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やばい!

おお、この爽やかな大気、輝く朝の光。なんという美しさと麗しさ、そしてカ☆イ☆カ☆ン☆
何なのだ、この脳天を突き上げる歓喜は?私はついに狂ったのかも?

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江ノ島TODAY

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夕日がクリームの如く、美しい。しかし海の家の跡地はさみしいものがある。・・・すでに秋、2013年。

気持ちのイイ走り方-莫妄想

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昨日はちょっと新しい店を開拓。プライスもリーズナブルで味もよろしい。場所はヒミツ

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この時期、最高に爽快な朝を楽しめる。楽しめる走り方の秘訣はと言うと、簡単なのだ。要するに内なる身体の真の声を聴くこと。身体が気持ちイイという感覚を維持しつつ走るだけ。大気が肌をなでる気持ちのよさに任せ、身体が気持ちイイと喜ぶ感覚に完全に任せるだけ。簡単だ。決して意識を用いて自分にノルマを課したり、苦しくなったりするまで無理はしないこと。われわれはアスリートになるわけではないのだから。消費カロリーなども気にしないこと。気持ちがイイから走る、ただそれだけ。これは信仰生活も同じ。クルシチャンは自作自演的に勝手に苦しくなるのだ。その源は自己(セルフ)。

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話はやや飛ぶが、かつて元寇の際、北条時宗は元の大軍勢に怯え、日本国の将来を思って懊悩していた。時に(1268)、執権となった時宗、若干18歳。その時宗が師事した人物が鎌倉円覚寺開山の祖、無学祖元。彼は宋人、能仁寺に避難していた折、蒙古軍に包囲された。他の者たちはすべて逃げ出す中、彼だけは泰然自若、敵に白刃を喉元に突きつけられつつ、次のように喝破した。

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 乾坤孤筇(こっきょう)を卓(たつ)つる地なし
 喜び得たり 人空にして 法もまた空なることを
 珍重す 大元三尺の剣
 電光 影裏に春風を斬らん

要するに、物理的世界に生きる自分のいのちはすでに自分のものではなく、自分は世と死から解き放たれている。自分の住む世界はこの空の世界ゆえ、お前の立派な剣も風を切るだけで、わが魂を滅することはできないのだ、ということ。

これを受けて蒙古兵は退散したと言われている。なるほど蒙古兵も学のあるできた者たちだったのだ。単なるパープリンには通じない言葉だから。そこでこの詩は「臨刃偈(りんじんげ)」とも言われる。

からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。-Matt 10:28

かく肝が座っていた無学祖元は、時宗に招へいされて若い彼を導いたが、自分の臆病さを悩む時宗に対してこう語ったとされる-

臆病の解脱とは容易。臆病の原因となっている所、すなわち自分自身を断ち切りなさい。時宗という自己を棄て去れなされ。一切の妄念思慮を断ずること。ただひたすら坐禅を組み(只管打挫)、自分の思いに浮かぶすべての想念は相手にせず、心の奥深い声を聞くことに徹せよ。俗事の生活もそのままの修行の道場だ。修行が進めば、やがて時宗の内なる真実の心の声を悟るであろう。無学祖元は臨済宗だが、曹洞宗の道元の言とも通じる:

仏道とは自己をならふことなり、自己をならふとは自己を忘るることなり。

もちろん私たちの主も言われる、十字架により自己を否め、と(Luke 9:23-24)。

要するに思い(mind)の中に浮かぶ一つひとつの想念に注意を置き、意志で消そうとしたりしてもがくとかえってそれが膨らみ、ついには不安や緊張を生み、その自己の妄念の中に拘束されるのだ。ついには自分を自己の中に幽閉するに至る。ゆえに過去を顧みず、未来を想い謀らず、今この時に生きよ。過去も未来も妄想に過ぎないのだ。かくして無学祖元は時宗にこう喝を与えた、「莫妄想(あるいは莫煩悩)」。妄想(煩悩)すること莫(なか)れ。添えて、元の軍隊は神風により退散すると予言もしたとされる。かくして若き時宗が蒙古の大群をしていかに戦ったかは教科書にあるとおりだ。

自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。
空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。-Matt 6:25-28

この父なる神は永遠の、今、在る方(BEING)なのだ。過去の後悔や未来の心配の中ではなく、今、ここにいます方。この方のうちに生きること。もっとも気持ちのいい生き方ができる。

時代は下り、鎌倉の円覚寺に参禅した鈴木大拙は、釈宗演により印可証明を得た。前にも書いたが、彼の顕証(悟り)の言葉は「肘外に曲がらず」だった。悟りとは当たり前が当たり前であること。また夏目漱石も参禅し、その時の体験をもとに『門』を書いている。釈宗演は禅を欧米に最初に紹介したことで功績があるが、慶応を出ただけあって、実はかなり洒脱にして豪放磊落な遊び人だった。遊郭を根城にし、そこから大学に通っていたとの逸話もあるほどだ。

かくして今、私たちが何気に訪れる鎌倉円覚寺にもこれだけの人々の血肉の歴史が刻まれているのだ。

中秋の名月十五夜

本日は旧暦の8月15日。中秋の名月、十五夜の日。バルコニーから撮った一枚。

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8時13分が満月の瞬間だが、ちょっとずれて、50分ごろの月。昔はあそこに人類が足を踏み入れたと素直に信じていたものだが、最近はやや疑り深くなっている自分に困惑を覚えている次第

燃えた・・・

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本日のIT'S ME。Twitterのと鏡像反転したもの。本日の講義、275名収容の教室が満杯かつ立ち見も。300名くらいだろうか。極私的には学生は多いほど燃える。まあ、私にとって教壇はステージなのだ。で、初日ということでガイダンス、プラス例の『17歳のカルテ』を上映。これで教会性境界性人格障害や反社会性人格障害のイメージを持ってもらうのだ。来週衝撃のクライマックスに入るのだが、18,9歳の学生諸君は、特に女子学生はけっこう感情移入してしまうようだ。これ、やはり名作と言えるだろう。アンジェリーナ・ジョリーが演じたリサはまんまアンジーそのもの。ヤバイ系でないと名優にはなれないのだ。

要するに昨今の学生諸君は文字情報だけではダメだが、イメージを与えてやるとまだまだ食いついてくる。つまり思考がきわめて即物的であり、感受性のアンテナの届く距離がごく短いが、その代わりその感度のある領域に入るとけっこう敏感に反応するのだ。加えてけっこう瑞々しい。特に昨今は放射能、中東問題、環境問題など、自分の力をはるかに超えた事態が起きるため、あえて周囲との関わりを最小限にするべくシャットアウトしている向きもあるのだ。これは十分に理解できるところではある。


(C)唐沢治

*1:この記事で指摘している「透明な存在」って、例の村上春樹の『色彩のない・・・巡礼の旅』そのものだ、と自分で村上春樹の先を行っていることに感心した次第

何と気持ちのイイ・・・

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台風の過ぎし今朝の空気は秋のそれ、なんとも爽やかで気持ちがよい。この時期に富士山も・・・。

昨日は出番のなかったリリーフピッチャーの気分だったが、本日はもろYAZAWAモードで燃えた。少々たるみが出ているので、巻き舌にてカツを。最近の大学一年生は小学十三年生で、「静かにしてください」的に丁寧に出ているとラチがあかないのだ。がやがやモードが消えないときは、ヒトサシ指でピシリと狙って、「こらぁ、そこぉ、お前だよ、お前。うるぅせぇんだよ!」とやるわけ。すると一発でシーン。ま、演技だよ、演技。

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・・・というわけで、ランチをとってちょっとまったりしているところ。外の景色も美しい。これからはつるべ落としで年末まで。とりあえず、来月の中学の同級会を楽しみに。各地点にニンジンをぶら下げておいて走るのだ。

昨日のつづき、Susan Wongの"I Will Survive"...

2013年、後期講義初日

後期講義初日。痛勤電車は私にとっては快勤電車。朝のジョッギングでほぐれた体が実に脱力し、Woong SanのけだるいJazzでまどろむ至福の時間なのだ。で、科目は「精神保健学Ⅱ」。何と男子学生は数名で、数十名のほとんどすべてが女子学生だ。昨年「I」を取ってた子も受講している。

「精神保健学Ⅱ」はかなり専門的になるので、イメージをもってもらうために、二回分を使って映画を見せている。アンジェリーナ・ジョリーの鬼気迫る演技が光った『17歳のカルテ』。

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60年代後半の不安と戦争の臭いが立ちこめるアメリカで、自分の居場所を喪失し、自分すら見失った少女たちの葛藤を描く。実話を小説化し、さらに映画化した作品。今の時代ときわめて通じるところある。先が見えず、自分を喪失する若者が多い現代は決して新しい病理ではないのだ。まことにソロモンが言うとおり、今あることは昔もあったのだ(Eccl 1:10)。

・・・というわけで、2013年後半、世界もニッポンも先がいよいよ見えなくなってきているが、極私的には楽しく生きるツモリ。夏を過ぎるとつるべ落とし、あっという間に年末の温泉となる。あとどれだけ地上にとどまるか分からないが、エデンの園の原則、すべての木から思いのままにとって食べてよいを実行しようと思っている

AUTUMN 2013

...the air and the light are telling us, it's getting into antumn 2013...

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2013年、最後の夏の日

白浜と爪木崎にて・・・

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TOKYO 2020

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おおおっ、ヤッター快挙東京はこれでさらに発展し、日本経済もデフレからの復活間違いなし汚染水も完全にブロックされ、コントロールされる

消去法、要するに今後中東はヤバいということ。何かに乗せられている。なんだか、これでこの国は欺瞞と幻想により亡国へのラビリンスに明確に入り込んだ感じがするのは、私が天邪鬼だからだろうか?

やっと秋か・・・

今朝は湿度が高いが、気温は低い。いつも通り気持ちはイイ。昨日は寿町ツアーで、いきなり「おたく、ここで何やってんのぉ!?おぅ?この辺でふらふらしてるなや!」的に因縁を付けられて一瞬ヒヤっと。完全にホームレスとして生きている人はむしろ無邪気さすら漂うのだが、中途半端に仕事もしている人が、実はヤバイ。前者のオッチャンの目は光がないが、後者はまだ殺意の光を感じさせるのだ。この人も40位、見かけはバックパックを背負ったアウトドア志向的な普通の人だ。しかしオーラにケンがある。

要するに外から若い女の子を連れてチャラチャラしてると見られ、彼らのかろうじて保たれているプライドを刺激してしまう。つまり、そのプライドの片鱗がまだ残っている人がかえってアブナイ。彼らは観られることを嫌うのだ。だから寿町ではカメラなどを構えてはならない。極端な話、私もかつて、うっかりヤーサンの賭場を撮影してしまって、あやうくボコボコにされそうなこともあった。ちなみに私がニッポンキリスト教徒にネットで絡まれるのも多分に同じ病理が働いている。彼らが必死で保たんとしている宗教的プライドを私の言動はけっこう刺激するのだ。

かくしてカナンキリスト教会においてなじみのラザロさんたちの証しを伺いつつ、楽しい時間を過ごさせてもらえて感謝でした。学生諸君も刺激を受けておりました。ここはラザロさんたちも来て下さっているので、主にあってヨロシク!

その後ベツレヘム祈祷院を訪ね、微妙に天井が湾曲したり、床が傾いている異次元空間(?)を案内していただいた。あれ!?というところに隠し部屋があったり、新しい通路を発見したりで、実に楽しい建物なのだ。

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締めは赤レンガ。いつものBEER NEXTにてディナーを。彼らの寿町ツアーの感想を聞くと同時に、学生の目から見た教員や大学についての感想もたっぷりと。彼らは実によくわれわれを観察しており、教師は見事に査定されているのだ。私も知らなかった意外なあの先生やこの先生の驚愕の真実が聞けるのも彼らとの話の中。いや、実に楽しく盛り上がった。

さて、今晩は某筋の夕食会を都内の某ホテルにて。明日はあそこ。と、言う間に、もう9月も7日ではないか これからの楽しみは紅葉、色彩の季節だ。で、"Song of Colored Love"(色彩のブルース)をoriginalとK-Jazzの二つのアレンジにて。

...well, have a nice week end!

夏の終りの光

温度はやや高めだが、朝の光は夏の終りのそれ。森に響き渡る蝉の声も最後のひと搾りといった感じ。プールも閉鎖。秋の気配が徐々に濃厚になる。またひとつ漢詩ができそうだ*1。熱いシャワーが実に爽快。

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そろそろ後期の講義の開始(実際は来週後半)。これからはつるべ落としのように時が過ぎる。2013年、年初に書いたように、「ターニングPTの年」にして、「イヤー・オブ・ウォー」。オバマは議会に下駄を預けたようだが、単独でもやると言っている。彼の葛藤が透けて見えるようだ。そもそも他国の内政に、外から人権と民主主義の大義妙分で武力介入すること自体が理解できないこと。ブッシュもそうだったが、アメリカが神の主権を侵していることはすでに10年前に警告した。

かくしてアメリカは、今後とも混乱と衰退の道を辿るだろう。

*  *  *

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極私的には今週末にまた温泉の予定。伊豆下賀茂の南楽。ここは子供たちが小さい頃、伊豆白浜の海水浴の拠点とした場所。低い天井に黒塗りの太い柱。実に落ち着く宿だ。風呂も10か所17種類。カメ風呂もあり、客室も実にしっとりとしている。Dr.Luke的には、たとえ、あす主が来られるとも・・・なのだ

WELL, HAVE A NICE WEEK!

(C)唐沢治

*1:内側に何かムクムクと形にならない"気持ち"が起きてから、想を練りつつ、それに表現が与えられるまでは、しばし苦しむ。特にピッタリの言葉が見つからない時は、何とも言えないフラストレーションで、2,3日は悩むのだ。しかし内側のイメージと凹凸がはまるように与えられる言葉はなんとも言えない爽快感をもたらす。これは多分、音楽とか絵画なども同じとは思うが、いわゆる創作の苦しみなのだろう。

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