寒春
- 2013/04/19 20:39
- Category: 独白
- Tag: 漢詩 一石
Dr.Luke的日々のココロ
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カトリックのカルメル会やイエスズ会で行われていること。彼女のこの証言をした後、法王のゴロツキにより殺された。
The shocking testimony of Sister Charlotte Wells should have led to an open investigation of murder and child killing in all cloistered Vatican convents in the U.S. and around the world.
But instead, after Sister Charlotte went public with her shocking account of murder, torture, sexual abuse and child killing behind the walls of a Carmelite convent, the whole tragedy was hushed up after she was murdered by the Pope’s henchmen in the Jesuit Order.
小生、東京は大森の下町生まれ。当時は終戦からまだ11年、何気に焼け跡の雰囲気の記憶が残る。5歳で長野県に移住。なんとTV局が3つしかない!それ以来、なんとしても東京に戻ることだけを考えていたものだ。で、小学生の頃、この映画で銀座の夢を膨らませた。「ペーブメントって何だ?」と言う疑問はその後ずっと続いたのだ。それにしても南極北極目指して後、単なるおばさんと化した和泉雅子が実に初々しく可愛い。この頃のニッポンは何気に将来に夢が描けた。今般のアベノミクスは果たして?ちなみにメロディーはベンチャーズだ。
私は2006年に日銀が量的緩和策を解除した際、まだ早すぎると指摘し、むしろインフレターゲット策を採用すべきと書いたが、その後日本経済はその懸念のとおりを、民主党の岡田氏の顔のような推移を辿った。しかし、今回の黒田氏は私の願いどおりの事を行ってくれている。株も好調。本日は出来高が史上最高だとか。資金供給を2倍に、270兆を当座口座に積み上げるとのこと。かつての緩和時代でも30-40兆だから、その規模はすごい。もっといいのは政府紙幣を刷ってひとり30万くらい配ればよいのだ。国債が上がり、長期金利も低下(本日は乱高下)。ローンも楽になる。
雰囲気的には85年のバブル前夜に似てきている。あの当時も、不況下のカネ余りがすごかった。それにプラザ合意で円が270円から150円に上がった。企業は海外へ逃避し、国内の設備投資なども低調になり、余ったカネが株と不動産に回ったのだ。それまでマンション不況だったが、その後一挙に跳ね上がった。そう、ニッポンは土地本位制なのだ*1。土地や不動産が上がれば、必ずカネ回りがよくなる。REITなども活況を呈しているようだからおおいに期待できる。私の願いは、前から何度も繰り返しているが、バブルの夢よ、再び!だ。六本木もマハラジャなどもなんとなくバブリーな匂いを発散しているし、あの当時に気持ちだけはGOしている感じだ。広末の台詞だが、うーん、バブルってサイコウ!
*1:わがfavoriteなリチャード・クー氏の言うB/S不況を改善する必要があるのだ。P/Lだけいじっても無意味。B/Sの左を膨らますこと。
※意解は野暮、言わぬが華・・・but in a modern sense or another
漢文がカッコイイ。前にもやったが、縦書きへの挑戦。Explorer限定になるようだが・・・。読み下し分は昨日の記事参照、ぜひ音読を進める。曹操の気持ちと一体化できる。
昨日紹介した映画『クラウドアトラス』や『マトリックス』では、階層化された世界を往復する主人公の物語だ。どちらがリアルで、どちらがフェイクか、本人も私たちも混乱する。実は私たちが見ている"現実"は大脳が作り出したマトリックスに過ぎないことは、初歩の大脳生理学や神経心理学を学べば容易に理解できる。病んだ人々はその自分の病んだ脳が生み出した"現実"をリアリティティとして、自作自演的にもがき、苦しむ。昨日のペテロの言葉にある通りニッポンキリスト教徒も同じ。ついには聖書の御言葉自体を棄損し、捻じ曲げ、真理を否定し、自らに滅びを招く。
知性が腐って、真理にそむき-1Tim 6:5
しかしながら、この物理的世界がリアリティティそのものでもない。目に見えることは目に見えないことの反映に過ぎないのだ。
わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。-2Cor 4:18
この見えない世界を実体化する霊の機能が信仰に他ならない。
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。-Heb 11:1
ここの確信の原語の意味はsubstance(実体・本質)、確認の意味はevidence(証拠・保証)だ。つまり目に見えない世界の事象を実体化し、証拠づけること、これが信仰である。その時、目に見える物理的世界にそれが反映して、私たちは何かを経験する。つまり私たちの霊的経験のプロセスは
霊的事実→信仰による実体化→主観的経験
となる。この順序を変えるとニッポンキリスト教症候群に陥ることは繰り返すまでもない。症例は山ほどころがっている。
さて、ここで私たちに敵対している相手は、サタン、世(神を排除するシステム)、肉(霊から自立した魂と肉体による生き方)だ。このサタンのリアリティと言われる世界が目に見える形に実体化したものが「世」と言ってもよい。サタンはきわめて自己顕示欲の強い者だから、犬が自分のテリトリーにマーキングするように、自分の存在をアピールする何かを必ず残す*1。今回のPC遠隔操作事件でもそうだが、自分の犯行をマスコミなどにアピールする。前置きが長くなったが、いつもの再建主義の富井氏のサイトに面白いものがあった。この図をみてほしい。
東京タワー、スカリツリー、サンシャインビルがほぼ正三角形をなし、その中心に皇居が取り込まれている。何かと似ているではないか。
しかもその高さが面白い:
サンシャイン60の高さ、屋上226.3メートル。
2+2+6+3=13
東京スカイツリーの高さ、634メートル(一説による地下施設まで含めると666mとか)。
6+3+4=13
東京タワーの高さ、333メートル。
333=111x3
13と111はフランシス・ベーコン(KJVにイルミナティ的仕掛けをしたとされる人物)の数値だそうだ。
なるほど、ロンドン・オリンピックではモロだったが、昨今の音楽シーンなどにもよく見られるこの目玉。
目玉はあなたをウォッチしている!・・・これが実体化すると監視カメラあるいはエシュロンなどによる監視・盗聴社会だ。すでに実現しつつある。個人は番号として記号化され、その人生も1と0の数値によって暗号化される。昨日の「プラチナデータ」も同じ。3つの塩基配列が原則ひとつのアミノ酸に対応し、最終的にDNAがアミノ酸の順序を決定する。要するにタンパク質が暗号化されているのだが、その解読は次のコドン表による。
これらの記号を解読すれば個人のすべてを把握することができる。霊的にもサタンは神からあなたを引き離すためにあなたをウォッチしているのだ。社会事象をいわゆる社会学や社会心理学で理解しようとするのは片手落ち。霊的要因を考慮する必要があるのだ。陰謀論(「論」ではなく、そのものなのだ。つまりマトリックスだ)などは妄想患者の脳内現実としつつ、シャナリシャナリともっともらしい学問をひけらかしてインテリ気取りのニッポンキリスト教のリベラルなどは、もろにサタンの策に嵌められている。この世の事象はすでに霊的世界で進行している事象が物理的世界に反映するだけなのだ。かくして、WW3も近いうちに実体化されるであろう(否、実質すでに開始されている。ドンパチする古典的戦争のイメージを捨てるべきなのだ):
はたして私たちは何によって生きるのか。物理的な自分の目玉に頼る有視界飛行は罠になる。私たちは御言葉に頼り(御言葉を歪曲・否定するならば、その末路は明らかであろう)、目に見えない世界を感知しつつ、霊の目玉による信仰によって生きるのだ。まことに
義人は信仰によって生きる-Rom 1:17
追記:マーキングの例。
局名 | 周波数 | 合計 |
---|---|---|
NHK第1 | 594kHz | 5+9+4=18 |
NHK第2 | 693kHz | 6+9+3=18 |
TBSラジオ | 954kHz | 9+5+4=18 |
文化放送 | 1134kHz | 11+3+4=18 |
ニッポン放送 | 1242kHz | 12+4+2=18 |
ラジオ日本 | 1422kHz | 14+2+2=18 |
もちろん18=6+6+6だ。・・・とっ、まあ、偶然ですから、グーゼン。ついでにDNAのコドン表も、生命もすべてはグーゼン。それほど心配するには及びません、知性の高い者としては・・・ネ♪
*1:究極的には獣のしるし(Rev 13:17)である。一方神も真に神から生まれた者たちに御自身の印を聖霊によって着けてくださっている(Eph 1:13)。
先にチャベスはCIAに毒を盛られたのではないか、とジョークを言ったが、ロシアのVORはマジに記事にしている。CIAは60年代からターゲットをガンに感染させて、死亡させるテクを開発していると言うのだ。南米の反米政治家が次々とガンにやられているのは、明らかに自然の発がん率を超えている異常事態であり、CIAの工作によるかも?・・・と。面白い。
Before his death during many public speeches Hugo Chavez called cases of cancer among presidents throughout Latin America an “epidemic” and a strange and alarming phenomenon. Not only was cancer spreading with non-coincidental regularity at approximately the same time to leaders in Latin America but it was attacking Latin America’s leading left leaning anti-US Imperialists, including Brazil’s President Dilma Rousseff, Paraguay’s Fernando Lugo, the former President of Brazil Luiz Inacio Lula da Silva and Argentinean President Cristina Fernandez de Kirchner. We might also add the mysterious illness of Fidel Castro to the list. Was this possibly a coincidence?
そのチャベスについては、アフマディネジャドは、彼はイエスとイスラムの預言者と共に復活するであろうと演説。
“I have no doubt he will come again along with all the righteous people and the Prophet Jesus and the only successor of the righteous generation, the perfect human,” Ahmadinejad said in a statement released in Persian on the president's official website Wednesday, the New York Times reported.
The "perfect human" refers to the Hidden Imam, who Shiite Muslims believe disappeared in the ninth century but expect to re-emerge.
なるほど、これも面白い。そしてアメリカでは細菌性髄膜炎が大流行する兆しが出ている。対象はHIV+のゲイたち。ガンを流行させるテクをもっていると思われるアメリカ、これは逆に南米の反米政治家たちの工作なのだろうか?(←もちろんジョークですが)
ちなみにアメリカの対イラン姿勢の変化についてはいつものJoel Rosenbergが解説している。
さて、本日は大学で所用をすませ、午後はDJ Jerryと会っていろいろ話した後、夜は私はそのままmotionblueにてLiveを。そう、noonのユニットが出演するのだ。・・・しかし、今年は花粉がキツイ・・・ 加えて、黄砂+PM2.5、放射能、と。これはもうSFの世界だ。
私がここで書く予測(あえて預言とは言わない)がかなりの精度で実現することは否定できないと思う。なぜか。もちろん聖書預言の骨格に基づいて語っているからではあるが、もう一つは現実の地政学的・政治経済的状況の本質的な点を把握しているからだと極私的には考えている。
現代の錯綜した世界の動きを掴むことは、実は、案外簡単なのだ。すなわち、イスラエルを扇の要として、その周辺国の動き、EU、バチカン、ロシア・中国、そしてアメリカの動きを見ること。彼らの動きの根底にあるのは、前から何度も指摘している通り、カインの霊とアベルの霊の相克だ。つまり神に拒絶された者と神に受け入れられた者の葛藤なのだ。前者の背後にいる者はあの者。彼は近いうちに政治経済的にも権力を得る。
さて、中東ではシリアの戦車がゴラン高原に侵入、発砲を行った跡が発見された模様。
イランでは核開発の第二段階、プルトニウムの精製に入った模様。
ベネディクトXVIの辞任で揺れるバチカンでは、Vatileaksなる機密文書でさらに揺れている。この文書は枢機卿たちも閲覧禁止とされているが、時期法王の選出にも影響を持つとされる。
あらゆる面において終末的様相が整えられてきていることは間違いない。すでにニッポンでも放射能についてはほとんど言及されなくなって、かえって中国のPM2.5に注意が集中している現在、「茹でカエルの心理」そのままだ。まことに
そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。-Matt 24:39
人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。-1Thess 5:3
・・・と言いつつも、本日はプールとサウナ、その後はSPAに。ポイントがたまってタダ券を何枚も貰っているのだ^^出力30%、アイドリングなDr.Luke的一日。ちなみに『三国志』は劉備の呉捕囚の段階。ここで彼は美女と酒と金を与えられて、大石内蔵助状態となる。孫劉連合はどうなるか、一方の曹操は何を画策しているのか・・・。
このセンセイのオーラ、いかにも予備校講師だ*1。私もこの業界にいた(/いる)のだが、なるほど東進の匂いがまんまだ。
で、このセンセイの経歴を見たら、なんと東大法学部卒*2、しかも長銀出身だとのこと。長銀は潰れると直感し、退職、その後いろいろな仕事を経て、現在に至るとのことだ。
長銀は、実は私も深い縁がある。バブル期にサンディエゴのオフィスビルの区分所有権を買って、投資&節税をしていたのだが、当の不動産会社が米国で「チャプター11」の適用を受け、実質倒産。私たちのビルも無理やりに売り飛ばされ、残ったのは1200万のローンの残債のみ。その時にこの不動産会社のバックにいたのが三菱信託や長銀だったのだ。そこで私たちは1000人規模の原告団を結成、彼らを詐欺商法で提訴したわけ。長銀のあの独特の形のビルの前でプラカードを掲げてシュプレヒコールもやったが、今となっては実に懐かしい*3。8年に渡る裁判は全面勝利、和解金として7億5千万を得た。その途中、長銀は★つ★ぶ★れ★た★。このセンセイのヨミは確かに正しかったのだ。
あの『バブルヘGO!』でも長銀に就職した田島が悲惨な人生を経て、闇金の借金取りに落ちぶれたのだった。企業も国家も栄枯盛衰、勝者必衰の理(ことわり)なのだ。参考までの、私がまとめた裁判記録をUPしておこう。わが32歳の蹉跌、若かった・・・。
追記:ちなみに、こちらは各銀行の年収の一覧表。あなたはどの位置?
*1:私なども学生から「センセイって、どこから来ているんですか?」と聞かれるほどに、大学教員のオーラとは違っているようだ。人が発散するこのような"何か"って、実に不思議なもの。タレントはタレントのオーラ、教師は教師のオーラを自然と発してしまうもの。
*2:今年は受験生が激減したらしく、センターの足切りがなかったらしい。東大法学部の凋落はニッポンの凋落の予告編かもだ。さらに東北にある何とかいう新設大学が東大に迫る偏差値を叩き出しているとのこと。東大、危うし・・・。
*3:ちなみにこういったデモに対しては公安が必ず監視の目を光らせている。何気に写真などを撮っているのだ。私なども公安にファイルされているかもしれない・・・。
一部にはロシアの隕石もアメリカの陰謀とか言われているようだが、コレ、かなり面白いかもだ・・・
で、本日は人間ドッグへ。ただ今絶食中。この時期に問題が発見された場合も、3月にゆっくり対応できるのだ。アイドリング人生のDr.Luke的年中行事のひとつ。
いつもの再建主義の富井氏がこう言われる:
自分を失敗者と決めつけるべきではない
私たちは、自分の目で成功や失敗を判断できません。
しかも、神様は全部、プラスに変えてくださいます。「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ8・28)
何がよいことか、何が悪いことか、永遠の計画を見ない限り、決められません。
今、私は世間的に見れば失敗していますし、私の父母も息子が失敗したと考えてもおかしくないです。
しかし、自分の生涯を振り返ってみても、これしか道はなかったと思います。
私は、世間的に成功した道にまったく興味がないのです。
こういった思いも神様が与えてくださったので、それ以外のことはできませんし、やれば、必ず呪われると思います。
世間的に成功した道に進んでも、もとの道に連れ戻されるでしょう。
・・・
神の道を行く人はみんなこう告白することになるのだろうか?私などは、いつも言うが、30%出力のアイドリング・モード。主にお会いした時に、あなたはタラントを用いなかったとお叱りをいただくであろうとはいつも思っている。しかし、取ってつけたような「伝道・教会活動」にも、「リバイバル運動」などにも関わりたくはない。それは私にとってハッピーではない、と私の心は知っているからだ。春は桜、夏は海と山、秋は紅葉、冬は富士、そして朝のジョッギング、スイミング、また温泉にJazzに映画に六本木に遊ぶと。あと家族や学生たちと戯れ、楽しい時間を過ごす。ま、ニッポンキリスト教的価値観からするとどっぷりこの世ってことになるとは思うが、これが私のハッピー。
果たして、主イエスは各人にとってハッピーとは感じられない事にあえて追い込まれる方なのだろうか?いわゆる「神の道」に熱心かつ献身的な人々やその家族の命運や末路を見て分かったことは、前にも書いたが、多くの場合普通ではなくなり、しばしばかなり悲惨な状況になるのだ*1。実に不思議だ。これが神に祝福された道なのだろうか?私はそのような事例をかなりたくさん知っているが、ある種の恐怖感を覚えている次第。
かくして私はYAZAWAにならって、常に自分自身に問うことにしている:
*1:これを神に従うための代価とか言ったら、もう狂気だと思うのだが・・・。