局所的実在は幻想である
2021-02-08
量子情報論の専門家との対話。Twitterでは専門家とこういったやりとりができるのがうれしい😊
Hotta先生によれば、局所実在性は幻想に過ぎない。その例がエンタグルメント。つまり距離とか時間に関するわれわれの認識あるいは常識を否定する現象だ。一石さんは時間は幻想であると言ったが、空間概念の距離も幻想なのかもしれない。これがクオンタム・ワールドだ。https://t.co/6I3kkUvM4s
— Luke Karasawa(唐沢治) (@Doctor_Luke) February 6, 2021
これって、鶏と卵?意識は波動関数で決定するのか、波動関数は意識で決定されるのか?そもそも量子を知覚する「私」は何なのか?ペンローズが量子効果から意識が生まれると言ってるようだが。 https://t.co/fXNRY8KnTZ
— Luke Karasawa(唐沢治) (@Doctor_Luke) February 6, 2021
「意識は波動関数で決定するのか、波動関数は意識で決定されるのか?」自分以外の人間の脳の活動は波動関数で記述可能です。「量子を知覚する「私」は何なのか?」それは科学としては反証可能性がないステートメントです。ペンローズの脳の話はトンデモです。
— Masahiro Hotta (@hottaqu) February 6, 2021
ありがとうございます。自分以外のって言うところが面白いですね。サイエンスでは、"私"を記述できないわけですね。
— Luke Karasawa(唐沢治) (@Doctor_Luke) February 6, 2021
実証科学には成り得ませんので、仕方がないです。
— Masahiro Hotta (@hottaqu) February 6, 2021
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