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トップ > 2008年11月23日

厚労省元事務次官夫妻殺害事件

犯人を自称する者が出頭したらしい。顔を見ると、隠すでもなく、畏怖堂々として、確信に満ちている印象を醸している。感じとして、かつて池田小学校を襲った故詫間死刑囚に似ている。殺し方も肋骨を何本も切断するほどの傷からみて、相当の殺意である。また動機を犬を処分することの復讐と犯行声明を出しているようだが、これはマジなのか。もしマジならば精神鑑定に該当し、下手をすると心身喪失などの判断もあり得る。弁護側はこれで押してくるだろう。もしマジでなければ、何かの背後関係を隠すための演技もあり得る。コイズミと称するこの男もニートで、生活状況は先のアキバ事件の加藤氏と似ている。それなりに国立大学にも学んでいたらしいが、どこかで落ちてしまったのだろう。何かヴァーチャルの世界の住人が壁を乗り越えてリアルの世界を侵食し始めた感じがして、不気味さを増している。

感じとしては、先に指摘したが、かつての昭和初期、次々に政財界の要人が「天誅」と称して暗殺されるなどした時代を彷彿とする。あの田母神氏の論文騒動は一種の言論クーデターとも思われるが、まさか、今後自衛隊が"2.26事件"を起こすことはないだろうが、何となく世の中の空気が殺伐として、当時と似ている。アメリカでは新自由主義の崩壊の後、大きな政府、ヨーロッパでも社会民主主義傾向が強くなってきて、これはすなわち個人が管理される傾向へと傾くことを意味する。今日、先の映画『イーグルアイ』の世界が到来しているわけで、個人情報保護とかが叫ばれている分、多分個人のプライバシーはすでにないであろうと推測しているわけだが、このような管理がますます強まるのだろう。

狂った人々が当たり前化する時代。自然と切り離されて、妄想だけが空転する人々の群れ。彼らがその空転エネルギーを垂れ流す場としてネットに生息していればいいのだが、どうもリアルを侵食する事例が増えている。下にリストした私の診立てで懸念した事が次々に実現してしまっている。やはり五木寛之の『林住記』の言うとおり、健やかな人間性を育み、維持するためには、山に住むのがベストかも知れない。

参考:
最近の事件の霊的病理
http://www.kingdomfellowship.com/Treatises/jiken-byori.html
少年たちの心の闇を探る
http://www.kingdomfellowship.com/Treatises/shonen_byori.html
青少年の怒りと犯罪
http://www.kingdomfellowship.com/Treatises/youngs.html

今朝の富士山

ファイル 618-1.jpg富士山の魅力は、日々、その表情を変えて、私たちを楽しませてくれること。

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