またも・・・
- 2008/11/27 19:21
- Category: 社会
今週の『週刊新潮』によると、今般の元事務次官夫妻殺害事件の容疑者小泉毅は、熱心なクリスチャンの両親の子供で、小さい頃から教会に連れて行かれてたようです(本人が信仰告白しているのかどうか不明)。佐世保事件と同様にカプセルの中で育てられて、社会不適合を起こしたのかも知れません。
前に佐世保銃乱射事件、その前に松沢牧師主婦殺人事件、その前の前にはHIV感染の日本の第一号、彼らはみなクリスチャン、と言うよりは、ニッポンキリスト教徒です。佐世保事件の数日前には、ここで予言しました、アメリカのように教会でも銃乱射事件が起きると。松沢牧師の時も、「クリスチャンが"用いられる"時代だ」と書いた直後でした。
そして「これらの事件はまだ序の口である」と書きました(→①、②)。どうもそのとおりになりつつあります。ニッポンキリスト教が病んでいる(しかも、癒し難く)ことはすでに何度も警鐘をならしたが、その闇の深さは私の診立て以上のものがあるようです。
キリストの御名が地に落とされていることに何とも言えない憤りを覚えますが、しかし、再々度、繰り返します、ニッポンキリスト教から可及的速やかにエクソダスせよ、と。