本日の結論
- 2010/10/14 19:25
- Category: 社会
昨晩、Yahoo掲示板が中国からのアタックにより、機能停止になったと、中国語の先生から伺った。彼は4年間の中国留学経験があり、中国の内政事情に通じており、一説によると中国政府の監視対象となっているようだ。彼が言うに、現在、中国政府は国内のネットを監視するために、ゴールデン・ゲートとかいうスパコンによる監視システムを導入し、キーワードでネットやメールをすべて監視しているのだそうだ。そのテクはかなり高く、ニッポンのネットもしばしば攻撃を受けるらしい。
これも中国共産党がすでに死に体状態にあるためで、ひたすら延命措置を取らざるを得ないのだ。実質的にはすでに食料も資源も枯渇しており、公称13億（実質14億）、老人率21％の国家を運営することは限界に来ているようだ。中国崩壊も近いと彼は言う。かくして資本主義も、共産主義も、富や食料・資源の分配システムとして機能不全に陥っている。すでにイデオロギーや政治体制の問題ではないところまで来ているわけ。
そこで先生たちと出した結論、やはり人口削減や、経済対策として最も効果的な策は、戦争だ。万民の万民に対する闘争。どう考えても、それしか打開策はないのだ。中国が崩壊するか、米国が内戦状態に入るか、あるいは中東が燃え上がるか、いずれにしろ、時は差し迫っている。動物も群れが大きくなると必ず自ら滅びへの道を辿る。かくして環境に応じた適切なサイズと、適切な個体が生き延びることになる。どうも社会的ダーウィニズムは避け難いのかもしれない、と最近は思いつつある次第。
中東について1本。
・High military alerts as Ahmadinejad, Nasrallah call for Israel's destruction