イスラエルUPDATE
- 2011/04/03 08:55
- Category: 社会
- Tag: 終末 ニッポンキリスト教
イスラエルはヒズボラ、シリア、ハマスに対するマルチフロントな戦争に対する軍事演習を強化。すでに臨戦態勢だ。
・IDF prepares for multi-front war in war games
Military holds drill aimed at preparing forces for all-out war against Hezbollah, Syria, Hamas; exercise did not include soldiers, live-fire.
一方で、先にエルサレムの記念碑的場所の管理をロシアに委ねたネタニヤフは、水面下でロシアに対してEU,UN,US,UKによる9月までのエルサレム分割と二国設立案を阻止するように求めている。
・Israel holds secret talks with Russia in bid to thwart recognition of Palestinian state
France, Germany and the U.K. are pushing for announcing a new international peace initiative which may include setting up two states on the basis of the 1967 borders.
Isaac Molho, Prime Minister Benjamin Netanyahu’s senior adviser and top negotiator on the Palestinian channel, made a secret trip to Moscow on Wednesday and met with Russian Foreign Minister Sergei Lavrov. The purpose of the visit was to dissuade Russia from supporting the European Union’s intention to present in two weeks’ time a plan for the establishment of a Palestinian state within the 1967 borders.
これはどうみてもネタニヤフのオウンゴールだ。いずれ対決する運命にある相手に助けを求めている。イスラエルもややダッチロール・モードに入ってしまった模様。
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このような事件が起こる度に、イスラムを刺激する側の牧師などが叩かれるわけだが、一方でイスラムがイスラエル人やクリスチャンを何十倍も殺していることは一切触れられない。神の敵はこのようにして社会と教会を侵食する。イギリスではすでにイスラムに対して何らかの発言をすることすら恐れる雰囲気が醸成されており、政治的にも「人権」などを旗印にイスラムが侵食している。
敵の狡猾さはここにある。イスラエルの場合も、クリスチャンの場合もそうだが、その行いに僅かでも非があるとソレを叩く。一方でイスラム側の殺害行為にはほとんど触れない。ニッポンキリスト教も同じ。自称「被害者」なる者たちが跋扈している。彼らは「知性が腐って、真理にそむいた」(1Timothy 6:5)ために自らの実を刈り取っているだけだ。こうして敵は私たちを告発し、黙らせるようとする。同時に神に拒絶された自分の主張を相手に強要する。これがサタンの手法である。しかし告発する者の霊はあの者に起因する。主は言われる：
恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。-Acts.18:9
教会は真理の柱(1Timothy 3:15)、サタンと彼につく者たちは真理が語られることを恐れている。御霊は罪と義と裁きについて証しする(John 16:8)。カインの霊とアベルの霊の相克の時代、クリスチャンよ、今こそ立ち上がって、大胆に真理を語り出すべき時なのだ。私たちには「新しい契約の仲保者イエス、ならびに、アベルの血よりも力強く語るそそがれた血」(Heb.12:24)があるのだ。
追記：本日のMSGはやや重い主の問いかけがありました。ここに書いたこととも関係しますが、主はその問いかけに答える器を求めているのです。肉の人は真理を聞くことを嫌うのです。あらゆる手法で捻じ曲げようとするでしょう。真理は人を切り分ける故に・・・。それゆえ御言葉を語るのです。その反応は神に対する反応であり、こうして人は篩い分けられるのです。
物理世界には、例えば重力の法則があり、重力は質量の積に比例し、距離の二乗に反比例するわけ。これを無視してロケットは飛びません。どんな独裁者でもそれに服するのみです。しかしニッポンキリスト教徒は霊的法則を無視し、その結果を刈り取っているわけ。神の定めた法則には私たちはただその主権に服するのみ。ただし勝手をするのは勝手なのだが・・・。