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嗚呼、小保方さん



World War 3 Inevitable Glenn Beck Putin Take's Poland!Jquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8



 ・200回も作っている
 ・自分以外の人も作れた(名前は公表できない)
 ・STAPは存在する
 ・ノートは4,5冊ある(第三者には分かりづらい)
 ・写真も千枚、数百枚はある
  ・・・

うーん、小保方さんは前の森口尚史氏や佐村河内氏が醸す胡散臭さがないのだ。むしろ今回はやつれて痩せた分、きれいになって、マスコミがいたいけな女性をいじめているかのような雰囲気すら漂った。しかし、極私的にはこの確信と真剣な表情から彼女はマジであると思われるが、逆にこの点に危うさを覚える次第。かつてのオウム事件で刺殺された村井秀夫科学技術省大臣を彷彿とするのだ。当時、田原総一郎氏が「村井氏の目は澄んでいて、とても嘘をついているとは思えない」と言っていた*1。彼女のメンタルはだいじょうぶなのだろうか?

極私的には今回の会見でSTAPはないとの確信が強まってしまった*2

追記:大川従道隆法総裁の霊言によるとSTAPは存在する!・・・とか

ファイル 4203-1.jpeg

*1:それにしても当時オウムが主張していたメーソンやイルミナティによる陰謀論がごく当たり前に言われるようになっていることが面白い。人工地震に、人工台風に、ワクチンなどによる世界人口削減計画などなど。時代は誰が正常で誰が病気か分からなくなっているのだ。そもそも「正常」って何なのだろうか?いずれ小保方さんの説が認められる時代が来るかもだ。
*2:一応断っておくと、私は小保方さんを応援しているのだ。STAPがあって欲しいと願っているところなのだ。が、裏組織がSTAPを葬り去ろうとしているなどはないと思われる。彼女はどうも思い込みが強いようだ。サザンに「思いすごしも恋のうち」なる曲があったと思うが、サイエンスではアウトだ・・・。

2014年4月15日、赤い月の日

CLIP:香港中文大学、STAP細胞作製の再現に成功か

面白い展開になってきました。酸に浸すことが鍵ではなく、狭い空間に押し込めて細胞の形状を変形させることがポイントらしい。これならば分子構造が変化するわけで、理解し易い。

ファイル 4195-1.png

李氏は3月28日付けで次のように書いている。「われわれは、細胞の数が50%減少したと推定した。『Nature』に発表された元の論文では、このような細胞数の減少は2日目に報告されており、われわれの現在の実験と一致する。3日目は非常に重要だ。この日にSTAP細胞のOct4-GFPの発現が報告されているからだ」(Oct4-GFPの出現は、幹細胞が作製されつつあることを示すとされる。Oct4は未分化胚性幹細胞の自己複製に密接に関与しているヒトのタンパク質のひとつで、緑色蛍光タンパク質GFPを利用して、未分化細胞のマーカーとして頻用される)。

追記:一方でSTAPを否定しているとの報道も?どっちだ?

追記の追記:結局は否定した模様。何なのだ、この騒動は・・・

嗚呼、アスピリン(2)-抗がん作用

先にアスピリンの血液サラサラ効果の詳細について書いた。私自身、アスピリンの低用量(100mg程度)を毎日服用している。ところが、今回、抗がん作用があることが証明されたようだ。特に大腸がんの再発を顕著に防止する結果が出ている*1。これはアスピリン愛好者としてはうれしいニュースではないか。

「アスピリン」に新たな期待 がん予防の臨床報告相次ぐ

産経新聞 3月21日(金)8時0分配信

アスピリンのがん予防効果を探るための臨床試験で使われた試験薬 (石川秀樹特任教授提供)(写真:産経新聞)

 ここ数年、アスピリンを用いたがん予防の臨床試験の報告が相次いでいる。日本でも先月、厚生労働省研究班がアスピリンの大腸ポリープ(腺腫)抑制効果を明らかにし、大腸がんの予防につながることが期待されている。(平沢裕子)

 ◆1・5次予防

 がんの予防には主に、ライフスタイルの改善などでがんになる人を減らす「第1次予防」と、早期発見・治療でがんから治る人を増やす「第2次予防」がある。アスピリンなどの化合物を用いてがんになることを減らす「化学予防」は1次と2次の中間の「1・5次予防(先制医療)」と位置付けられている。

 先制医療とは、がん発症前に医療的な介入をして発症を防止、または遅らせることで、乳がん予防のために米国女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが両乳房を切除した治療もこれに含まれる。乳がんでは、タモキシフェンとラロキシフェンが米国で乳がんリスクが高い女性への予防薬として承認されている。

 アスピリンは欧米で実施された複数の臨床試験で、がんによる死亡リスクを低下させる効果があると報告されている。中でも、英オックスフォード大のチームの研究が有名で、2010年に医学誌『ランセット』に掲載された研究では、アスピリンを5年以上服用した人は、服用しない人に比べ大腸がんによる死亡率が約半分近く減ったことが報告されている。

 日本でもアスピリンのがん予防効果を探る臨床研究が厚労省第3次対がん総合戦略事業の下、国立がん研究センターや京都府立医大など国内19施設が参加し、平成19年から実施。国立がん研究センター研究所がん予防研究分野の武藤倫弘・ユニット長は「アスピリンは欧米における大腸ポリープの再発を抑制することが分かっているが、日本人を含むアジア人で同様の効果があるかは分かっていない。研究は、日本発のがんの予防薬を出すことが目的でもある」と説明する。

 ◆喫煙者には逆効果

 研究は、大腸がんへ進行する可能性の高い大腸ポリープを摘出した患者311人について、アスピリン、またはプラセボ(偽薬)を2年間投与した後、大腸ポリープの再発を減らせるかを検証した。使われたアスピリンは、医師により抗血小板薬として処方されている薬剤(有効成分はアセチルサリチル酸、100ミリグラム)。結果は、アスピリンを飲んだグループはプラセボに比べ、再発リスクが約40%減少した。ただ、喫煙者ではアスピリンの服用により大腸ポリープが増加することが示された。

 京都府立医科大学分子標的癌(がん)予防医学の石川秀樹特任教授は「大腸ポリープの再発予防におけるアスピリンの有効性が日本人でも示されたのは大きな成果」と喜ぶ。ただし、今回の結果は「アスピリンが大腸がんを完全に予防する」というものではなく、「アスピリンには消化管出血などの副作用を起こす危険もある。自己判断での服用は絶対にしないでほしい」(石川特任教授)。

 大腸がんは欧米人に多く日本人では少なかったが、近年、日本人の罹患(りかん)率が急速に増加。『がんの統計2007』(財団法人「がん研究振興財団」)によると、2015年には大腸がんの患者数は胃がんを抜いて1位になると予測されている。

 国立がん研究センター中央病院内視鏡科の松田尚久医長は「今回の結果は大腸がんの化学予防法の確立を期待させるものだが、さらに大規模な検証が必要だ」と話している。

 【用語解説】アスピリン

 100年以上にわたって解熱鎮痛薬として世界中で使われてきた。約40年前、少量使うことで血栓をできにくくし、血液をさらさらにすることが分かり、心筋梗塞や脳卒中を予防する薬として脚光を浴びるようになった。がんの予防薬としての使用を認めている国はまだないが、心筋梗塞や脳卒中の予防薬として認めている国はある。日本でも、一度心筋梗塞や脳卒中を起こした患者に対し、次の発作を予防する予防薬としての使用は認められている。

ちなみにアスピリン(アセチルサリチル酸)の構造は次のとおり:

より詳細なアスピリンの作用機序についてはこちらをどうぞ。

COX(cyclooxygenase)の構造は次のとおり:

COXの活性部位にアスピリンがはまり込み、COXの作用をブロックする様子はこちらをどうぞ。まことにこのような生体高分子を見ていると神はレゴ・ブロック細工がお好きなのだと妙に納得してしまうのだ。

*1:ただし喫煙者では逆効果だとか。

小保方氏の論文の内容

批判記事ばかり続けたので、理研から公表されたSTAP細胞の作り方とそのものを確認しておきたい。

ここで小保方氏が幹細胞ができたとする証拠として遺伝子Oct4の発現を用いている。これは山中教授が用いた4つの遺伝子(山中因子)、Oct3/4・Sox2・Klf4・c-Mycの一つで、これが陽性になることが万能性の証拠とされている。構造は次のようなものだ(DNA構造にタンパク質が巻き付いている)。

Oct4陽性になると同時にリンパ球は小さくなって、これがSTAP細胞であるとする。

そしてこれをマウスの胎盤胞に注入すると、STAP細胞がマウスの全身の体細胞(三胚葉)に分化し、キメラマウスができたとする。

なるほど・・・これを読む限りはまさに万能細胞ができているわけだ。しかも何らかの幹細胞が選択されているのでもないと主張している。が、もっとも問題となるのはこの部分:

次に、リンパ球の特性を生かして、遺伝子解析によりOct4陽性細胞を生み出した「元の細胞」を検証しました。リンパ球のうちT細胞は、いったん分化するとT細胞受容体遺伝子に特徴的な組み替えが起こります。これを検出することで、細胞がT細胞に分化したことがあるかどうかが分かります。この解析から、Oct4陽性細胞は、分化したT細胞から酸性溶液処理により生み出されたことが判明しました。

としていたのが、詳細なプロトコルでは

We have established multiple STAP stem cell lines from STAP cells derived from CD45+ haematopoietic cells. Of eight clones examined, none contained the rearranged TCR allele, suggesting the possibility of negative cell-type-dependent bias (including maturation of the cell of origin) for STAP cells to give rise to STAP stem cells in the conversion process. This may be relevant to the fact that STAP cell conversion was less efficient when non-neonatal cells were used as somatic cells of origin in the current protocol.

と書いているわけ。これが山梨大の若山先生の論文撤回宣言になった根拠だ。要するに理研は自爆してしまった・・・・。

しかし、このYoutube映像にある細胞は一体どこから来たのだろうか?

STAP細胞問題の本質

小保方氏のD論の序論がNIHのコピペだったとか、引用文献も誰かの論文のコピペだったとか、画像が使い回しされているとか・・・。はて、何が一番の問題なの?と素人としてはなんだか取り残されている感覚がする。

で、一応小生も業界の末端にいる者としてがんばってフォローしていたが、やはり最も本質的な問題は先に紹介したが、TCRより誘導されたとするSTAP細胞に遺伝子再編成がないと言う点に絞られる。山梨大の若山教授も理研の否定発言をもって疑惑が確信へと至ったようだ。ちなみに同氏は『文藝春秋四月号』においては、声明を出す前のインタビューで小保方氏を擁護している。しかも理研では小保方氏の指導により自分自身もSTAP細胞を作ったと証言している。

Nature論文では若山教授は小保方氏から貰い受けた万能細胞をマーカーをつけてマウスの分裂卵細胞に混入させ、各臓器に分化したことを証明したのだ。この実験については全く問題はないとしているのだが、すると小保方氏から貰い受けたSTAP細胞とは一体何だったのか?これに関して先に紹介した理研内部者のkaho氏がBioinformaticsによってDNAを解析したところ、ES細胞との類似性が高いことを指摘している。その理由はあえて追求しないとも。

また,ES細胞とSTAP細胞はCNVに差がなく,ほぼ同一であることが示されました.この近さは慎重な実験をするために,STAPを抽出したマウスからES細胞を作成したとしても説明がつかないように思われます.

ファイル 4168-1.jpg

次に小保方氏のNature論文で使用されたテラトーマ画像がD論の画像と似ていることの問題点はこうだ。テラトーマ*1の画像がD論では骨髄由来とされ、NatureではSTAP由来とされているのだ。

なお、この点についてもっとも分かり易く解説をしている記事を参照されたい:

ファイル 4168-2.jpg

それにしても小保方氏の論文の体裁は学生たちの普段のレポートのレベルだ*2。最近ではWikiなどをまんまコピペする連中がいるのだ。まあ、文体とですぐ分かるのだが。そこで私的にはあえて手書きで提出させている次第。仮に何かを写しても、手書きならば勉強になるだろうと思っているわけ。そこ行くと、昔の写本はすごい。特にトーラーなどはまことに強迫性格傾向の強いユダヤ人ならではである。中国の漢詩や日本の源氏物語などもほぼ写本で広まったのだ。

そう言えば、はるか昔、試験前になるとデキの良い女子学生のノートのコピーが回ってきて、ひたすら写し取ったコピーしまくったものだ。が、コピーすると安心してちっとも読まなかったのだが・・・。

参考:慶応の「グローバルCOE医学-幹細胞医学の拠点-」なるサイトを読んでいたら、面白い記事を発見した。何と乳酸菌で細胞の初期化が起きるとか!?これマジ???

ファイル 4168-3.jpg

  • 乳酸菌を取り込むと、細胞も若返る?! ~"人間、またしても発酵食品のお世話になる"の巻~
  • *1:腫瘍細胞で、三種類の胚葉の成分全てを含む。ある細胞からテラトーマの発生が見られるならば、三種類の胚葉全て-全身の種々の細胞-に分化する能力(=多能性)を有する証拠となる。
    *2:早稲田の体質がちょっと見えてしまうかもなぁ~。私は一時慶応ボーイだったこともあるのだが、極私的には早稲田は「稲刈り大学」と思っていたのだ。特に早稲田はしっかりした女子学生がしばしば崩れることがあるから要注意だ。

ついにアウトSTAP細胞

NHKニュースで万能性の検証を行った山梨大の例の教授が否定的証言。先に紹介したバイオインフォマティクスのkaho氏の分析が正しかったようだ。なんとも言えない気分だ・・・せめて悪意とか故意ではなかったと信じたい。

理研の支部がわが家の近くにあり、その研究者が兄のメンタル・クリニックにけっこう来ているのだ。彼らは5年の任期で切られるので追い詰められている。今回も追い詰められてのことかもしれないが、彼女のメンタルが心配ではある。

追記:この件についてはいつもの富井氏が2月28日にこう主張していた。批判していた研究者がみなつるんでイルミナティの陰謀に加担したとでも言いたいのであろうか?ちなみに私もその筋の人間だろう、とある種の人々に言われているのだが、私はまったく関係ないのでそこんとこヨロシク。

既存のエネルギー産業の人々が妨害しているからだ。
とくにエネルギーを独占することによって世界を支配しようとしているキッシンジャーのような人々によって。
常温核融合の研究会には会をかく乱する人々が現れる。
今回、iPS細胞は難を逃れたが、STAP細胞は妨害を受けつつある。
この技術が確立すると困る人々がいる。
われわれの長寿を嫌い、不健康と病気と奴隷状態に留めておくことを狙っている人々。

追記の追記:今回、T細胞受容体(TCR)が初期化されてSTAP細胞になったと当初主張していたのが、それはなかったと理研公式発表で否定遺伝子再編成が起きていなかったのだ。要するにトランプを切って、各人に配り、ある種の手を作って、それをまた元に戻すことができたと小保方氏は書いたのだが、それは無理なのだ。ならば万能細胞はどこから?どうも小保方氏は別の幹細胞がコンタミしているのに気がつかずに、TCRが万能細胞に初期化されたと"思い込んだ"ようだ。ちなみにこのTCRの構造を紹介しておく(マウスで左クリックしてグリグリしたり、ホイールを回して倍率を変えて遊んでください):

CRYSTAL STRUCTURE OF A COMPLEX OF A HUMAN ALPHA/BETA-T CELL RECEPTOR, INFLUENZA HA ANTIGEN PEPTIDE, AND MHC CLASS II MOLECULE, HLA-DR1

アインシュタインはモスレム!?

人の認識のフレームはそれぞれに異なっている。例えば、いつも指摘するポスト・ミレとプレ・ミレの対立や、アルミニウスとカルバンの対立などで分かるとおり、自身の論を組み立てる際の「物差し」が異なっているのだ。

ポスト・ミレではイエスの言われた時代(genea)を70年と定義し、従ってAD70年にいわゆる終末予言は成就したとする。故に現在は千年期なのだ。このパラダイムに従ってあらゆる社会事象を解釈する。そこで現在の世界統一への動きは終末的光景を人工的に演出する裏の存在(メーソンやイルミナティなど)によるものとせざるを得ない。しかるにすでにAD70年にキリストはまことの世界統一を成し遂げ、キリストのNWOが確立している以上、それはサタンの策略であるとし、その粉砕のために祈る必要があると言うわけだ。さらには311のような自然災害もすべては裏の組織のシカケであり、まことのユダヤ人・キリスト教の国である日本を破壊するための仕業であるとなる。福島原発も大した事故でもなく、放射線の影響も微々たるものであり、むしろ健康によいとまで主張するに至る。

対するプレ・ミレでは、キリストは天と地のあらゆる権威を得たが、現経綸では世は依然としてサタンの支配下にあり、人類の罪によりますます悲惨な状況を呈するに至る。一方でバベルの塔で離散された人類の統一を目指して人間が自らの力でNWOを作ろうとしているのが現在の有様であると見る。それは神抜きの、十字架の贖いを排除した人類の小賢しい業であり、フェイクであり、いずれ目に見える形でキリストへの反逆となる。しかしキリストは再臨によって彼らの業を滅ぼし、自らの王国を文字通り地上に打ち立てる。かくして異邦人の時代あるいはエクレシアの時代である現経綸は終わり、千年期に移行する。ポスト・ミレではこれを敗北主義とする。

同じ社会事象を見てもこれだけの解釈の違いが生じるのだ。・・・と前振りが長くなったが、今回のネタはこちら。なんとイランの宗教指導者によるとかのアインシュタイン(一石)はシーア派イスラムに改宗したモスレムであるというのだ!?彼の相対性理論はムハンマドが昇天する際、光速以上の速度だったことから着想を得たものであると*1

ファイル 4165-1.jpg

An Iranian cleric has embraced the Jewish scientist, Albert Einstein, claiming he was actually a Shi'ite Muslim

Iran, which has embraced all things nuclear, has apparently decided to embrace the man who is seen as one of the fathers of nuclear power – the Jewish scientist, Albert Einstein, a man who was once nominated to be president of the newly-created State of Israel.

However Einstein, according to the Iranians, was no Jew; he was actually a Shi'ite Muslim, a follower of the eighth-century Shi'ite Imam Ja’far Al-Sadiq.

Iranian cleric Ayatolla Mahadavi Kani made the claim in a video that has been circulating in Iran. Kani, who says he is head of a group called Assembly of Experts in the Islamic Republic of Iran, cited documents that claims that Einstein converted to Shi'ite Islam, and that he got the idea for his Theory of Relativity from Islam. The ascension of Mohammed to heaven was “a process which was faster than the speed of light,” and it was from this story that Einstein developed his theory, the cleric said in the video.

うーーむ。何故ここに来てアインシュタインをモスレムにする必要があるのだろう?・・・やはり核か・・・。核エネルギーの根拠を与える有名な"E=mc2"はアインシュタインの特殊相対性理論の結論なのだから。彼らは核もイスラムのものとしたいのか・・・。アインシュタインは量子力学の波動関数の確率的解釈に反対して、「神はサイコロ遊びをしない」と主張し、量子力学を決して認めなかった。アインシュタインの神とモスレムの神。今の中東情勢はまさにこの神々の対立の光景なのだが、さらにはクリスチャンの間ですら、ポスト・ミレとプレ・ミレという致命的な相違が生じているのだ。果たしてまことの神はこのような状況をどのようにご覧になっているのだろうか?

*1:アインシュタインのパラダイムは、光の速度はどの慣性系からみても一定であること、つまり光速が絶対となるように理論を組み立てたのだ。

内部被曝の深刻さ

2011年1月26日、2011年は「11」が鍵であることを書き、メッセージでも「11日に注意せよ」と語った*1。さらに2011年3月8日、私はここで"MAR. 11 2011, THE DAY IT'S COMING!"と警鐘を鳴らし*23月11日当日午前にも地震は神からの警告である、と書いた。

かくして依然としてFukushimaは手をつけられない状況だ。融解した燃料がどうなっているかも不明のまま、汚染水が毎日400トン、すでにタンクも1000基とか・・・。要するにすでに人間が処理不可能な事態なのだ!*3今後問題となるのが内部被曝。私たちは水・空気・食物から着実に放射性物質を摂取している。それははっきり言って防ぎようがない!

小生の論文の原稿も再UPしておく。

佐村河内氏の猿芝居などマジで相手にするほどに平和ボケしているわが国の苦難の本番はむしろこれからなのだ。

*1:実は学生に対しては地震の危険性を説きつつもっと具体的に話していたが、その後彼らは「ええ、マジできたよぅ、マジこえぇ」と感想を漏らしていた。
*2:"IT"の正体が具体的にこれほどまでの災難とは思っていなかったし、まして原発が3基も崩壊するとは・・・。
*3:この点、再建主義者の富井氏が低線量被曝は健康によいとしている点、明確におかしいことを指摘しておく。彼らは低線量被曝の危険性はイルミナティのプロパガンダとすら言っているが、それはすでに妄想レベルだ。今が千年期であることを正当化したいポスト・ミレ論者は、事実を認めることはできず、そう言わざるを得ないのだ。彼らのパラダイムが根底から崩壊してしまうからだ。プレ・ミレ的には現在の経綸は過ぎ去るものであり、旧創造は滅ぶ運命にあるのだから。明確に言って、キリストの再臨こそが現実として究極の希望となってきているのだ。

現代の錬金術?-STAP細胞の非実在について-

理研が公表した手順で、小保方さんが再度STAP細胞の生成に成功したとのニュースが。

ところが一方で理研の「内部の人」からこんな論が出ているのだ。

次の日記で書こうと思っていましたが元々CD45はここで述べられているようにT細胞のマーカーではなく血球系の広い細胞のマーカーです.論文中でT細胞だと書いた部分は全て間違っており,ゲノム再構成についての記述も全て削除しなければならないでしょう.
最初はCD45+で細胞を選択した理由は単なる無知か,わざと(幹細胞を含む)雑多な細胞を混ぜるためだと思っていました.その中にSTAPとなりうる細胞が含まれているかもしれないからと.しかし恐らくそうではありません.他の研究者が理解しづらくするための煙幕だと,今は思っています.

察していただいた方もいらっしゃった通り,私は件の論文に直接関わる立場ではないのですが,研究所の外から見れば「中の人」になります.
内部では実名でこのような活動をしており,隠れているつもりはありません.内部でどうしても解決できなかった場合は外へ向けて情報を出すでしょうが,それまではできるだけ内部での解決を目指しています.
その目的は迅速な論文の撤回とできる限りの真相の解明がなされることであり,また動機は科学への信頼,研究所への信頼の棄損を許せないことが半分,この状態を曖昧にしておくことで私個人の研究活動も制限を受けかねないのでそれを防ぎたいという私利私欲も半分の動機となります.

内容はバイオ・インフォマティクスによるDNA解析からSTAP細胞の非実在を証明しているとなっている。残念ながら小生も門外漢ゆえ、評価ができない。しかしこの記事によると理研の内部の人で、内部では実名でいろいろと動きをされているようだ。この記事のコメントにもあるとおり、現代の錬金術とも言えるSTAP細胞。現代のコペルニクスか、希代の錬金術師か。こんなにハラハラする論文も現代においては珍しい

追記:kaho氏の記事の最新コメントを紹介しよう。専門家からするとどうもやばい感じだ。STAP細胞では性別が変わっている故にコンタミ(=混入物)があったとのことだが・・・。

Bioinformaticianのようですね。Chip-Seqのデータ、元のT細胞(?)とそこからできたSTAP細胞の性別見ると、メスからオスになってますから(Ch.XについてSeqチェックするとわかりますよ)。そもそも、何かのコンタミでしょうな。あるいは、もっと悪意あるものか。とにかく、リプログラムされても、性別までは変わるはずないので。今理研があがいてるのは、大部分の素人衆、一般世論の鎮静化が目的です。インサイダーにしてみれば、もう何をされても失笑しかないですから。

未熟な研究者が、杜撰な実験による錯誤を、誤解釈で妄信してるだけです。最近の若い研究者は、若くしてNatureなどを出すこと=成功だと思ってますから。悲しい風潮です。

理研、STAP細胞作成手順を公開

本日、公開された模様。これで再現性が見られない場合はアウトだ。果たして・・・。

pdfファイルがこちらで入手できる(英語)。

Joe Weider Tribute

現代のBody Buildingの基礎を作ったJoe Weider。昨年3月23日に死去、享年93歳。もうそろそろ1年になる。ポーランドからの移民のユダヤ人として、ボディビルに目覚め、16歳で今の"Muscle&Fitness"を出版した。Mr.OlympiaMs.Olympiaを創設、あのシュワルツネッガーも彼の弟子だ。彼の体系的ボディビルの方法は世界的に用いられている。もちろん私も。

ボディビルのポイントは、別に彼らの怪物のような筋肉をつけることではない。今、私がキープしているのはいわゆる細マッチョ体型。つまり自分のボディを自分の好みにデザインできる点が魅力なのだ。あるパーツに筋肉をつけたければ、その部分を鍛える。この時、栄養も生活習慣も管理する必要がある。つまりボディビルとは生き方、マイ・ライフそのものなのだ。もちろんその結果、若さもキープできる。というわけで、今上半身を集中的に鍛えているのだ。Why don't U join us?

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