2015年9月、最後の7年の開始?
1ヶ月ほどゲラの校正でオツムがオーバーヒート。ちょっと温泉で抜いてきた。あと1回あるのだ。9月には刷り上がり、10月初旬には私への割り当てが100部ほど来る予定。全国書店での発売は11月初旬。価格などは未定。ご希望者にはその前に私の方からお分けできます。決定した段階でお知らせします。
さて、その9月だが、アメリカの前艱難携挙説を取る人々の間ではダニエル書の最後の7年が始まると、かなりマジなモードに入っている模様。特に、過去エルル29日にはいろいろと衝撃的な事件が起きている。今年は9月13日だ。テトラッドとユダヤ教の祭りの一致、フランシスの米訪問、UNの70周年議会、CERNの実験、隕石の衝突?などなど、かなり盛りだくさん。例えば-
-SEPT 13, 2015 -- [Feast of Trumpets] : ---SIGNS of 7 Year Tribulation "start"
-Date Of Destruction September 23, 2015
一方で、いつもの再建主義の富井氏はこう言われる:
-何度も、何度も、何度も外れて、どうして同じことを言うのか?
-何度も、何度も、何度も外れて、どうして同じことを言うのか?2
要するに旧約のすべての予言はすでにイエスが成就した。イスラエルとはクリスチャンのことであり、あの国家ではない。ディスペンはイエスズ会のラクンザなどの捏造による偽り。終末は来ない。AD70年にすでに携挙も起こり、イエスは(1回目に)再臨した。黙示録19章までは成就している・・・。なるほど、置換神学の立場のようだ。地上のイスラエルはエクレシアと置き換えられたと・・・。9月に何も起きなければ、ディスペンの分はますます悪くなるであろう。事によると再建主義とは言わなくてもポストミレに転向する人が大勢出るやも?
究極的に再建主義の御国論の問題は、彼らは今が千年期と言うが、われわれの肉体が旧いままでは実体的な御国に入ることはできないという点。まずこの体が贖われる必要があるのだ。それから御国(千年期)が実体的に現れるのだ。
兄弟たち、わたしはこう言いたいのです。肉と血は神の国を受け継ぐことはできず、朽ちるものが朽ちないものを受け継ぐことはできません。-1Cor 15:50