フェイスの覚醒-見えないリアリティーとのバイブレーションの共鳴―

Dr.Kakuは、宇宙は11次元の超空間における神の弦のシンフォニーであると。物理学者この響きを聞くことができる。最先端は生命科学もだが、神の領域に入りつつあるのだ。まことに-

天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても
その響き(=バイブレーション)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。-詩編19篇1-5節

地は混沌となり、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いて(=バイブレートして)いた。-創世記12:2

まだスピノザの神であり、受肉の神ではないのだが・・・。

フェイスによりアイオンはYahawehエロヒムのレーマによりフレーム化されたことを知る。-ヘブル11:3(Dr.Luke訳)

現代物理の最先端では、宇宙は10次元の弦、ないし11次元の膜構造であるという。いわゆる超弦理論。われわれが五感で感知できるのは3次元(いわゆる空間)と1次元(時間)だけ。その他の次元はいわば”丸まって”いる。これをカラビーヤウ空間という。つまりわれわれの五感で検出できない世界は、この物理的世界においてすら、限りなく”ある”のだ!ちなみに聖書はすでに超弦理論をBC千年に説いている:

その響き(原語は弦)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。-詩編19編5節

最近話題のダークマターもそうだ。この存在は、電磁気学的反応をしないために、観測できない。だから暗黒物質。しかし、それは、ある。というか、ある、としないと、目に見える現象が説明できないわけ。われわれのボディや世界を構成するいわゆる物質は、なんと5%、27%がダークマターで、68%はダークエナジー。つまり私たちは自然界のごく一部を見て、触って、味わって、感じて、聞いているに過ぎない。

いわんや、霊的世界をや、だ。それは五感や通常のマインドでは検出できない。光は目、音は耳で・・・、霊は霊によるのだ。しかし、霊が死んでいる人にとっては霊的世界? はあ? そんなものはムーの世界だろうに・・・。あるいは大川隆法の世界? いや、ある意味、彼らやニューエイジの方がスピリチャルな世界を知って、経験している。アカデミズムは言わずもがな、キリスト教もオツムの世界に閉じ籠って、空理空転現象を起こしている。本屋でも霊的に魅力のある、あるいは食欲をそそられる本はほとんどない。ジューシーさの抜けた筋張ったステーキのようなものばかり・・・。つまりリクツだけ・・・。

霊的世界は元々はジューシーなのだ。ナチュラル・マインドがそのジューシーさをこぼしているに過ぎない。ジーザスを見てみよ。その人柄もわざもなんとジューシーなことか! そそられる。あることと、味わうこと。これはまったく別のこと。ジーザスも言われたー

だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。-マタイ13章13節

見えない世界を見る。聞こえない声を聞く。これがフェイス。映画『スターウォーズ』の「フォースの覚醒」。まことにコレが必要なのだ。ただし、フォースではなく、フェイス。ロゴスの領域を脱して、デュナミスの領域に入ること。フェイスを使え! それは神の霊のバイブレーションに共振(リゾナンス)すること。

それがフェイスの覚醒だ。

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