• 2025-06-13

最近、2028年までにイエスの再臨があるとするブログを見つけた。

やけに詳細に論じているのでちょっと眺めてみたが、律法を守れとか、安息日を守れとか、SDAの人かなと思っていたら、イエスは神と同じ性質を有しているが神ではないと言われる。はて、エホバの証人か?と。ちょっと僕には判断がつきかねるので読者にお任せします。

さて、ユダヤの7つの祭りは、春に4つ、秋に3つ、春のはイエスの初臨で成就しました。すると秋のは再臨で、と考えるのが普通の流れです。この祭りのチャートは次のとおり。

チャートはDr.Gevin Finley M.D.によるが、ダニエル預言の最後の一週(=7年)がいつから始まるのか、彼の論を紹介する。ちなみにこれは私の解釈だ。再臨は秋の祭りと関係するとすでに20年来唱えている

最後の七年が秋の祭りにシンクロして始まるとすれば、ティシェリ1(ラッパの祭り)から2,550日(1260+1290=360×7+30)を経てティシェリ10(大いなる贖いの日)に至るカレンダーをメトニックサイクルから計算すると[1]太陽暦と塑望月の変換では1塑望月は29.530589日、29.530589×86=2539.63065=2540日、これに10日を足すとちょうど2550日になる。、ダニエルの70週の予言の最終週に入る年としては、2011、2017、2020、2025などが候補となる(新年は秋に注意)。極私的には20年前から再臨と秋の祭りの関係は意識していたが、1290日の意味が分からなかったのだ。同氏の解釈ではこの30日は特別な救いのための日々であるとし、2550日を今日における七年、つまり塑望月で86塑望月であるとする。

極私的にはゼカリヤの幻も考慮すれば四頭の馬はすでに世界に散らされていると考えている。再建主義者にとってはこれらの終末的事象はあってはならず、したがってすべてはメーソンやイルミナティの陰謀となるのだ。よって祈りで叩き潰せと。ある意味、ご苦労様と言うべきか。

このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。-Luke 21:28

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1 太陽暦と塑望月の変換では1塑望月は29.530589日、29.530589×86=2539.63065=2540日、これに10日を足すとちょうど2550日になる。

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