祝・Tregの発見で日本人がノーベル医学賞受賞

過激な免疫反応を抑制(免疫寛容)する制御性T細胞(Treg、いろいろな種類がある)の発見で大阪大学の坂口志文氏[1]兄のお名前が偉作さん、このおふたりの名前からするとご両親はクリスチャンかと推測する。がノーベル医学賞を受賞と。高市さんの自民総裁と同時に株価も急上昇し、こちらのニュースも誠に嬉しいことだ。こういった慶事って続くのですね。

で、Tregの一種であるNKT細胞のほんの一部の分子構造を紹介する。これを見るとYHWHは実にレゴブロックがお好きなのだといつもながら感動する次第。どうしてこんな高分子構造が生命現象を司るのだろうか? そもそも生命ってなんなのだ? ・・・と浮世を忘れる幸せな時間を持てるわけ。

マウスでグリグリしてみてください(ホイールを回すと伸縮します)。

Structure of XV19 Valpha1-Vbeta16 Type-II Natural Killer T cell receptor

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CryoEM structure of human GARP-lTGFbeta1 in complex with a Fab fragment derived from an activating antibody.

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1 兄のお名前が偉作さん、このおふたりの名前からするとご両親はクリスチャンかと推測する。

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