カリコ博士の業績「PseudouridineによるRNA修飾」に思う
まさに時代を象徴するノーベル賞だ。以下、WIKIより引用する-
2008年には、mRNAのウリジンを「シュードウリジン」という特定の化学修飾したモノに発展させた。このシュードウリジンを施したmRNAを使うと、炎症抑制だけでなく、タンパク質の設計図であるmRNAが細胞の中に入っていき、大量のタンパク質作成されることが判明した。大学は二人の手法を「Kariko-Weissman technique」と特許を出願し、二人の連名で出された最初の特許出願が認可されたのは2012年であった。その後、mRNA技術に関する特許を9件取得した。カリコら二人は、最初に作ったヌクレオシド改良型mRNA[28]を全ての人に使って欲しい手法だと特許にしたくなかったものの、「特許をとらないと誰も開発も投資もしてくれないと(大学側に)言われたからやむをえずそうしたんです」「お金のためじゃなかったんです」と語っている [23]。
2012年にシュードウリジンを改良したメチルシュードウリジンを開発し、タンパク質をより効果的に作ることにも成功した。コロナワクチンに使われているのはこの技術を使ったmRNAである[1] … Continue reading。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カリコー・カタリン
まずはその構造を見てもらいましょう。上が自然のウリジン、下が人工のシュードウリジン。意味が分からなくても、フーン、こんなブロック構造なのかと思ってもらえるだけでよいです。よく似てることは分かるでしょう? マウスでグリグリしてみてください。
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ご本人は商売のためではないと主張し、確かにそのとおりであろうと思う。問題は商売に乗せないと研究費すら取れない現実だ。そしてこの遺伝子技術はまだ10年ちょっとの歴史しかないという点。ワク自身も1年そこそこの”治験”しかなされいまま、臨床に用いられており、現在、多様な副反応作用を生じている[2] … Continue reading。最悪、生命すら失う。
ちなみに現在は禁止されている、あの悪名高いロボトミー手術はノーベル賞を受けているのだ。
サイエンスとしての業績は認められてしかるべきである。アインシュタインの相対性理論も例の<E=mc2>なる業績は純粋に自然界の構造を明らかにしたものとして認められる。問題はその実用化にあった。わが国はそれを身をもって知っている。ウイルス学の専門家である宮沢準教授はこう言われる。
私はカリコさんの発見には敬意を表しますが、安易に応用に繋げたことは思慮がたいへん浅かったと思います。そしてまだその過ちに気がついていないことに驚きをもっています。報道に関しては、しっかりと負の面にも光を当てて欲しいです。これだけの被害者をうんでしまった。天邪鬼だからではないです。
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) October 3, 2023
かくして、このシュードウリジン。”pseudo“の意味をよーく確認されたい。まことに時代を象徴するワードではある。
私は911以降、現代は壮大なフェイクを見せられている時代であると言ってきている。世も、キリスト教会も、まさにフェイクの時代。目に見えるものによる歩みは容易に騙されるのだ。十字架で敗北したサタンの武器は偽りである。その偽りを信じ込まされることにより、人々はマニュピレート(心理操作)される。当初は違和感(認知的不協和)を覚えても、その不快感を最小化すべく、自らをそれに合わせていくのだ。これがカルトによるMCの手法の原理である。
フェイクはリアルよりもおいしそうに見えるものなのだ。
物理においても量子論の最前線では局所的実在性が否定されている(2022年のノーベル賞)。
ある量子論の専門家はこう言っている:
専門は?と聞かれたら伝わりやすいように、量子情報物理学(ブラックホールなどの時空の物理、量子力学基礎論を含む)と答えてますが、自分の本当の気持ちでは「存在と無の物理学」です。無である真空とは何か?在るとは何か?を、量子情報や量子測定の観点から研究してます。https://t.co/pSV56aXSTZ
— Masahiro Hotta (@hottaqu) September 30, 2023
現代物理学においては「在る」とは何か?が問われているのだ。ここでわれわれは知っているはずである。
信(フェイス)によりこの世(アイオン)が神の言葉(レーマ)によって造られた(フレーム化)したこと、したがって見えるものは知覚しうるものから生じているのではないことを、私たちは理解している。-Heb 11:3(岩波訳改)
エデンの園で蛇[3]Dr.Heiserによれば、ヘブル語”נחשׁ”は名詞では「蛇」、形容詞では「美しい」、動詞では「欺く」の意味を持つ。であったサタンは終わりの時には全世界を欺く龍へと増長している(Rev 12:9)。ちなみにこの詩は私の作であるが、自分ながらまことに名作と思っている:
かつてリバイバル新聞にこう預言した:
終わりの時代の敵の策略は「偽り」であって、相当に意識的に見張っていないと、人間中心・知性万能・合理主義に汚染された私たちのマインド(思い)は、容易にキリストに対する純潔を失って、敵によって汚されます(第二コリント十一・3)。時代はすでに目に見えるものによらず、御言葉に頼る「計器飛行」をすべき時であって、この「計器」から目を離すならば、容易に見るもの、聞くものによって欺かれて、霊的墜落に至るでしょう(第二コリント四・18)。その意味で今の時代はクリスチャンがその信仰の本質を暴露されて、霊的なフルイにかけられる時と言えます。
真の、究極のリアリティーとは「わたしはある」=YHWH=エロヒムのことばである!
だからあなたがたは何をどう聞くかによくよく注意せよ。-イエシュア
References
↑1 | 人工RNAがなぜ自然のウリジンでは炎症などの問題が生じるか、考えてみよう。YHWHの創造がそれを拒否しているのだ。そのバリアをさらに人工的に突破するのがジュードウリジンである。 |
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↑2 | 言葉には要注意。あえて”副反応”と、副作用としない。これは当局者自身がその問題点を承知していることの証明である。諸々の悪事象が生じても、それは想定された”反応”であるとしたいわけだ。普通、新薬の開発には何相もの過程を経て10年以上の治験期間を要するのだ。しかも秋接種のタイプはラットでの試験のみで、人間では治験をまったく行っていないとのことだ。 |
↑3 | Dr.Heiserによれば、ヘブル語”נחשׁ”は名詞では「蛇」、形容詞では「美しい」、動詞では「欺く」の意味を持つ。 |
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