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宮本武蔵五輪の書水の巻目付とフェイス-遠くを観る目と近くを見る目 フェイス

宮本武蔵五輪の書水の巻目付とフェイス-遠くを観る目と近くを見る目

今晩のNHK BS『宮本武蔵流フリーランスの極意』、実に面白かった。彼はいわゆる士官(宮仕え)を嫌い、流派を嫌い、組織には属さず、一介の牢人として生きた。「秘伝」(免許皆伝)なども好まなかった。 極私的には20台の頃、吉川英治の小説にハマった。以後、このスタンスを選んで生きてた。一時は宮仕えもしたも…
カリコ博士の業績「PseudouridineによるRNA修飾」に思う フェイス

カリコ博士の業績「PseudouridineによるRNA修飾」に思う

まさに時代を象徴するノーベル賞だ。以下、WIKIより引用する- 2008年には、mRNAのウリジンを「シュードウリジン」という特定の化学修飾したモノに発展させた。このシュードウリジンを施したmRNAを使うと、炎症抑制だけでなく、タンパク質の設計図であるmRNAが細胞の中に入っていき、大量のタンパク質…
教団教職制度はニコライ派であり偶像である フェイス

教団教職制度はニコライ派であり偶像である

マトリックス(HB:rechem)とは子宮、その中はもっとも安心で快適な場。狭い参道を通り世に出されることはサブコンシャスの領域に喪失感とトラウマを生む(オットー・ランクの「出生外傷説」)。 人はそれらを補償し、再獲得するために自分にとって快適な領域を作ろうとする((子宮復帰願望。そもそもエデンの園…
メタモルフォーシスの神秘-集まる意義はキリストの波長に同期すること- フェイス

メタモルフォーシスの神秘-集まる意義はキリストの波長に同期すること-

この論文はシンクロナイゼイション(波長の同期)の秘密を数学的に解いたとするものである。 複数の非線形振動子は引き込み現象により同期するようになる。心筋細胞も一つひとつでは勝手な周期で振動するが、集まるとある一定の周期で振動する。これが脈動を生む。 キリスト教では馬鹿の一つ覚えのごとくに「教団、教派の…
人は自分が”頼りとするもの”に応じた末路を迎える フェイス

人は自分が”頼りとするもの”に応じた末路を迎える

あの偉大な業をなしたモーセは岩を叩いて水を出した奇跡の前例に従って、岩に命じよと言われた主を信じないで、再度岩を叩いたため、良き地に入ることを禁じられた。 ダビデに反逆した自他認ずる美しさを誇るアブサロムは髪も豊富だったが、それが木の枝に絡んで吊るされたところをヨアブにとどめを刺された。 ヘロデ(ア…
現代脳科学と禅学の共通点から自己とフェイスを論じてみよう-善悪の知識の木からいのちの木へ転機せよ フェイス

現代脳科学と禅学の共通点から自己とフェイスを論じてみよう-善悪の知識の木からいのちの木へ転機せよ

この論考はすでに紹介した自由意志は幻想であるとする大脳科学の論の続きである。 すでに自由意志は幻想であること、しかし検閲により修正が可能であることを紹介したが、この論考もその延長上にあり、大変興味深い。「自己とは何か?」 『意識は本当に現実との相互作用のための記憶システムか? 新しい研究によると、お…
ヨブの陥った罠は自己(セルフ)の呪縛-メタノイアとはセルフ・ドリブンからスピリット・ドリブンへの転機 フェイス

ヨブの陥った罠は自己(セルフ)の呪縛-メタノイアとはセルフ・ドリブンからスピリット・ドリブンへの転機

善人すぎるな、賢すぎるな。どうして滅びてよかろう。-伝道書7:16 義人ヨブの元々フェイスには穴があった。だから毎朝、息子たちが神を呪ったかもしれないと恐れて捧げものをしていた(Job 1:5)。ついには恐れていたことが降りかかったと嘆いた(Job 3:25)。 https://www.dr-luk…
自己を忘れ身心脱落して法とひとつになること フェイス

自己を忘れ身心脱落して法とひとつになること

この詩は程明道の作品。 左脳からの解放、法に則ること。すると自然と一体となる。テイラー博士の経験と同一なのだ。 書き下し文 閑來事として 従容ならざるは無し 睡り覺むれば東窓 日已に紅なり 萬物靜觀すれば 皆自得 四時の佳興は 人と同じ 道は通ず天地 有形の外 思いは入る風雲 變態の中 富貴にして…
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