昭和

徒然にそこはかとなく・・・・ 日記

徒然にそこはかとなく・・・・

東京裁判が終わり対日講話がなされたのが1952年、その数年後ぼくは大森に生まれた。その頃の東京下町はまだ戦争の傷跡が残り、白い着物をまとった手足のない傷痍軍人があちこちに見られた。映画の『三丁目の夕日』や『20世紀少年』の世界そのものだった。 GHQの刷り込みで「アメリカは自由と平等にして正義の国;…
昭和は遠ほくになりにけり 日記

昭和は遠ほくになりにけり

たまたま観てしまったコレ、『誘拐報道』。1982年の作品、ショーケンこと萩原健一の鬼気迫る演技。しかし、臭いがもろ昭和。驚いたのは新聞の活版印刷装置。手作業で活字を並べて紙面を作っている。バブル前夜なのだが、まだこんな感じだったんだと改めて。今は亡き懐かしい俳優がいっぱい・・・。 高校時代、『太陽に…
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