本日の一冊:『日航123便墜落 遺物は真相を語る』-JAL123便の不可解な諸事実
2024-04-27

前に何度か紹介した青山透子氏の本書が文庫本化された[1]過去ログで紹介したYouTube映像は削除されている。。青山さんは元JALのCA、その後東大で博士号を取得。123便の闇を追及しておられる。先の森永さんの本と共に読むと理解が立体的になる。岸田がなぜあのニヤけたサル顔になるかも分かる。
科学的事実だけを書いておく。推論は各自でどうぞ。
- 機体のジュラルミンが溶岩のように溶けて固まったモノからベンゼンと硫黄が検出されている
- ジェット燃料のケロシンにはベンゼンと硫黄は含まれないが、ガソリンには含まれる
- 法医鑑定医によると、当時降雨で湿っていた山肌にある遺体が、焼夷弾で焼かれた場合と同様に、裏も表も二度焼きされたように触ると崩れるくらいにカリカリに炭化していた
- CAやコ・パイや機関士の遺体はかなりの部分見つかり制服も燃えずに確認されているが、機長(自衛隊出身)の遺体は部分歯(アゴ骨)のみで制服はすべて消えた
- 圧力隔壁は検証もされないうちに、現場で自衛隊により切り刻まれていた
- 米軍のアントアヌッチ操縦士は早い時期にヘリで現場を発見し、ロープで降下して救助活動に入ろうとしたが、日本側の要請で帰還命令が出されて、厚木に戻らされた
- 外務省の初期の報告メモには「事件」と書いてあり、群馬県警も「事故事件」と報告した
- 圧力隔壁破壊が起きるほどの圧力や流速では断熱膨張のため急激な温度低下が起こり、空気中の水蒸気が一挙に液化して真っ白な霧が発生したはずと理論的に分かるが、客室の写真ではその様子はなく、落合さんの証言でも否定されており、また急減圧で乗客は耳や呼吸器に異常をきたすはずだが、それもない
- 操縦席でも酸素マスクをした形跡がなく会話をしている
- 墜落現場付近の住人がJAL機を追尾する二機のファントム戦闘機を目撃している(つまり墜落現場は容易に分かったはず)
- 中曽根首相が「政治家には墓場まで持っていくことがある」と言っていた。当時、自衛隊でGDP1%超えの防衛費の要求と最新ミサイル訓練を相模湾でまつかぜが行っていた
- もっとも重要な事実は、後に公表された報告書では、尾翼に11トンの外部からの衝撃が加わったとされている
JAL123便は事故調などの政府、裁判所、警察、そしてJAL自体が真実を今もなお隠蔽している。遺族による情報開示請求裁判は昨年不発に終わった。ワク被害訴訟も同様の長く厳しい経緯を辿るであろう。彼らは何を守ろうとしているのか。
ちょっと興味深い現場での証言
References
| ↑1 | 過去ログで紹介したYouTube映像は削除されている。 |
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