再度むしられるか?
- 2009/02/25 19:20
- Category: 社会
オバマとアソウの会談では、日本に内需拡大を求め(これは納得、むしろアソウ氏の財政出動などの対応が遅い)、ドルの価値を維持すること(=もっとドルを買え)、アメリカの国債引き受け(=中国に次いで2位の5,800億㌦)を確認したさせられたようだ。これでまたニッポンはむしられるわけで、アメリカと運命共同体性がますます強まる。しかしアソウ氏の媚びたような笑顔、何とかして欲しいものだ。
一方で過去最大の貿易赤字。虎の子350兆の郵貯も着々と減っているわけで。副島氏によるとニッポンの個人資産の1,500兆円のうち600兆円をアメリカに貢いでいるとする。オバマは議会演説で「アメリカは復活し、さらに強くなる」と宣言したが、実はすでにアメリカ処分案が策定されているようだ。その時ニッポンの命運は?