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トップ > 2010年01月08日

CLIP:桜井茶臼山古墳の発見

今、考古学が面白い。また新しい発見があったようです。2年前にSalt氏の案内で山之辺の道を歩いており、桜井の現地も見ております。その足の下に古代ロマンが埋もれているわけですが、しばらく楽しめますね、三国志と卑弥呼。

国内最多81面分の銅鏡の破片出土 卑弥呼に関連? 桜井茶臼山古墳
1月7日23時48分配信 産経新聞

ファイル 1214-1.jpg
三角縁正始元年陳是作同向式神獣鏡=4日、奈良県立橿原考古学研究所(竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)

初期大和政権の大王クラスの墓とみられる奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末~4世紀初め)から銅鏡の破片が大量に見つかり、県立橿原考古学研究所は7日、81面以上が副葬されていたと発表した。古墳出土の鏡ではこれまで最多だった平原(ひらばる)1号墓(福岡県前原市)の40面を大幅に更新し最多。邪馬台国の女王・卑弥呼が中国・魏から鏡などを贈られた「正始元年」(240年)の年号入りの鏡と同じ鋳型で作られた三角縁神獣鏡の破片も確認された。大王墓の実態を解明する一級の史料になりそうだ。

鏡の面数は、椿井(つばい)大塚山古墳(京都府木津川市)の37面、黒塚古墳(奈良県天理市)の34面の倍以上で、型も13種と最多。国内最大級の直径40数センチに達する内行花文(ないこうかもん)鏡の破片もあった。桜井茶臼山古墳のような初期の大型前方後円墳は調査例が極めて少なく、他の古墳と比較して格段に豪華な副葬品の実態が明らかになった。

鏡の破片は石室内や周辺の土中から1~11センチの331点が出土。昭和24、25両年の調査で確認された22面分のほかに59面分が新たに確認された。中国から輸入した鏡が大半だが、大型の内行花文鏡など、国産とみられる鏡もあった。

新たに見つかった「正始元年」鏡の破片は1.5センチ大で、研究所が精密に解析した結果、蟹沢古墳(群馬県高崎市)など3古墳で見つかっている「正始元年」の年号入りの鏡と同じ鋳型製と確定した。

正始元年鏡は、卑弥呼が魏の皇帝から金印とともに贈られたと中国の歴史書・魏志倭人伝に記された「銅鏡百枚」との説がある。

このほか、中国産のガラスを加工した国内最長の管玉(長さ81ミリ)や石製品、鉄斧(てつぷ)などの副葬品も見つかった。

今回の出土遺物は、13~31日に橿原考古学研究所付属博物館(奈良県橿原市)で展示される。

白石太一郎・大阪府立近つ飛鳥博物館長(考古学)の話:「予想以上の面数で大変驚いている。当初は100面以上あったことは間違いない。被葬者は、銅鏡をはじめとする中国の先進文物を取り入れた倭国の王であることがはっきりした」

■桜井茶臼山古墳 国史跡の前方後円墳で、全長200メートル。奈良盆地東南部に6基が集中する3世紀中ごろ~4世紀前半の大型前方後円墳の一つ。邪馬台国畿内説で最有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡と近い。石室は盗掘されているが、碧玉(へきぎょく)製品や武具など豊富な副葬品が残っていた。6基のうち桜井茶臼山古墳と、近接するメスリ山古墳以外は宮内庁から陵墓指定され調査はできない。

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