ちょっと季節外れですけど・・・
- 2012/12/20 22:22
- Category: 音楽
- Tag: 伊勢正三
Dr.Luke的日々のココロ
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車の中ではBENIでノリつつ・・・。江の島はやや雲があり、富士山は見えず・・・しかし、ちょっとリッチな一日だった。
ランチはiL CHIANTI BEACHにて。鎌倉野菜のサラダとカジキのステーキが実に美味。
ディナーは鎌倉松原庵にて、鴨のしゃぶしゃぶ。これがまた絶品。野菜も甘く、一つひとつの素材へのこだわりが伝わる。ヒラメとカンパチも実に旨い。冷酒が飲めなかったので残念・・・。
明日で年内の講義は終了。年明けは1週だけ講義で、あとは試験。基本的には毎日の業務からは解放される。そう、冬眠の季節だ。これが何とも楽しみなわけで・・・
最近は5時には目が覚める(もっとも床に就くのも10時半だから)。明るくなるのを待って走り出すのだが、これがいつもながら気持ちがイイ。帰ってきて筋トレ、風呂とシャワー、そしてストレッチ。これが脳天をつく快感。基本的に私は気持ちのイイことしかしない。だから若いのだ。実際、MYバディは30台のソレだ*1。ニンゲン、変に苦労するべきではないと思っている。霊・魂・体、すべて健康でありたい。
で、本日はオフ。天気もイイと言うわけで、江の島・鎌倉へドライブの予定。何度も書いているが、折々に海を見たくなる。夏の海はもちろんだが、冬の海、これがまたイイ。多分富士山が絶景な頃だ。海辺でボーっとする時間はなんともリッチ。ちょっと洒落た店を開拓してみようかと思っている。
ちなみに中東はこのところ落ち着いているようだ。ボーナスはもう出たが、22日に世界が終ると給料が貰えなくなってしまう。が、どうやら無事に22日を迎えられそうな気配ではある
先に紹介した伊集院静氏の『大人の流儀』を味わっている。いや、なかなかシットリと大人の世界を描いているではないか。
彼にって夏目雅子の死は人生の一大事件だったことが分かるが*2、その悲しみをどのように克服したのか、ありのままに書いているところが泣ける。彼は最愛の妻の死の日にあったエピソードを紹介しつつ、こう言っている:
「いろいろ事情があるんだろうよ・・・」
大人はそういう言い方をする。
なぜか?
人間一人が、この世を生き抜いていこうとすると、
他人には話せぬ(とても人には言えないことという表現でもいいが)事情をかかえるものだ。
他人のかかえる事情は、当人以外の人には想像がつかぬものがあると私は考えている。
・・・
人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている・・・
さて、またカウントダウンを始めよう:温泉まで-T minus 9 days....
*1:老化しないコツは筋肉を蓄えること。顔や体の弛みこそが老化の象徴。私のバディは筋肉でパンパン、顔にもしわがまったくない。顔の筋トレも怠らないから^^v
*2:彼女はわが青春のシンボルでではなかった。山口百恵がいたし、カノジョがいたからだ。