春詩酒筵
- 2013/04/18 19:58
- Category: 日記
- Tag: 漢詩 一石 PHOTO
（七言絶句・仄起式）
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最近、すっかり漢詩にはまった。漢字に込められた何とも言えない世界観が表現できる。平仄のルールと韻の踏み方が分かれば、それなりに形はできる。この型にジグソーパズルのように詩語を当てはめるわけだが、束縛されるようであって、ハマった時には実にカイカン。そこにひとつの宇宙が展開するのだ。アルファベットが26文字であるのに対して、漢字の多様性はすごい。この多様性を型が規制し、しかもそこに宇宙を生み出す。いや、何とも奥が深い。『三国志』以降、すっかり中国4千年の歴史に魅了されつつあるのだ・・・。共産党の中国は××、嗚呼、中国、されど中国ではある。ウォッチマン・ニーを生んだ国。実に懐が深いのだ。次は司馬遷の『史記』にチャレンジしたいと考えている。
詩吟：李白を詠う
Jazzもイイが、けっこうこれもイケル・・・