Utility

Calendar

< 2024.4 >
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 映画

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2530-1.jpg

本日はプールは休館日。というわけで、午前中は車のメンテ。午後は映画。『ミッション:8ミニッツ』。死者の死亡時の8分前の記憶に侵入できるプログラムによって、列車爆破テロの真相を探るオペレーション。発想が面白い。ある種、『マトリックス』の世界とも通じるものがある。が、他者の意識に介入することは多分可能になるのではないかと思う。いわゆるコンピューターとヒューマンの間でのマン・マシン・インターフェイスがすでに実用化されている。これを使うとマウスを意識で操作することができるのだ。さらに、生まれつき頭が結合した双生児では、互いの視野を共有しているらしいことが報告されている。意識も何らかの形で共有されていることは大いにある。映画では事実上タイムマシンが可能となっているラストがよく理解できなかったのだが・・・。

*  *  *

本日のチネチッタはハロウィーンだ。まあ、霊的な意味はおいておいて、イベントとしては楽しい雰囲気。

ファイル 2530-3.jpg

が、この平穏な日常もあっと言う前に崩壊してしまうわけだ。世田谷では110から170μSv/hという尋常ではない数値を記録*1。そして北大では近いうちにM9クラスがもう一発来ると警告している。

ファイル 2530-2.jpg

さらに11月8日頃、400mのサイズの彗星が地球をかすめる。なんとまあ、スリルに富んだ時代となったことだろうか!?富士急ハイランドとかに出かける必要もないわけだ。

ファイル 2530-4.jpg

*1:当局は核種が同定できず、原発事故とは関係ないとしているが、この数字が他の原因で出るかどうか。かなり昔、東大病院の敷地内で放射性物質の廃棄が発覚した事件があったのだ、はたして世田谷のはどう説明するか?

これはすごい!

ファイル 2524-1.jpg

懐かしのブルース・リー、高校時代のN君が教室でヌンチャクを振り回していたが・・・しかし後背筋が・・・

Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚

午前はプールとサウナ、午後は映画の巡航モード。実は3週分ためている次第。

ファイル 2510-1.jpg

まずは『スリーデイズ』。あの『クラディエイター』でマッチョな男の哀しみを演じたラッセル・クロウの家族を思う男の活躍。FBIとの頭脳戦。ラッセル・クロウはこの線がイイ。

ファイル 2510-2.jpg

そして『猿の惑星-GENESIS』。往年のチャールトン・ヘストンから五作目。禁断の地の秘密を知ったヘストンの悲劇を描くシリーズに対して、今回は舞台はあくまでも地球。DNAをいじるのだ。かくしてチンパンジーが高度の知能を有するに至るわけ。「禁断の地はまさにFukushimaで実現してしまったが、DNAをいじられた猿もいずれ登場するだろう。エンディングは「まだ続く」とのメッセージだ。

ファイル 2510-3.jpg

本日はあの007のダニエル・クレイグの『カウボーイ&エイリアン』。これは発想が面白い。シェーンとエイリアンを混ぜた作品。一歩誤まると駄作になるのだが、なかなか楽しめた。しかしアメリカ人のエイリアン像はなぜネバネバ・ベトベトなのだろうか?

*   *   *

ファイル 2510-4.jpg

本日の一枚は、Sophie Milmanの"In The Moonlight"。ジャケの彼女がビューティフォ。思わず買ってしまった。ロシア生まれ、イスラエル育ち、カナダ在住という彼女の魅力がまたパワーアップしている。英語、フランス語、ヘブル語、そしてロシア語を自由に使う、smokyにしてdeepな彼女のvoice。こちらにはレコーディング・シーンが。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2460-1.jpg

午前はプールとサウナ、午後は映画『サンクタム 3D』の巡航モード。

南太平洋に浮かぶ島に存在する、熱帯雨林の奥地に広がる洞窟。地球上で最も大きく、最も美しく、最も近づきがたいその場所は、人が足を踏み入れてはいけない聖域(サンクタム)の様相を呈していた。そんな洞窟の謎を解き明かそうと、熟練ダイバーのフランクは息子のジョシュと、探検の資金面でサポートしているカールを含むメンバーで洞窟内を調査していた。しかし、彼らが世紀の大発見を成し遂げる前に、地上では巨大なサイクロンが襲来。すさまじい鉄砲水によって唯一の出口をふさがれてしまった探検隊は、洞窟が海につながっている可能性を信じ、暗く冷たい穴の中を奥へ奥へ進むことを余儀なくされる。それは、冒険と呼ぶにはあまりにも過酷なサバイバルの道のりだった……。

一言、こわい。3Dも、こういった動きがないがリアリティのある画面ではかえって迫力がすごい。閉所恐怖症とパニック障害を持っている人は禁忌。実際に身体が硬直し、息が詰まる。サンクタムとは聖所だが、その意味は観れば分かる。下のヨブ記ともつながるが、人間の無限小性を否応なく覚えさせる作品。また生と死をコントールする権利が人間にあるのか、主権者はどなたかをおのずと感じさせる。宇宙空間に放り出される感覚と共通する感覚とも言えるか。異次元体験をしたい人はぜひどうぞ。この手の作品は自分で観ること。

追記:非情かつ過酷にして頑迷な父とナイーブな息子の葛藤も見ごたえがあった。しかしその非情さと過酷さの背後にある真の父の愛を知るわけだが、これはある意味、私たちの経験でもある。神の愛は綿菓子のような甘ったるいものではない。現在の砂糖まぶしのニッポンキリスト教徒にはぜひ観てもらいたいものだ。

Dr.Lukeの一言映画評

午前中はプールとサウナ。午後は映画の巡航モード。映画は米国3.11公開で、ニッポンでは延期されていた『世界侵略:ロサンゼルス決戦』。

ファイル 2445-1.jpg

2011年8月12日、海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。やがて海の中から何者かが現れ、人類に攻撃を開始する。そのころロサンゼルスのサンタモニカ空港の前線基地に、若い少尉マルチネス少尉率いる小隊が到着。除隊間近のナンツ2等軍曹も配属された小隊は、取り残された民間人救出の命を受ける。タイムリミットは3時間。その後は避難の成否に関わらず、空爆が行われるのだ。破壊された市街地で、彼らは未知の敵に遭遇する。

この流星群が降り注ぐあたり、最近の状況に照らして、結構現実感がある。英国あたりではUNに対してエイリアンとの遭遇に備えよと進言する科学者もいる。カメラワークもそこにいる目線でとらえられ、きわめて臨場感がある。また自己犠牲や相互信頼などもテーマとして散りばめられており、単なるSFに終わらない点がよい。主役のアーロン・エッカートは、やはり終末的作品『コア』で知ったが、今回は実に熟した形で年を取っており、味がある演技が印象に残った。

Dr.Lukeの一言映画評

午前はプールとサウナ、午後は映画のモード。作品はオーストリアの『ミケランジェロの暗号』。『ダ・ヴィンチ・コード』のノリで観たが、内容はかなりシリアスにして、ややコメディ的要素も含まれるサスペンス。

ファイル 2425-1.jpg

ユダヤ人画商vsナチス。謎と緊張と危険な駆け引きが展開するミステリー

1938年のオーストリア、ウィーン。ユダヤ人のカウフマン一家が営む画廊に、かつての使用人の息子ルディが訪ねてくる。ルディを一家は息子同然に可愛がっており、息子ヴィクトルにとっては兄弟同然の存在だった。カウフマン一家は400年前、バチカンから盗まれたとされるミケランジェロの名画を所有していると噂されていた。画廊主催のパーティーが終わった夜、ヴィクトルはルディからその事を聞かれ、つい本当の事を話してしまう。

親友であったユダヤ人とドイツ人。このふたりが時代の流れによって敵と味方として対立する。モチーフは『ベン・ハー』や手塚治虫の『アドルフに告ぐ』に類似か。ユダヤ人であるヴィクトルがナチスの制服を着て一言つぶやく、「人が何でこの服を着たがるのか分かったよ」と。しかし時代が変わると、その制服を着たことで彼の運命はやばくなるのだ。「時代の霊と結婚する者はただちに寡婦になる」と言うことわざもあるようだが、この映画では善と悪、正義と不義が次次に入れ替わる。まさに現代そのもの。大人の作品だ。

で、わがニッポン、中国の艦隊が尖閣列島辺りをうろちょろ、ロシアの二機の戦闘機が列島を周回したと思ったら、北海道に二隻の戦艦、加えて日本海には20隻のロシア艦隊が・・・。先週見た『ライフ』の中のコモドドラゴンを思い起こす。

ファイル 2425-2.jpg

牛をひと噛みし、毒を注入、そのため傷は治らず出血が続き、ついに牛は衰弱死する。その間、数週間も数箇月も、ドラゴンたちは牛の周りにつきまとい、衰弱するのをひたすら待つのだ。これ、まさに、わがニッポンの今の姿。出血の続くFukushima、この傷は不治、いずれ衰弱死する。周囲にコモドドラゴンたちが淡々と狙っている。さらに、エアフォース・ワンの飛行計画が漏えい。日米関係がやばい、と。これ、ひとりの管制官の単なる悪戯?野田どぜう内閣発足を狙ったかのような事件。ウラがある。これでニッポンの足場はますます泥沼だ。まことにどぜうが住むような状況と化しているわけだが、Salt氏もついにニッポンを見限られたようだ。そうずぶずぶと明らかに統治能力喪失状態へと向かっている(それとも向かわされている、か?)。

自民党議員は2世3世の坊っちゃんばかりだが、民主党議員は元左翼の在日2世3世が多い。利権にまみれた世間知らずとルサンチマンが低能論戦をやるのだから、国会は小学校の学級会以下のレベルにしかならない。本来の国会の責務であるための法案をつくる作業は、いつまでも官僚が握り続けることになる。

もう、この国はどうしょうもない。昔からヒドイももだったが、私は一縷の希望さえ失った。このまま日本は国としての機能を失い、強権だけが空回りするますます住みにくく、幸福度の低い国へと堕ちていくだろう。

まことに同意。どこまで続く泥濘ぞ。世界的にはこの9月にはいろいろことが明らかになるであろう。が、さて、では、このすべてが陰謀に見えるこの時代に身につけるべき永遠の保証を与える制服とは何だろうか?また誰と結婚すべきなのだろうか?

追記:午前中、なんだか不思議な雲が。螺旋状にねじれている一本の飛行機雲的な雲。これほど太くないが、こんな感じだった。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2400-1.jpg

ロマン・ポランスキーの『ゴーストライター』。これは最近にないヒット作。アクションやファンタジー物が主流の最近において、じっくりと推理を楽しみつつ、最後のドンデン返しで、「えっ!」と。・・・というわけで、こういった作品は自分で観て楽しむもの、他人の評で先入観を持つべきではないと思うので、ここまで。

しかし、実際のところ、我が国のかつての総理大臣もCIAの工作員だったわけで・・・。

*   *   *

ファイル 2400-2.jpg

江ノ島は台風が接近中にて、波が荒い。サーファーにとっては絶好のコンディションで、賑わっていた。が、もう日差しは秋だ・・・。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2395-1.jpg

プールとサウナは木曜日ゆえ、午前はDVDを観てマッタリと。午後は映画。『シャンハイ』-渡辺謙と菊池凜子がかなりイイ。監督はスウェーデン出身。コン・リーがやや往年の山口百恵を彷彿として、切ないスパイ役を迫力ある演技でよかった。

太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台に、米国、日本、中国など各国の人々が己の信念をかけて生き抜こうとする物語を、スウェーデン出身のミカエル・ハフストローム監督が描いた本作。舞台となる1941年の上海は、漢字の看板の下を様々な国の人々が行き交い、ネオンが妖しく輝く、まさに“魔都”と呼ぶのにふさわしい都市だ。その魔都の中で、日本軍人や、米国人スパイ、中国人商人、反日レジスタンスの中国人などが駆け引きを繰り広げている。出演俳優も、米国人のジョン・キューザック、中国人のコン・リー、香港出身のチョウ・ユンファ、日本人の渡辺謙、菊地凛子と幅広い。当時の上海を忠実に再現した大規模なセットや美術、衣装なども見応えがある。

パールハーバーに至る動きを察知したアメリカのスパイが殺されるわけだが、その物語が切ない。その殺人の真実を追うべく、新聞記者に扮した主人公のスパイが、シャンハイの裏社会の人間関係の中で揉まれ、またまた切ない恋に落ちるのだ。

しかし当時は日本人も背骨、あるいは覇気があった。今や、この国は滅びの瀬戸際にあるが、5人の候補を立てた民主党、これで内部分裂が確実となる。要するに、すでに当事者能力を喪失しているのだ。最近では3.11地震や原発事故を含めて、陰謀論が盛んとなり、すべてはニッポン解体のための工作とされているわけだが、いずれにしろアメリカや中国による対日政策は見事に奏功している。何度も繰り返すが、政治的去勢、軍事的去勢、経済的去勢、そして倫理的去勢を受け、すでに主権を放棄してしまっている以上、着々と蝕まれているのだ。あとは時間の問題。マジで沖縄はアブナイ。北海道も、かもだ。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

いわゆる平和憲法の前文の一部だが、この下線部いかがだろう。これが憲法の、そして九条の前提なのだ。「平和を愛する諸国民の公正と信義」などは幻想、よってそれに「信頼して」続く憲法条文はその幻想の上に立てられているに過ぎない。すなわちすべてはフェイク。世界は食うか食われるか、だ。これが聖書が啓示する人間性。今のままでは沖縄や北海道にかの国やあの国の軍隊が入ってきても、相手が火蓋を切らない限り、手が出せない。それは自衛隊員自身の葛藤であり、自らのアイデンティティを喪失した自殺者数も多いのだ。

私的には、石原氏と同じだ。つまり九条は前文の前提が崩れている以上、即刻改正し、自衛軍を設け、核武装すること。現に原発も核兵器転化を考えて設立したのだ、と京大の小出氏も証言している。自衛隊にルートを持つ私の友人も、原発は数週間で原爆へと転化できるとしている。佐藤栄作氏も密約を結んでいたことはすでに明らかだが、大っぴらにできないのは、すべてこの幻想の上に立てられた憲法の故だ。もしこの幻想の上に立ち続けるのであれば、ニッポンは数年のうちに崩壊し、「シャンハイ」のごとく殖民地あるいは分割統治下に置かれることであろう。4つの面で去勢された国家の命運はすでに尽きているかもしれないが・・・。

なお、そろそろ9月、地震はやはり注意すべきだと強く感じている。私の幻はいぜんとして消えていない。図はM6.0以上の地震の数の経年変化。

ファイル 2395-2.jpg

Dr.Lukeの一言映画評

午前中は、本日は仕事。オープンキャンパスでお客様の接待。この暑い中1,000人以上が来校。ありがたいことです。

ファイル 2324-2.jpg

終了後、映画。あの『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』。10年にわたったシリーズの完結編だ。

ハリーとヴォルデモートの対決に、すべての決着が…。
ホグワーツを舞台に、最終決戦が始まる!

ヴォルデモートを倒すため、彼の魂を7つに分けて収めた“分霊箱”を破壊しようとするハリーとロン、ハーマイオニー。4個目の分霊箱“ヘルガ・ハッフルパフのカップ”を壊したハリーたちは、秘密の通路を通ってホグワーツ魔法学校に戻る。しかしホグワーツは昔と違い、校長となったスネイプに支配されていた。ハリーがスネイプに反旗を翻した時、不死鳥の騎士団のメンバーたちが再び立ち上がった。そして、不死鳥の騎士団と闇の勢力の戦いが始まる!

今回は評はやめて、10年前の記事をどうぞ。

そしてディナー。『アルカサール』にてビーフを。放射能はもう開き直りで、本日もダイエットだったため、やや貪るように。仕事の後の冷えたビールがキーンとウマイ!

ファイル 2324-1.jpg

加えて本日の一枚はオランダのディーヴァ、Trijntje Oosterhuis*1の"Sundays in New York"。ちょっと鼻にくぐもったスモーキーなヴォイスが魅力だ。それとルックスが私のfavorite女性ビルダーのCorry Everson(↓)と似ている点も選択の一つの理由。

ファイル 2324-3.jpg

ヴォイスは高音部がややKatie Muelaに似ているかもだ。

で、PCは現在環境整備中なのだが、どうしてもWindows7のデザインが気に入らない。気に入らないものを見つめているのはものすごくストレスなので、またまたMac仕様に概観だけ変えるソフトを見つけた。Windos7からMac OS X Snow Leopardのルックスに変貌するわけ。なぜMacそのものを買わないのかとのツッコミにはノーコメントで・・・。

ファイル 2324-4.jpg

それにしても地球はどうなっているわけだ。中国の四川で大雪が降ったとか!?今年のこちらの冬には夏であるはずのオーストラリアで大雪が降っていたのだが。

*1:「トリーンティ・オーステルハイス」と発音するようだ。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2294-1.jpg

午前中はプールとサウナ。午後は映画と巡航モード。暑い日にはサウナで汗をかき、ザブンと浸かる冷たいプールがサイコウだ。

で、映画は『マイティ・ソー3D』。50年以上の人気のアメリカンコミックの映画化。

北欧神話×アメリカン・コミックス×シェイクスピア劇が融合!
自信過剰な“オレ様”王子が目を覚ます!?

神々が暮らすアスガルドの国では、全能の王・オーディンの息子・ソーの戴冠式が行われていた。しかし、敵対する氷の王国・ヨトゥンヘイムの巨人が侵入し、式は中止になる。腹を立てたソーは、オーディンの命に背き、弟・ロキたちを連れてヨトゥンヘイムへ攻め込む。その身勝手で傲慢な振る舞いに怒ったオーディンは、ソーを地の国・ミッドガルドへ追放する。米国ニューメキシコ州の砂漠に落ちたソーは、宇宙物理学者のジェーンの車にぶつかり、拾われることとなる…。

落ちてきた神がマッチョな身体を用いて地上で大活躍だ。愛するものたちのために自らの命を捧げる。が、天からの力により復活する。まあ、暑くて思考能力が落ちる夏にはこの手のものがちょうどイイ。プールで脱力した体にも実に気持ちよい。3Dの迫力映像を楽しみつつ、ちょっとウトウトと・・・。

しかし考えてみると、神が神たるままに人間となって地上に来られるわけで、言ってみればイエス・キリストそのものではないか。イエスも鞭を振り回して、宮の商売人の台などをひっくり返すなどして大活躍した*1。そして死んだが復活した、と。私たちも、世の人々に言わせれば、ファンタジー的な聖書のオハナシをマジで信じているわけで、確かに彼らからすれば、イエスは妄想病者であり、私たちもその感化を受けて妄想話を信じている者たちとなるわけだ。

かつて職場で哲学の先生と話した時、彼女いわく、「ほんとに神が肉体をとられて地上に来たと信じてるんですかぁ、イエスが肉体を取られた神である、と!?」と。小生「ええ、信じてますよ」と。・・・っと、彼女の表情がヤバイモードに変わり、会話がそこで見事に中断したことを想い出した次第。

しかし、さらにだ、私たちはそこにとどまらず、イエスが昇天した時と同じ様で地上に再び来られ(Acts 1:11)、人類を裁き(Acts 10:42)、現在の旧創造世界は滅ぼされ(2Peter 3:4)、千年間のキリスト王国を確立した後(Rev 20:4)、エクレシアと子羊の結婚の後、新しい天と地がもたらされる(Rev 21:2)などと、マジで信じているのだ。暑い夏、ついにアタマにキタかと思われても、まあ、しょうがないであろうとは思う。

                     *   *   *

アメリカでは同性愛結婚が認められ、ホモやレズが勢い付いている。6月11日のローマにおけるゲイ・パレードにレディ・ガガが登場したが、これはアメリカ政府による演出であったことをクリントンが語った。さらにはロシアは同性愛に対する理解の欠如により、こういったマイノリティの人権を損なっていると米が非難していると、プラウダ紙が伝えている。倒錯が"正常"で、正常が"倒錯"となりつつあることはニッポンキリスト教を見ても分かるのだが・・・。そのうちイエスは男ではないから「彼」と呼ぶな、とか言い出すだろう。すでに父なる神を「父」に限定するなと言う向きもあるのだ。私的にはイエスはけっこうマッチョであったと思っているのだが・・・。

ファイル 2294-2.jpg

*1ある未信者の人が言った、器物損壊罪ではないか、と。なるほど・・・かもだ。

Dr.Lukeの一言映画評

午前はプールとサウナ。午後は映画の巡航モード。

ファイル 2271-1.jpg

スピルバーグの『SUPER8スーパーエイト』。そう8ミリフィルムによる映画作りに熱中する少年少女を襲うスリラー。時代背景があのスリーマイル原発事故当時。雰囲気が70年代で、実に懐かしい。初代ウォークマン*1も登場する。しかし強制退避命令などが出されるわけで、今のニッポンとも重なる。

1979年。オハイオの小さな町に住む14歳のジョーは、仲間たちとの8mm映画作りに没頭していた。ある日、真夜中に家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、貨物列車が脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。まもなく町に大挙してやってきたのは、武装した空軍関係者。あの列車で、空軍は極秘裏に“なにか”を運んでいたのだ。やがて町では、飼い犬が姿を消し、車のエンジンのみが盗まれるなど不可解な事件が続発。さらに9名の行方不明者が出るなど、事態はどんどん深刻になっていく…。

スピルバーグは『シンドラーのリスト』などの社会モノから、今回のやや童話的なものまで、実に守備範囲が広く、かつ面白い。そして愛と憎悪、そして和解といったテーマを散りばめるのが実に巧みだ。そこで単なるドタバタ劇ではない味わいを出すわけだ。少年時代の淡い恋愛なども混ぜて、ロマンティックな郷愁を誘う。一言、面白い。お薦め。

しかし、何となく、今後、この手の話がリアルになってくるような予感があるのだ。例えばこのミステリーサークル(欧米では"Crop Circle")。

ファイル 2271-2.jpg

前にも紹介したかもしれないが、これ、アスキーコードで

を表現している。さらにこちらのサイトをどうぞ。

UNに対して、エイリアンとの接近遭遇に備えよと、欧米の科学者たちが訴えていることは前に書いたと思うが、スピルバーグの『未知との遭遇』など、もしかすると「その時」に備えるための作品かもしれないと思う次第。ちなみに物理学の井口博士も面白いトピを紹介している。

追記:さらにこのサークル。誰が作っているのか???

ファイル 2271-3.jpg

*1前に『大学への数学』の東京出版の創業者黒木正憲先生との関係について書いたが、実はウォークマンの発明者は先生の弟さん(故人)だ。ウォークマンも今はiPodに押されているわけで、時代の流れを感じざるを得ない。

Dr.Lukeの一言映画評

午前はプールとサウナ。午後はランチと映画と巡航モード。

ファイル 2249-1.jpg

映画は『X-MEN-ファースト・ジェネレーション』。あのミュータントたちのルーツを明らかにする謎解き編だ。

国際情勢が緊迫する1960年代。裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズと、母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック。チャールズは強力なテレパシーを使うことのできるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付きはじめていた。そんな中、強力な磁力を発生させ、あらゆる金属を自在に操れるエリックとめぐり合う。ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者ショウが、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成。やがてショウが悪魔のごとき計画を実行に移したとき、チャールズとエリックはその野望の阻止に挑むが、過酷な運命は彼らの絆を引き裂き、人類との“共存”か“支配”かという正反対への道へと導いていくのだった・・・。

設定が面白い。WW2のユダヤ人迫害から、60年代の米ソ冷戦、特にキューバ危機を舞台設定にしている。当時のフルシチョフとケネディの対決の裏で、WW3を回避するためのミュータントたちの活躍があったのだ。そこにいきなりステルス戦闘機や原潜が登場したりで、かなりガチャガチャなストーリーではある。ただ「これからはDNAの時代だ」と言う台詞はまさに、だ。DNAを制するものは世界を制する。

もう一点、面白かったのは、ミュータントたちが二つに分かれていくこと。ひとつは人類に攻撃を受け、人類を恨んで敵とみなし、自分たちの能力を用いて人類を征服し、世界を支配すること目指すグループと、ひとつは人類に溶け込もうとするグループだ。ミュータントという悲劇的な能力を持つことで悩みつつ、普通であることを願う彼らも、それぞれの心のあり方と動機に従って、その能力の使い方が別れてしまうのだ。

先に触れたヒトラーの予言でも、終わりの時代には人類はモノを考えない、永遠に大人になり切れない、永遠の未成年者、幼稚なままのアホな国民さま(大衆)と、彼らをコントロールする支配層に分離するとある。NWOやNWRも明確な形をなしつつある終末に入った現代において、この「分離」は重大なキーサードである。

これはいわゆるキリスト教徒、神を信じるとする人々においても同様だ。例えば、スウェーデンの例。「チャーチ・オブ・スウェーデン(COS)」においては、真にイエスを信じる者は何と15%だ(→Hardly any in Church of Sweden believe in Jesus)。COSは世界でも最もリベラルな教会の一つであるが、霊的な要素は完全に空虚。主の目にはまったく役に立たない。

これはニッポンキリスト教においても同じようなものだ。日本基督教団あたりの牧師たちは処女懐胎や復活を信じていない者が堂々といる。聖書の言葉を神に関する人間の記事とか証し集とか主張しつつ、しかるに説教だけはルーチンワークとしてこなしている。何という欺瞞。同教団ではホモやレズの教職者も認知されており、神を恐れることなく、教団政治力学で動く彼らの罪は深い。いずれ神の直接的裁きが下されるだろう。かくして時代は分離の時代。それぞれの心のあり方に従って、主につく者とみかけは敬虔でも主を否む者とに分離される。ニッポンキリスト教は確実に 内部から侵食されて崩壊するだろう。

違ったことを教え、私たちの主イエス・キリストの健全なことばと敬虔にかなう教えとに同意しない人がいるなら、その人は高慢になっており、何一つ悟らず、疑いをかけたり、ことばの争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、ねたみ、争い、そしり、悪意の疑りが生じ、また、知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たちの間には、絶え間のない紛争が生じるのです。-1Tim 6:3-5

信心を装いながら、その実、信心の力を否定するようになります。こういう人々を避けなさい。-2Tim 3:5

かくしてすでに背教に入っているこの時代は、来るべきあの者の登場の舞台を着々と整えているのだ。

だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。-2Thess 2:3

主の血潮、十字架、御言葉、そして御霊を貶め、侮りつつ、自己弁護のために偽りを語るようになると、この偽りの霊と自ずと契約を結ぶことになるのだ。聖書の神の言葉を拒否するならば、悪魔は狡猾に彼らを神の業を貶めるために用いる。しかし究極的には彼らは悪魔によって滅ぼされる。これが悪魔の手法である。一時は高く持ち上げて、一気に落とす。どのギョウカイでもみることができる破滅ストーリーである。こうして神によって選り分けが進められる。え?、神が差別をし、エコヒイキをするのか?と。断じて、否。その選り分けはそれぞれの心、またその者の"信仰"に従うだけ。自分の心が選り分けの物差しとされるのだ。今後、頑なな者はさらに頑なに、神を侮る者はさらに神を侮るようになる。

同時に世においてもすでに選り分けがなされつつある。明らかに世界統一政府(NWO)に向かってのベクトルが働いている。かくしてヒトラーが予言した支配する少数の者たちと支配される大衆の構造が確実に出来上がるのだ。私は最近、モノを考えない善良なる大衆で溢れるこのニッポンは、飼い慣らされた大人しい羊たちを産出する実験的放牧場とされているように思うのだ。明らかにあの者たちの手によって、ある一定の方向に誘導されている。今年のビルダーバーグ会議についてはこちらをどうぞ。

ちなみにいつもの井口博士も同様の論を展開している。

かくして、前から指摘している通り、<開国=政治的去勢>、<敗戦=軍事的去勢>、<バブル崩壊=経済的去勢>を受け、今回、<原発事故=倫理的去勢>を受けたニッポンはすでに自立し得ない。この国はおそらく分割統治のような形で、他の国に寄生することでしか存続し得ないだろう。世にはパラサイト・シングルが増えているようだが、国家自体がパラサイト国家となるのだ。

ファイル 2249-2.jpg

加えて今回の原発事故で洩れた放射能により、この実験放牧場たるニッポンにどのような"ミュータント"が生じることであろうか。福島ではすでに子供たちに鼻血や疲労感などの低線量被曝症状が観察されるようになっているとのこと。前から言っているが、基準値を上げる下げるの問題ではなく、直ちに疎開避難させるべきだったのだ。この国、10年後がほんとうに怖い。いや、すでに存在していないかもだが・・・。嗚呼、まことに願う次第、マラナタと。

New World Order Bilderberg Group
Open Your Eyes and See The TRUTH

そしてこれは前にも紹介したが、Michel Chossudovskyによる近未来予測。WW3 is imminent!

Chossudovsky: US will start WW3 by attacking Iran

同氏による論文:

追記:シカゴにおけるBig Brotherによる監視カメラによる監視体制の強化についての記事。アメリカはすでに自由と平等の国ではない。・・・と言うか元々なのだが・・・。

Page

Access: /Yesterday: /Today: