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アインシュタインの悲願

 私はただ神がなぜこの宇宙を造られたかを知りたい。世間のことなどはまったく関心がない。-アインシュタイン

私の漢詩の号は一石。これはペテロ的な意味もあるわけだが、実はクリスチャンになる以前に付けたのだ。それはアイン・シュタイン、つまり「ひとつの石」だ。ダビデのゴリヤテに対する一石とか、生ける石として神の家に汲み上げられるとか、石は聖書ではかなり重要な意義を持っている。

アインシュタインはユダヤ人であるから、創造主なる神を追求していた。が、彼の手法は数学で神の創造を記述すること。つまり神に直接触れることではなかった。彼は一般相対論で重力を記述したが、電磁気力と統一することができなかった。量子力学については「神はさいころ遊びはしない」として認めなかった。

現在4つの力が知られているようだが、それを統一的に記述し得るかもとされるのが超弦理論。宇宙のもっとも基本の単位はヒモであり、その振動が素粒子であると。そこに場が生まれ、力を生じさせる。つまりは世界は波動なのだ。それによると世界は11次元、多数の平行宇宙が存在しているとも・・・。

この辺りまで来ると、ほとんどSFあるいはオカルトチックでもある。CERNではヒンドゥー教の神々が祀られていると先に紹介したビデオにあった。つまり、よく科学を知らない輩が、聖書は科学的ではないとか、科学の時代に霊とか言うのは幼稚とか言うが、最先端は逆。まさにオカルトと紙一重なのだ。あのスプーン曲げの清田君も言っていた、魚屋のオヤジが「科学的ではない」と言うのはおかしいだろって。魚の専門家であるかもだが、お前、科学知ってんのか?と。面白い。世の中こんなものだ。

神はあえて善悪を知る知識の木の実を食べて肥大化した人類の知性にチャレンジしているのだ。アインシュタインの野望や超弦理論の挑戦は破綻する。神に対する挑戦だから。神はそんなに簡単に人類の知性にサービスはしてくれない。なぜか?知性は神を知る道ではないからだ。愚かな道、十字架の道、血潮の道、これだけが神を知る道。マインドのトランスフォーメーションの必要性はこれからも分かる。

追記:本日、テンプル・インスティチュートが重大発表をする模様。第三神殿がいよいよか?

 

 

 

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