信仰と信頼
- 2015/07/17 07:52
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:サブスタンス
下のコメントでちょっと触れましたが、改めて。
さて、信仰とは望んでいる事柄の実体であり、目で見ていないことの立証である。-Heb 11:1
信仰はサブスタンスを得ること、そしてそれを立証すること。それは霊の働きによる。「信仰を使え」なるコピーに違和感を覚えるむきもあるようだが、「霊を使え」と言ってもよいだろう。とにかく、信仰は「得た」と分かる。つまり現在完了形。しかし信頼は必ずしもそうではない。つまり信仰あればもちろん信頼も生まれるが、逆は必ずしも言えないのだ。信仰はすでに得ていることだから。だから、スプーン曲げの清田君もそれを知っている。ヘブル書の定義には定冠詞がないのだ。かくして、改めて言えば、真理は日本語で考えてはならない。
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