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マインドのロックが外されること

ようやく雨が上がった。気持ちのイイ朝。しかし最近の天候はやはり異常だ。

イエスは言われた、信じる者にはすべてが可能である、と(Mark 9:23)。これをあなたはどう受け止めるだろうか?単なる励まし、慰め?アブソリュートリー・ノー。イエスは真理そのものなるお方。彼が言われることはそのとおりなのだ。

この言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。-1Tim 4:9

さらに、繰り返すが、こうも言われる。

よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。-John 14:12-13

私たちは自分のマインドに勝手にロックをしているのだ。自分はあれができる・できない。聖書の言葉は単なる寓話であり、教訓話であり、そのまま受け取るものではない。それは聖書原理主義カルトである・・・。これが生まれながらの魂の発言である。キリスト教は神の言葉を人間のレベルにまで引きずり下ろすことから生まれる。それは理性による不信仰の正当化に過ぎない。彼らには霊的なことは愚かなこと。もっと言えば、妄想であり、狂信である。まことにイエス自身が悪霊に憑かれているとか、気が狂っているとされたのだ。

一方で、聖書の言葉を神の言葉と信じるとしながら、実はマインドがロックされているために、そのパワー(デュナミス)を経験できない人々がいる。自分で自分を自分のマインドの領域にロックしてしまっているのだ。しかもしばしば彼らはそのロックに気がついていない。自分の考え方、行動、主義、価値観などが当然ことであると思い込んでいるのだ。だから悔い改めることができない。まことにこうあるとおりだ。

それは『彼らは見るには見るが、認めず、聞くには聞くが、悟らず、悔い改めてゆるされることがない』ためである。-Mark 4:12

今、私が経験していることは、このロックが外れることだ。私の脳内でカチっとロックが外れる音を感知できる。あ、自分は欺かれていたと。あの者は偽り者。世界を欺く者。彼はその偽りの中にわれわれを幽閉するのだ。しかし聖霊が働くとき、御言葉はそのロックを外す。ダニエルも自分の脳内で幻を見た(Dan 4:5)。私も脳内で幻を見た。あの際のロックの外れ方は尋常ではなかった。それからも次々にロックが外されている。すると御言葉の世界、霊的世界が見えるのだ。その世界のサブスタンスがリアルに感じられるようになる。そしてそれを語る。するとそれが実体化されるのだ。かくして私の難聴・足の麻痺・花粉症が消え去り、ある婦人の末期ガンと糖尿病が癒されてしまった。私のマインドは、え、本当?という思いがないといえば嘘になる。が、事実があるので否定できないのだ(Acts 4:14)。

フォースを使え!・・・ではない。フェイスを使え。フォースが共にあらんことを!・・・ではない。聖霊が共にあらんことを、だ。神のわざを阻害する最大のロックはキリスト教。そこから解かれる人は幸いである。

 

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坂井能大

デュナミス乙!

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