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クリスマスの時節柄

時節柄紹介すると、この映画、一部のこちこちのキリスト教徒の間ではニューエイジだとかの批判があるも、観ておいて損はない。が、ひとつ指摘すると (またかよ・・・の声も)、いわゆる白人系で金髪にして青い目の「ジーザス」はフェイク。アブラハムの子孫、ダビデの家系であるジーザスはセム系。つまり 私たち同じ有色人種なのだ。ノアの子供たちにセム、ハム、ヤペテがいた。セムは有色系、ハムは黒人系、ヤペテが白人系の、それぞれ祖。

実際のジーザスはこんなイケメンだったかどうか分からないが、彼も女性たちに囲まれていた。マグダラのマリアが妻だったとかいう例の『ダ・ビンチ・コード』はまったくの作り話だが・・・。

現代の世界で白人種が支配しているのは、ノアの次の預言の成就だ。

カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える。セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ。神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。カナンはそのしもべとなれ。

ヤペテ、つまり白人が栄えるのはセムの天幕に住んでいるゆえ。簡単に言えば、アブラム・イサク・ヤコブの神を地にもたらした彼らの子孫の天幕に覆われてい るからだ。具体的にはアブラハムの子孫、ユダヤ人を祝福することによって、彼らの神の天幕に住まい、これが彼らを繁栄させるわけ。まあ、ジーザスも白人と 思われているほどだから・・・。カナン、つまり黒人の歴史もこのとおりだ。

スペイン、ポルトガル、大英帝国、アメリカと、ユダヤ人を保護し、ジーザスを受け入れた国は栄えたが、彼らを迫害するや、衰退する。二枚舌を使ったイギリ スはもとより、今、アメリカが黒人モスレムの大統領を立てて、ユダヤ人を見捨てつつある(オバマはジーザスを揶揄し、アメリカはすでにクリスチャン国家で はないとさえ宣言している)。アメリカは没落する。わが国は?今上映中の、私の従兄弟(これ、マジ受けされてる向きもあるので、一応・・・、ネタですから ^^)の唐沢寿明主演の『杉原千畝』や『河豚計画』のようにユダヤ人を保護してきた。歴史的に彼らをなぜか迫害していないのだ。これが現在の、一応、霊性 や精神性はおいても、経済社会的には有色人種の中ではもっとも繁栄している理由なのだ。

いわゆるキリスト教は白人系の中でかなり聖書とはずれた一宗教体系となってしまっている。クリスマスしかり、ハロウィンしかり・・・。が、もともとはセム 系の中で生まれたものであり、ユダヤ系の秦氏や景教などにより、ザビエル以前に日本に伝えられていたのだ。その痕跡があちこちに見られるわけ。諏訪大社な どもしかりでして・・・。

God bless you!

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