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勝利の痕跡

と題する証を愛知県のさっちゃんが書かれている。ご主人のことは私も当時から経過を知っており、極私的には当時は癒しの信仰を持てなかったのだが、祈りのリクエスを得て、ただ「主よぅ」と呻くように祈ったことを覚えている。あまりにも痛快な証なので、ちょっと紹介したい。

「そして、幸いです、主のもとから己に語られたことは〔すべて〕実現されると信じる女(ひと)は」。ルカ1:45

二週間前、主人が仕事でろっ骨にひびが入る怪我をした  その後順調に回復し、今日レントゲンを撮ってもらったところ、骨のヒビの後もきれいになっているとのこと (^^)  お祈りくださった皆様に心から感謝します。でもレントゲンを見た医師が不思議そうにレントゲン写真を眺めて 「この石灰化したいくつかの後はいったい何だ?」と言った。主人は「先生、僕ね、以前悪性リンパ腫やってるんです。」

 医師は主人の言葉を聞いて、納得しました。あちこちに出来ていた癌が小さな石ころのようになって今はその痕跡だけが残っている。肋骨がきれいに治ったことはもちろん嬉しい。が、それ以上に以前のものが過ぎ去り、ただ主の勝利のしるし(痕)として主人の体に残っている。そのことがとっても嬉しかった。レントゲンに写った石灰化した癌の痕跡の話によって、走馬灯のように主人の闘病生活を思い出した。しかし、それはつらい過去の記憶ではなく、いかに主は真実なお方として、ともにいてくださったのか、という記憶だ。

さっちゃんご自身もいくつも身体にいわゆる不知の病を抱えてもなお勝利されている。そう、それは主イエスが十字架で勝ち取られた勝利。ただ、そこに留まるだけ。すでに罪や病などあらゆる問題に対する代価は支払い済みなのだ!だからわれわれが自分で負う必要は全くない!癒しがなかなか現れない人の特徴は、どうも自分で病を負いこんでしまう傾向があるように感じる。その入口は病に対する同意。サタンはわれわれに巧妙に同意を得させて、侵入するのだ。敵の仕業は徹底的に拒絶せよ。血と十字架により鉄板防御をするのだ。

さっちゃんとご主人の有様が、実は、THE NORMAL CHRISTIAN LIFEなのだ。GLORY BE TO GOD!

 

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