Dr.Kakuいわく「神の弦は響く」―聖書と超弦理論

私たちが五感で感知できる世界は空間(3D)+時間の4次元まで。しかし実際には10次元あるいは11次元からなり、高次元は丸まっている。画像は11次元のうち、丸まっている7次元のカラビ-ヤウ空間多様体(⇒3D映像)。

【神は存在するか】「宇宙の創造主は、微粒子の中に棲む宇宙人」ついに米科学者が神を証明!? 一方、ミチオ・カクやホーキングは…

この記事は面白い。彼らのいう「神」は理神論の神であるが、超弦理論で有名なMichio Kaku博士はこう語る―

超ひも理論は物理学の分野から出てきたにもかかわらず、数学界にも革命的といえるほどの大きな影響を及ぼしました。ご存知の通り、この理論は純粋数学的なのです。そのため、最終的な結論を申し上げると、『神は数学者である』ということになります。そして、神の御心を読むことにより、神の御心とされるものについて語ることができます。それは、宇宙的ミュージック、11次元の超空間に響き渡る弦楽器の音色に他ならないのです。

まことに詩編にこうあるとおりだ―

天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても その響き(=弦)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。-詩編19:1-5

要するに存在とはバイブレーションなのだ。物理的サブスタンスも、霊的サブスタンスも。私の著書『神の新創造―聖書が啓示する自然法則を超えるマインドのパワー』でも軽く超弦理論と霊的世界の関係について軽く触れているので、ヨロシク!

(初出:2016年11月26日

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