米による対日超長期政策=去勢されし隷属国家ニッポン=

今回、終戦直後の昭和天皇の生の言葉の記録が発見されたようだ。先の226事件の海軍の記録もだが、歴史と事実の乖離が浮き彫りにされている。今晩のNHKが特集を組んでいる。

で、天皇責任がどうのとか、石原莞爾は免責され東条英機は極悪人、東京裁判史観が主流の現代のニッポンでは、あの大戦を客観的に振り替えることすらタブーの感がある。GHQによる放送コード検閲や焚書策が見事に功を奏しているのだ。事は個人の責任云々というレベルではなく、アメリカによる超長期対日政策の流れの中で必然として起きたことなのだ。石原莞爾は見事にそれを予言した。

極私的には現ニッポンは去勢された国家であると20年近く述べているが、おそらく今のままでは衰退の一途を辿ることであろう。この国は一度ドラスティックに清算され、ゼロクリアされる必要がある。今のまま偽りごとの上にパッチワークしても立ち行かない事態になろう。否、すでになりつつあるのだ。

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