再建主義者:ダニエル7章はティトゥスによって成就した2
2019-12-11
理由は―
ダニエル7章の預言がまだ成就していないとすると、イエス・キリストはご自身が来臨の目的とされた「律法と預言者の成就」に失敗したということになり、十字架上の「テテレスタイ(成就した)」はむなしい言葉だったということになる。
したがって、この章の預言を紀元1世紀に成就したことを証明することはクリスチャンにとって義務である。
軽く考えるべきではない!!!
この発想は統一教会のそれと本質的に同じでしょう?初臨のイエスは失敗者であったと。失敗者とならないためにはダニエル7章がAD1に成就したとせざるを得ないわけ。・・・何かが変。
そもそも神の業は天地創生の時に完成しており(Heb 4:3)、主の十字架もすでにあったのだ(Rev 13:8)。この節の邦訳は句読点の付け方をミスしている。「天地創生の時以来ほふられていた小羊」とすべきである。その時空間を超えた永遠のサブスタンスがYahawehのフェイスにより時空間の中に実体化されたのが二千年前の物理的十字架である。
残念ながら富井氏の十字架の理解においては因果関係が完全に逆なのだ。
是非フォローしてください
最新の情報をお伝えします
0 Comments