フェイスはフィジカル領域とスピリチュアル領域の変換である

かつて東大卒の兄弟と面白い会話をしていたことがFBのログに残っていたので採録する。

本日のH氏との会話―H氏:ルークさん、信号処理で時間領域の波形データをフーリエ変換すると周波数領域のスペクトルが出ますよね。スペクトルは内積で計算しますから、正射影、これって物理領域と霊的領域と似てませんか?

Me:なるほど、確かに。するとフェイスってフーリエ変換のように二つの領域を変換する作用を持っているのかも・・・。霊的サブスタンスをフェイスで変換すると物理的サブスタンスになる。なるほど・・・。

これはけっこう面白いテーマ。かつて京大の小針さんは、確率論の本で、質量とエネルギーの等価を超えて、情報量(エントロピー)まで含めた保存則が成り立つのではないか、と「妄想話」をしておりました。

が、最近はブラックホールでは情報のみが生き残るとか、つまり質量とかエネルギーといった物理量は情報量が変換されたものというようなハナシになっているようです。最後に生き残るのは、まさに、情報エントロピー。つまり言葉

御子は、神の栄光の反映(イメージ)であり、神の本質(サブスタンス)の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉(レーマ)によって支えておられます。―Heb 1:2

パウロは言っている:キリストの<広さ>、<長さ>、<高さ>、<深さ>を知れ、と。それはまさに4つの次元をもつスーパーナチュラルな世界のサブスタンス。至聖所は立方体、そしてついに完成されたエクレシアである新エルサレムも立方体(Rev 21:16)。ちなみに四次元立方体を3次元で展開するとまさにどの角度から見ても十字架になるのだ。WOW!

旧約では幕屋や神殿の至聖所(立方体)に大祭司が年に一度だけ入ることができたが、新約のわれわれニュークリーチャーはこの4次元立方体にジーザスなるポータルを通して自由に出入りし、その中で生きるのだ。つまりCUBEの生活である

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