再:イエシュアの誕生日をエビデンスと合理的推論により導いてみよう
すでに軽く書いたが、詳細に再度検討しておこう。あくまでも聖書にあるエビデンスに基づいてね。
キリスト教ではいつの間にか、12月25日はイエシュアの誕生日ではなく、誕生を祝う日にされているようだ。後出しジャンケンですな(笑)。
イエシュアの誕生日が神学によっては夏だとする説もあるとかでびっくり!? われわれサイティストは客観的エビデンスに基づいて論じます。フェイスはサブスタンス&エビデンスです。
いま、フェイスとは願われる実体(サブスタンス)であり、まだ見ていない事実(プラグマ)の現出(証拠、エビデンス)である。-ヘブル11:1(私訳)
では、行ってみよう-
・大前提:聖書は神のことばである。←これに異議を唱える人は別のところへどうぞ。
聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。-2Tim 3:16
・エビデンス1:エリザベトが妊娠したのはザカリヤがアビヤ組の祭司の任務にあるときだった。ルカ1:5,8
ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。さて、ザカリアは自分の組が当番で、神の御前で祭司の務めをしていたとき、・・・天使は言った。「恐れることはない。ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。その子をヨハネと名付けなさい。-Luke 1:5-8
・エビデンス2:アビヤ組は第8組であった。1歴代24:10
第七のくじはハコツに、第八のくじはアビヤに、-1Chr 24:10
・エビデンス3:各組は7日間務めをなす。出エジプト29:30
アロンの子らのうち、彼の後を継いで祭司となり、臨在の幕屋に入って聖所で仕える者が、その祭服を七日の間、着用する。-Exo 29:30
・小結論:よってアビヤ組は8週目に務めをなす。起点はニサンの一日(3-4月)。
・中結論:よってエリザベトがヨハネを妊娠したのは起点から二カ月後の5-6月。
・エビデンス4:マリヤはエリザベトが妊娠6か月の時、つまり11-12月に妊娠した(ハヌーカの時期)。ルカ1:36
天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。-Luke 1:35-36
・大結論:よってイエシュアの出産は9-10月[1]イエシュアが早産だったり遅産だったりしない限りね😊。
単純な算数で、イエシュアが33年半地上におり、春の過ぎ越しで処刑されたのだから、逆算すれば秋に生まれたと、小学生でも分かるわけだが[2] … Continue reading。
反論ありましたら、ぜひ聖書に基づいてどうぞ😊
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