本日の一冊:『99%の日本人が騙された国家的詐欺のカラクリ、消費税の大ウソ』

本書はマスト。ポイントだけ紹介しよう。
消費税、みなさんは本来100円の価格のモノやサービスに10円を加えて、その10円を自分に代わって販売者が納税するのだと思ってませんか? ぼくはそう思っておりました。
しかし、消費税法を読んでみましょう:
第五条(納税義務者)事業者は、国内において行った課税資産の譲渡等(略)につき、この法律により、消費税を納める義務がある。」
消費税は間接税、つまり納税者と税負担者が別と思ってませんでしたか? よく読んでください。消費者が納めるのではありません、事業者です!
ここがすでに詐欺です。
会計的には価格は売れるか売れないかで決めるのです。たとえばAという製品が売れると思ったら千円、売れないと思ったら100円と。そしてそれが売れたとして、仕入れ値を引きます。
千円の場合で800円が仕入れ価格としますと、利益は200円。ここに消費税分10%が含まれているとして、200円✕10/110=18.2円を事業者が納めるのです。つまり本質は付加価値税なのです。わかりますか?
しかも第五条を読むと「国内において」とあります。つまりTOYOTAなどの輸出企業は外国で売った車には消費税分がもらえないとして、部品の仕入れなどに払ったと”される”消費税分を還付してもらえるわけ。これが6000億とか?!(23年度は全体で2兆円強、””の意味は推察してください)
そしてそもそも法人税の減少と消費税の増加がワンセット。企業の内部留保は600兆!この国の闇の象徴DEATH!!!

さて、今論議されているところの、もし食品の消費税をゼロにすると何が起きるか?この税法の仕組みがわかれば飲食店が大変なことに成ることは分かるでしょう。野田あたりの甘言に騙されないように!

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