鈴木エイト氏敗訴、11万の賠償命令

鈴木エイト氏の敗訴は根田氏の敗訴と共通する部分がある。つまり内心の自由あるいは信教の自由に対しては法律は介入できないのだ。根田氏の一審での「CT社長矢田氏らがダビデ張を再臨のキリストと信じる信仰を隠して峯野牧師を騙して淀橋教会に潜入していた」とする事実認定は控訴審では捨てられた。そしてダビデ張に黒い噂があったとしても、CTとは別(法)人格と判示された。これは私が予想した通り。

つまりニッポンキ業界の異端論などは持ち込めないのだ。あくまでも書面に落とし込まれた「社会的事実」に法的評価をして、白黒判断するのが裁判という場であるのだ。鈴木氏は控訴、根田氏は上告しているが、まず彼らの主張は通らない。それが裁判というものだから。

まあ、CTが云々という問題提起自体、法的マトリックスに乗せることは無理があると今回鈴木氏の敗訴でも分かったというところであろう。CTはそのあたりを十分に知悉して訴訟提起していると思われる。ただし、これはダビデ張に関わる諸問題がクリアとなり、免責されたということではないのでその点は注意されたい。

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