異見
仏教は認識論-道元の「有時」と華厳経,そしてI AMへ
現在、私たちが見ている仏教は本来のそれではない。先祖を拝み、仏を礼拝し、線香とお経を・・・といったことは単なる葬式仏教。本来の仏教には礼拝対象もないし、ブッダを拝むこともないし、葬式や先祖礼拝なども禁じられている。まあ、現在見ているキリスト教も単なる宗教に堕しているわけだが・・・。 さて面白いサイト…
再建主義者が指摘する倒錯社会ニッポン
いつもの再建主義の富井氏の論。これはなるほどだ。まことに- 「ぶよを濾して、らくだを飲み込む」のはパリサイ主義。 ミサイル落下に無頓着で、受動喫煙に目くじらを立てる今の風潮に亡国を感じる。 tomi 2017/08/23(水)08:27 冒険しない文化 1. 毎日5-10キロ歩いてきた(夏場を除く)…
マインドの捕囚からの解放-絶えざる切断-
今日、あなたたちが神の声を聞くなら、神に反抗したときのように、心をかたくなにしてはならない。-ヘブル3:15(その他Heb 3:13;4:7なども) ここの「今日」とある単語は、「今」とも訳される。NOWだ。YHWHとは"I AM"。「ある(Being)」だ。この方の御声を、今・…
主客一体-道元とJill博士
長沙岑禅師にある僧問ふ、いかにしてか山河大地を転じて自己に帰せしめん。師いはく、いかにして自己を山河大地に帰せしめん。いまの道取は、自己のおのづから自己にてある、自己たとひ山河大地といふとも、さらに所帰に罣礙すべきにあらず。-道元『正法眼蔵-渓声山色』 (注:道取=発言;所帰=主客分離;罣礙=妨げ)…
Jill Bolt Taylerと道元の解く左脳を離脱した<今・ここ>の経験
Jill Bolt Tayler博士の『奇跡の脳』についてはすでに紹介している。左脳の機能を出血によって損傷した彼女は、右脳のすばらしい世界を発見する。 脳卒中により、わたしは内なる自分を発見しました。ほんの少し、考え方や感じ方を変えるだけで、深い心の安らぎが得られることに気がついた…
ええじゃないかモードに入ったニッポン
昨今のニュース見ていると、ほんと放射脳障害的事象が次々にだ。 私は2011年時点でニッポンはデストラクション&アンコトローラブルな様相に入ると言った(☞http://www.dr-luke.com/diarypro/archives/2638.html)。さらに遡ると1999年時点で、ニッポンはアパ…
欺瞞国家の行方-そろそろ末期的症状が
-Japan To Dump Deadly Fukushima Nuclear Waste Into Pacific Ocean Japan has announced plans to dump 920,000 tons of deadly Fukushima nuclear waste…
真のリバイバルのために―現状を直視・認めること―
こちらはFB友でいて下さる「鹿島春平太」こと肥田先生の記事を紹介させていただきます。 -=ニッポンキリスト教の「いのち」= まことに・・・。聖書を五感の領域で読むから、道徳とか倫理とか、文学とか思想、そして神学や宗教のマトリックスにハマる。しかもそれを生活の資にしつつ、表面だけ白く塗ったまま、「きよ…
男の顔の出来上がり方
男の色気・・・。リンカーンだったか、男は40を超えたら自分の顔に責任を持つべきだと。こうして見ると、ニッポンの政治屋には魅力ある顔の男はいない。業界のいつもニコニコの金太郎アメの牧師顔もね人におもねると卑しくなる。真にセクシーな男は人の歓心を買うことはしない。 順に、クルーニー、イーストウッド、ヴァ…
バビロンの人類飼育システム
このグラフは実に興味深い(⇒ソース)。人々、特に若者が食うことに追われて、モノを考えなくなってきている。 長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく,物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。欧州では家族で食事をとりながら会話をしたり,広場やカ…
韓国を支配する嫉妬・妬みの霊
この仏頂面のおばさん、オワッタ。慰安婦問題などで偽りによりわが国にケチをつけ、中傷を続けた韓国。サムスンも裁かれ、国もボロボロだ。まことに天網恢恢疎にして漏らさずではある。もしかしたら、北の工作だったかもだが。刑事訴追は免れない。下手するとノムヒョンの運命かも。 -韓国憲法裁 朴大統領の罷免決定=6…
業界のタブーをあえて語ること
いずれの業界にも組織にも必ずタブーが存在する。それに触れると業界におれなくなるのだ。ジーザスは当時のユダヤ教の祭司や律法学者などのタブーに触れ、いわゆる教職の欺瞞を暴いた。今日も同じ。ジーザスはいわゆるキリスト教の教職なる存在を糾弾する。なぜ? ジーザスは明確に「あなたがたは互いに兄弟であるから先生…