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トップ > 2007年11月05日

背景画

昨日の義父の前夜祭でお伺いした牧師の金太郎飴の説教から思ったが、結局彼らの言葉は飾り物。ニッポンキリスト教自体が対世間において、すでに単なる背景画と化しているわけ。毒にも薬にもなっていない。世からはほどんど無視され、"クリスチャン"であることがアクセサリーとなっている。これはタレントが十字架のペンダントをつけているのと同じ。しかし私はこれはこれでよい兆候だと感じている。とにかくこの業界は一度完全にポシャル必要があるからだ。

小沢さんの翻意は困難とのこと。やはり何か相当の理由があるのだろう。単に"国民のための連立"(嘘だろ~)を拒否されたことを不信任と受け止めたわけではあるまい。誰かに致命傷となり得る弱みを握られているのかも知れない。田中角栄のように・・・。世間は一応こういった政治現象に驚いているが、実はこれもすでに背景画と化している。国民はある意味失望を避けるための諦観状態にある。何をしても無駄と。これも確かにそのとおり。

なぜならあるシナリオに沿っているからだ。これまでのニッポンの政治は、「日本国民のため」と言うプロトコルではなく、「米国の利益のため」と言うそれを採用すると、すべてが容易に解けてしまう。問題はアメリカの目にニッポンの利用価値がないと映る時である。その時何が起きるだろうか・・・。

かくして去勢されたニッポン社会も、さらにまた去勢されたニッポンキリスト教も、お互いに阿吽の呼吸で波風立たぬように狂言を演じているわけだ。持て余したエネルギーの発散場所を探してさ迷うばかりだが、両者の内部では徐々に、しかし確実に腐食が進行している。嗚呼、これで私も弱みを握られて葬られるのだろうか・・・^^。

本日の一冊

ファイル 36-1.jpg三丁目の夕日の時代』。お昼を調達しに寄ったコンビニでつい買ってしまった。ニッポンはますます混迷の度を深めていますが、そんな中でこの映画がヒットするのも良く分かります。

私の歴史観は「東京裁判史観」でもなく、「皇国史観」でもなく、「陰謀史観」でもなく、「精神病理史観」です。米国は対日政策として、去勢策を次々にしかけているわけで、ここでも何度も指摘していますが、<開国=政治的去勢>、<敗戦=軍事的去勢>、<バブル崩壊=経済的去勢>です。かくしてニッポンはエディプス葛藤を内攻化し、アメリカに対して決して自立し得ない息子とされているわけ。

思えば昭和30年代。そんなことも知らず、ひたすら素朴かつマジメに生きて、将来に対する夢を抱いていた。21世紀になれば科学万能の鉄腕アトムの時代が来ると・・・。で、現在。その夢はもろくも崩れ去り、ニンゲンの心はますますその病理性を深め、それにネットが油を注ぎ、ニッポンの根幹が着実に腐ってきているわけ。大衆もうすうすはそれを感知しているがために、このような映画に惹かれるだろう。

しかしこの本の中のアイテムの懐かしいこと。見てるだけで現実をちょこっと離脱して、あの頃にバック・ツー・ザ・パスト。

大連立案崩壊???

今朝も秋の空気がピッシっと、実に爽快。自然はいつもさわやか。

一方のニンゲン界。分からなくなってきましたね。小沢さんの辞任。大連立で副総理に就任の約束まであったとかの説もありますが、彼がこういった姑息な手法を取るのだろうか?

それとも幹事長らは慰留するそうだから、それに乗って求心力を強めるのだろうか?彼にとっては政治家としての総決算のはず・・・。もしこれが福田さんの策だったとしたら、これはスゴイかもしれないが。

いずれにしろ、安倍さんも辞任。小沢さんも辞任。私的にはおっぼちゃまの安倍さんがおっぼちゃまの民主党の党首にピッタリな感じなのだが。ここでもネジレ現象が。しかしこれでは次を狙って小泉氏がほくそえんでいるのではないか。

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