「リメンバー・パールハーバー」の真実
- 2008/12/01 20:29
- Category: 社会
講談社の『月刊現代』が今月号で休刊。ネットが普及して紙媒体ではきつくなったとか。で、その最終号を記念に買っておきました。目的は、「スクープ証言と発掘資料が明かす67年目の真実－真珠湾攻撃『改竄された公式文書』」なる記事。筆者はあるスジから埋もれていた公文書を入手。その分析と証言に基づいた当時の裏事情をスクープ。
ルーズベルトがあえてニッポンに真珠湾をやらせて、世論を戦争に誘導したとする説はとっていないが、しかし、やはり当時のアメリカは事前に情報を入手していたのだ。ところが911の時と同様に、何らの手を打つこともなかった。これが意図的なのか、単なるお粗末なのか、この記事では明らかにしていないが、その後、その失態を隠蔽するために、公文書の改竄と捏造が行われた・・・。と言うわけですが、これ以上はネタばれになりますので、ご自分でお読み下さい。「自由と平等」、「正義と公平」を謳うアメリカの体質がよく分かる記事である。
ちなみに私は、月刊誌は『文藝春秋』、週刊誌は"TIME"と『週刊新潮』か『週刊文春』。『週刊朝日』や『サンデー毎日』はほとんど読まない。さらに『週刊現代』や『週刊ポスト』はまったく、なのだ。電車の吊広告で十分。さらに『アサヒ芸能』とかは、気の小さな私は吊広告を見てるだけでコワクなる（右下の写真がコワイぞ、との声もありますが・・・）。『月刊現代』も、実は、初めて買った次第。それが最終号。これは記念に永久保存としておこう。
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そろそろ温泉へのカウントダウンを開始しようかと。ニンジンをぶる下げる時期になりました。しかし早いものだ・・・感慨。