Utility

Calendar

< 2024.4 >
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 日記

人生いろいろ・・・シアワセって何?

昨日は遅くまで義兄と義姉夫妻との夕食会を催した。というか、招かれた。義兄は開業医。義姉は都内某所の地主のもとに嫁ぎ、あの人形作家与勇気氏のお世話をしていることは前に書いた。要するに両者ともカネはかなりあるわけ。義兄はこのほどJR某駅前の開発による地上32階の高層ビルのマンションを二つほど購入。義姉の旦那も病を負い、実家では周囲の目もあってオチオチ静養もできないと言うことで、自身もマンション経営をしていたが、もう体力的に無理、今回売却して、2億近くのキャッシュを得た。で、こちらも同じビルにマンションを買ったのだ。広さはそれほどでないが、なにしろ眺望が抜群。J系の人気歌手S.K.も秘密の住処をここに得ている。エレベーターなどで遭遇するようだ。

ファイル 3839-1.jpg
ファイル 3839-2.jpg

というわけで、いろいろホンネの話を聞けたと言う次第。不動産の売却に当たってはやはりその筋の人々が立ち替わり現れるようで、この1年、義姉は絶えず人影に怯えて過ごしたようだ。よく資産家が殺される事件があるが、まさにあれを地で行く形。最終的に義兄の顧問弁護士(ホリエモンを弁護したT弁護士)に相談、ようやくその恐怖から解放されたとのこと。彼女夫妻は会員制のバーもかつてやっており、けっこう芸能人やらその筋の人々も出入りしていたらしい。よくゴルフ・コンペをやったようだ。芸能人はやはりその筋との関係が深く、いろいろ実名を挙げてのエピソードを伺ったが、ここではとても語れない。が、ちょっと語る

その筋の人間は格が上であるほど、表向きはきわめて腰が低く、かつ紳士なのだとか。しかし、何か普通とは違うオーラを醸しているとのこと。例えば、その筋の某氏は都内の有名なH団地の理事長だったとき、管理費を使い込んで逮捕されたが、それまではリッパな実業家としか見えなかったとのこと。が、何かが違ったと。義姉夫妻もバブル時には、駐車場の経営で一日に50万の売り上げがあり、それはすべて小遣いになったとか(要するに帳簿に乗せる必要がなかったわけ)。が、そのカネがどこへ消えたかは分からないとも。旦那も若い頃はけっこうイケメンで、地元の顔としてブイブイ言わせていたようだ。しかしどうも、姉夫婦を見ていると、カネや物を所有することは、実はそれらに所有されてしまう、否、支配・束縛されてしまうと分かる。

わが弟も『ウォーリーを探せ』が当たって5-6億程度の印税を得たようだが、あまり残ってはいないようだ。カネって実に不思議なものだ。

義兄のクリニックもかなり流行っているが、裏話を聞くと、これが実に大変なもの。元々はあまりカネにこだわりがない人で、モンブランやエベレストなどの山登りが趣味。しかし患者が、ようするに別世界の人々なので、彼らをどう取り扱うか。とにかく常識を語ってはダメで、下手に常識的なことを言うとキレるのだ。その場合はひたすら平身低頭、土下座までするそうだ。よって実家は大した建物ではないし、ベンツやBMWなどを乗り回すと殺されるとのことで、見栄えのしない国産車。要するに嫉妬と妬みがすごいのだ。先にも医師が刺殺されたが、彼も時に待ち伏せされたりもするとか。また生活保護受給者は医療費がタダなので、彼らは堂々と薬を無心にくるのだ。人がいい彼は神経科と内科なのに、産婦人科・皮膚科・泌尿器科などの薬も用意している。下手に断ると後がいろいろヤバいのだ。うん?これってニッポンキリスト教と同じではないか。前にも書いたが嫉妬と妬みに満ちたこのギョウカイは精神科病棟と大差ないのだ。

臨床をしているわが友人たちも、この年代になると患者なんか診たくないとたいてい言っている。患者はわがままで勝手なことばかり主張して云々。私との2ショットを紹介した彼女は今や院長として病院経営に専念。年間2千件の出産があるようだ。その代りストレス発散に200-300万の宝石だの毛皮だのを買いまくるのだとか・・・。

と言うことで、芸能人のS.K.と同じく、両家ともこのマンションを秘密の心安らぐ場所としている。マモンの誘惑と力はかくのごとし。持つ者は幸いだ、富んだ者は幸いだ、が世の価値観。持たざる者は幸いだ、貧しい者は幸いだ、が神の国の価値観。言えることは、得よう・守ろうとすることは罠、さっと手放すこと。ギアはいつもニュートラル、エンジンもアイドリングモードにしておくこと。所有することは所有されることなのだ。何度も書いているが、私も31歳で5,200万の借金を負い、追われるように2,000万近く稼いだ時には怖くなった。こんなことやっているとヤバイと心底思った。一番楽なのは一千万を少し超える程度。人にはそれぞれの与えられたサイズがある。YAZAWAも言っている、それぞれのサイズの何かを見つけて欲しいと。ちょうどよい自分サイズに生きること。これが安楽かつ心穏やかなハッピー人生のコツ。

まことに人生いろいろ、男もいろいろ、女もいろいろだ。先に電気屋さんの貴族生活を紹介したが、あらためて幸せって何?と思った次第。彼らに電気屋さんの手造りのお宅の写真を見せてその暮らしぶりを説明したら、うらやましがっていた。繰り返すが、この問いかけは実にポイントを突いているのだ-

アー・ユー・ハッピー?

■参考:Salt氏×電気屋さん×Dr.Lukeの対談-アー・ユー・ハッピー?

追記:先に最先端テクが何故に萌え系になるのかについて、Mr.CATにレクチャーを依頼したところ、出てきました。いや、すごい世界があるものだ。ちなみにかつて彼にオフで伺った際には、いわゆる実物大フィギュアを何体も用意して家族ごっこをするヲタ族もいるようだ。一歩誤まると昔の「南極X号」的世界になってしまいそうだ・・・。で、こちらは逆に人間がフィギュア化する世界。これらも、しかし、ある種の、いわゆるひとつのシアワセの追及の様式かもしれない、と思う。(クリックは自己責任でヨロシク!)

江ノ島と鎌倉-夏の終わりに

珊瑚礁のカレーが無性に食べたくなり、いつもどおり横横から逗子を抜けてR134へ。海は台風の影響か、ずいぶんと荒れている。サーファーにとってはオイシイの波なのかもしれないが。

ファイル 3836-1.jpg

珊瑚礁では、私的にはシーフード・ミックス・カレーと生鮮野菜とカツオのサラダを。熟成のミルキーな味で、これまたいつもどおり堪能。

ファイル 3836-2.jpg

江ノ島では日陰に入るとぐっと涼しさでホッとできる。そもそも日差しが鋭くない。ボケているのだ。小一時間ほどアイスクリームを舐めながら、ボーっとリッチな時間を過ごす。

ファイル 3836-3.jpg

で、鎌倉の山をドライブ。かなりくねくねと源氏山に登り、源頼朝の像を。彼の五代前の義家(八幡太郎として有名)がここで決起したことで、「源氏山」とか「旗立山」と称されるようになったとのこと。なるほどこの山の上から、平氏の滅亡と源氏の鎌倉幕府がいわば始まったのだ。

ファイル 3836-4.jpg

ついでに難攻不落の切通しの道をちょっと下って、銭洗弁天に。ここははるか昔、浪人時代に訪れたことがある。当時、何故にここに来たのかは不明だが、願をかけたのだろうか、覚えていない。で、実に面白いものを発見した。

ファイル 3836-5.jpg

えっ、ここの金を拾っていく人がいるの?そしてこの絵馬の願い。名前も何もなく、ただ「将来が見つかりますように」って、この人、大丈夫なのだろうか。いろいろと空想がかけ巡ってしまった。その他、「ロト6に当たりますように」的なものから、「お父さんのガンが治りますように」とか、けっこう重いものもあるのだ。それぞれの人生と言うか、念が込められている感じがする場ではある。しかし、若いカップルがかなり多い印象だ。

前に西田幾多郎の別荘を発見してうれしかったことがあるが、こうした小さな発見と感動を大切にしたいと想う次第。許される間にできるだけ遊びたいのだ。そう、人は遊ぶ動物=ホモ・ルーデンスだから。

松原庵は駐車場が満杯のため、断念。何しろ普通の和風邸宅なのだから。鎌倉にはこの手の食事処がけっこうある。和風からフレンチまで。この開拓もなかなか楽しみなのだ。

今朝の何気な光景

大切にしたい、当たり前の、普通の、何気ない時間を・・・

ファイル 3831-1.jpg
ファイル 3831-2.jpg
ファイル 3831-3.jpg
ファイル 3831-4.jpg
ファイル 3831-5.jpg

過酷な夏も終わる・・・

本日は車のメンテ。なんとバッテリーがヘタってしまった*1。江ノ島はしょっちゅう、福島、長野、さらに息子が青森まで飛ばして、冷房をガンガンかけて酷使した結果。まあ、寿命でもあるのだが。AUTOBACSに出張交換してもらい、工賃を入れて、しめて33,000円ほどの出費。ついでに諸々の点検を。7月に1年点検した際はブレーキパイプが摩耗していたので、7万ほどかけて交換。かくしてこの夏10万の投資。加速感が変わった感じだ。

ファイル 3829-1.jpg

・・・というわけで、わがESCAPE XLT 4WD V6 3,000CCもすでに18万キロ。Salt氏のサファリが32万キロだそうだから、負けずにノリ潰す気でいる。というのも、次がどうもイマイチなのだ。FOCUSも考えたし、KUGAも検討したが、いずれもちょっとワイルドさに欠ける。しかもKUGAはエンジンの2.5L→1.6Lへのダウンサイズ、一応チューンナップでパワーは出るようだが・・・。あえて、この時期に3Lのきわめて燃費の悪い4WDに乗るのが極私的好み。女子学生的にも私のイメージにぴったりだそうだ。

かくして酷暑も峠を越え、虫の声が・・・。

DE,また^4恐縮ですが、懐かしのDiscoナンバーを。アラベスクの「フライ・ハイ」。これもかなりノレタなぁ。しかし、このコスチュームとか振り付けのレトロ感って、何なんだろうか。しばらくコレクションするつもり。ヨロシク

似たタイトルで、ジグソーの「スカイ・ハイ」も・・・

*1:もしかするとオルタネーター(発電機)がやばいかもと言われたが、これはノー・プロブレム。これがやられていると3倍の出費になるところだったが。

温泉三昧

19日は諏訪湖温泉の「しんゆ」泊。ここは蓼科にもあるが、そこも含めて、すでにリピーター。品があり、料理が美味い。もちろん諏訪湖を眺めながらの温泉もグッドだ。酒も今回は本金酒造の辛口太一。これがさっぱりとした味で懐石料理を損なわず、実にぴったりと。それにしても客がかなり入っている。

ファイル 3814-1.jpg
ファイル 3814-2.jpg
ファイル 3814-3.jpg
ファイル 3814-4.jpg
ファイル 3814-5.jpg

外から見て思うに、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村からなる諏訪地域(人口20数万)は「諏訪湖市」として合併し、かつては「東洋のスイス」と言われたものの昨今廃れつつある精密機械産業から観光産業へと脱皮する必要があると思うのだ*1。実際、八ケ岳などの山、霧ヶ峰高原、車山スキー場、競艇場完備の諏訪湖、温泉、神社仏閣、御柱祭りなどなど(あ、万治の石仏も・・・)、観光資源はきわめて豊かゆえ、あとは住民の心の問題。が、なにしろみんなが「シャッチョさん」になりたがるこの地域の気質故、とてもひとつになることはできないようだ。

現実的に言えば、要するに貧富の格差問題を抱えるEUと同じで、富んだ行政区が貧しい行政区の面倒などみたくないのが実情。前にもちょっと書いたが、長野県はニッポンの象徴、そのまた象徴が諏訪地域と言えるのだ。つまりここを観察しているとニッポンの将来が見える。で、それは・・・・以下略。

*1:しかし、今でも地場工場の腕はすごいものがあり、人工心臓の制作や、NASAなどからの特殊な注文が入る。ある意味、大田区の町工場などと同じ状況に置かれている。

残暑お見舞い申し上げます

ファイル 3812-1.jpg

今年の夏は冒険の夏。極私的詳細は後程ですが、まずは電気屋さんのブログにて。男はいくつになっても少年なのだ

ファイル 3812-2.jpg

この川(裾花川)の上流からカヤックでこの橋の下まで下り(下りは実に風流、中国の渓谷の川遊び的で、漢詩ができそう)、ダムの直前でUターンして流れに逆らって戻ったのだ。リバー・カヤックはフィンがないので、方向モーメントのコントロールが難しい。何度もぐるぐる回りつつのサケの川登り状態。太陽は落ち、夕暮れ迫る中で、フィニッシュはヘドロに足を取られつつ、アブや蚊の大群に囲まれながら、葦の繁る道なき道をカヤックを崖っぷちに引き上げた。体力のキャパは残っていたが、虫の大群にはとても勝てないと知ったのだった。

ファイル 3812-3.jpg

追記:本日(21日)の日経紙夕刊で河でのカヌー遊びの魅力の特集記事があるではないか。けっこう時流の先端を行っているのだと妙に納得。

森の匂いを愉しむ

ファイル 3808-1.jpg

2008年夏、上高地を訪れた際、森の中であの宮崎駿氏にそっくりの人物と遭遇した。いや、あれは間違いなく本人だったと思っている。ジブリのコンセプトは自然をナチュラルのままにしておくこと。ややニューエイジ系のオーラもあることを承知で、私もけっこう共鳴する。自然と対立しない、自然に任せた生き方。親鸞の自然法爾(じねんほうに)とも言える。自分の意識操作から一切解かれた状態だ。森の中に入ると、そう、アダムとエバの心境に戻るのかもしれないが、何とも言えない懐かしさを覚えるのだ*1
ファイル 3808-2.jpg
ファイル 3808-3.jpg
ファイル 3808-4.jpg
ファイル 3808-5.jpg
かくして本日も森の精フィトンチッドを十分に吸い込んできた。この森の香りは実は脳にも影響し、よい香りは脳の活動を鎮静化あるいは活性化する。実は最近、私はお香にはまりつつある。まあ、現代的にはアロマテラピーとも言えるが。臭覚神経は大脳辺縁系の深いところに入るので、深い記憶と密接に関係する。ある場所でその匂いがなんとも言えない懐かしさを感じさせることは誰にも経験があると思う。かくして、人はしばしば異性の親と同じ匂いの異性に惹かれるのだ。昔『タイムトラベラー(時をかける少女)』なる番組があった。記憶を消された吉山和子は、ラベンダーの香りをかぐとケン・ソゴルとの甘い思い出が呼び覚まされるのだ*2。意識の上では理解できない記憶によって意識は影響される。

神が与えた五感、人によっては第六感もあるわけで、さらにクリスチャンには霊感がある。考えてみるとこれらのどれか一つがかけるだけで、人生はいかに寂しいものとなるか。かくして怠惰と快楽をこよなく愛するDr.Luke的には、五感にとって快適なもの、つまり気持ちのイイこと、楽しいこと、うれしくなることを日々追及している次第。なぜマグロのトロは旨いのか。神がその味を楽しむように備えて下さったからでしょ!なぜ花は美しいのか。神がその美を楽しむように飾って下さったからでしょ!なぜ美しいハーモニーの音楽は心地よいのか。神がそれを楽しむように脳の中にセンサーを組み込んで下さったからでしょ!いわゆるキリスト教なる人工的体系の価値観や教えや実行から解かれ、エデンの園での神の生の言葉に帰ろうではないか:

あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。-Gen 2:16-17

むしろキリスト教なる人工的な欺瞞の体系は善悪知識の木の実そのものであり、霊的いのちを死に至らしめるのだ。いま、自分がいのちを楽しんでいるか否かは、実は自分が一番よく知っているのだ。だから、繰り返すがYAZAWAの問いかけはスルドイ!

アー・ユー・ハッピー?

*1:実は、極私的には創世記の1-2章の創造物語を読むとき、何とも言えない郷愁を覚えるのだ。そして堕落以前の美しい自然の光景が目に浮かぶ。もしかするとこの原初的体験を求めているのかもしれない。なお、アーサー・ホーランド氏がシンクロニシティ的文章をものしている(→BACK TO NATURE(自然に戻る))。何気に彼とは似てるのかしらん?
*2:私の友人で50を過ぎて独身の男がいるが、彼は20代の頃のひとりの女性との想い出だけで十分に生きていけると言っている。記憶の力はかなりのものがあるのだ。むしろリアル女性は懲り懲りだとか・・・

残念、諏訪湖の花火大会中止

今朝の空気は湿度も低く、高原の感覚。緑の匂いも爽快で、実に^3気持ちの良い走り。この森に入ると、ホント、世から完全に離脱できる。走りつつ、何気に主に話しかけるのだ。「祈る」と言う気張りもない。ただ語りかけるだけ。この時、実に甘く主のタッチに触れる。いろいろ思い煩いを抱えている時も(Dr.Lukeとて人間、それなりに悩みはあるのだ!)、ふと凝り固まった想いと心が融けてしまう。柳生但馬守が喝破している、「病とは心の止(とど)まることなり」と。要するにふーっと脱力する。すると心身がふわっと舞い上がり、内側から歓びが込み上げるのだ(携挙ってこんな感じかとも思う)。なんなんだ、この歓喜は!?多分、その時には私の頬は緩んでいて、にやにやとしてることだろう。人が見れば、ちょいとアブナイ奴に見えると思う。

ファイル 3805-1.jpg
続きを読む

潮風に吹かれて・・・

午前中、映画を鑑賞。作品は『パシフィック・リム』。うーん、ガンダム・オタク系だ。こういった作品はタダ券で観るのが相当。暑さをしのげるのもイイかもだ。数日前に『ワールド・ウォーZ』を観ているが、最近、何気に終末的匂いのする作品が多い。


↑ちょっとドライブ気分をどうぞ

で、その足でまたまた海へ。人はなぜ海を見たくなるのだろう?頭では分からないのだが、身体がしばしば潮風に吹かれたくなるのだ。かくして私の好きな「横横」を厨子ICで降りて、134号線へ。いつも慣れた道だが、なぜかわくわくする。

江の島では参道のある店の前がいつも行列で、不思議に感じていたところ、今回はその行列にチャレンジしてみた。そうタコせんべいとエビせんべいの店なのだ。店頭でタコを小麦粉を水でといたものに漬け(ちょうど天ぷらみたいな感じ)、鉄のプレス機の上に置き、さらに上から鉄板で圧縮して焼き上げる。なるほど、この工程が見ていて面白い。ただでさえ暑い中で、さらに熱い空間。しかしこれがナチュラルな味で実に美味い。店の名は「朝日堂」。昔は行列などは絶対避けていたが、最近はいろいろとハマっている次第。
ファイル 3798-1.jpg
ファイル 3798-2.jpg
ファイル 3798-3.jpg

伊勢正三の詩にもあるとおり、もう物理的にはそう若くはないだが、何気に若さを確認しているのかもしれない。BB&BGの中に紛れ、夕日がきらきらする黄金の海を眺めつつ、潮風でしょっぱくなった肌がさらに一段と黒くなった一日であった。また一首詠めそうだ。

追記:いつものSalt氏のChapter29の更新をしました。ぜひ一聴することをお勧めします。

お知らせ:YahooのWebplayerのサービスが終了したようです。左下からビローンと伸びるPlayerは消えています。

朝日の中で・・・

いやはや、立秋(7日~)というのにこの暑さは異常。昔は30℃超えたら大変だったが、今では当たり前に40℃超 それにも徐々に慣らされつつあるわけで、まことに茹でガエルのノーマルシー・バイアスがなせること。

しかし、朝はまことに爽やかだ。最近では4時半に蝉の声と共に目覚める。空気が新鮮。光が新鮮。鳥や蝉の声が新鮮。草も花も、みな新鮮。朝は復活の型である。Salt氏がいつも言うとおり、復活の主の最初のお言葉は「おはよう」だった。主はこうして朝毎に私に声をかけて下さる。かくして森の中は、実に、天国なのだ。

ファイル 3795-1.jpg
ファイル 3795-2.jpg
ファイル 3795-3.jpg

Twitterには面白いニュースをUPしておいたが、最近、地球も太陽もこれまでとはまったく違う様相に突入しているようだ。時代は確実に終末へと入っている。しかし、それでもなお、Dr.Luke的には遊べるうちに遊ぶつもりなのだ。今週もSix-Treesで、来週は温泉と・・・。

ファイル 3795-4.jpg
ファイル 3795-5.jpg

二十四節季では秋だが、極私的には真夏の真っ最中、ビーチ・ボーイズ状態。最近はシミが気になるので、あえては焼けたくないのだが、なぜかすでに真っ黒。ヴィタミンCとB群をたっぷり摂ってシミ対策をしているところ*1。くれぐれもカネボウのお世話にはならないほうが良い。

さて、では本日も地上での寄留の旅を楽しもう

*1:実はVCとVB群は水溶性故、多量に摂っても問題はない。しかも身体が非常に楽なのだ。ちなみに私は、VCを数回に分けて3-5g/日、VB群は錠剤を6-10錠程度摂っている。あ、ついでに言えば、クエン酸も暑い日にはグッドです。

賽の河原の石積み

ファイル 3790-1.jpg
ファイル 3790-2.jpg

二年前の名取と、ほぼ同時期の今夏の名取。ほとんど変わっていない。雑草が一面に生え、被災地の痕跡を隠してくれているが、よく見ると悲しい物が・・・。さすがの学生諸君もことばを失っていた。帰りの車の中で「賽の河原の石積み」の話をすると、ちゃっと知っていた。まことに人生は幸せを得ようと石を積んでは鬼によって崩され、また積み上げては崩され・・・、なのだ*1

ファイル 3790-3.jpg
ファイル 3790-4.jpg
ファイル 3790-5.jpg

*1:元々は、親に先立って逝った子供の受ける罰の苦しみのことではあるが。

何気な日常を愛でる

今朝は朝から暑いこと。それでも森に入るとそこは別天地。依然として都路のあの山と積み重ねられた黒い袋が脳裏にこびりついているが、それでもこの自然に接するとふとあの光景から離れることできる。あの黒い袋がすべてを象徴している。まことに神の創造は人類の罪によって汚されている。が、それでも、なお、神の創造は美しい。

ファイル 3788-1.jpg
ファイル 3788-2.jpg
ファイル 3788-3.jpg
ファイル 3788-4.jpg
ファイル 3788-5.jpg

世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。-Rom 1:20

当たり前のことが当たり前であること。これ、ますます貴重な時代となりつつある。私は六本木のネオンも好きだが、この朝の自然の輝きをも愛でる。まことにこの美しさによってリフレッシュされるのだ。これらの美しさは人の手によらない。神の国も同じだ。繰り返すが-

神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません
地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実がはいります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。-Mark 4:2-29

何気な日々を慈しみつつ生きること。いのちの流れるままに・・・。それは神の用意された安息に入ることに他ならないのだ。神から見ると安息した人ほど働く人なのだ。見れば信じる、が人の価値観。神の法則は、信じたら見る。豊かに得る人は豊かに与える人。真に赦される人は真に赦した人・・・。常に神の法則は人にとっては逆説なのだ。それは-

誇る者は主を誇れ。-2Cor 10:17

Page

Access: /Yesterday: /Today: