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荒野に宴をもうけ

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ウォッチマン・ニーの黙想


 この子のために、私は祈ったのです。主は私がお願いしたとおり、私の願いをかなえてくださいました。それで私もまた、この子を主にお渡しいたします。-1サムエル1:27

 ここのふたつのフレーズに気がつきましたか?私にとってそれらはきわめて尊いものです。一緒にお読みしましょう:「主はかなえてくださいました・・・それで私も主にお渡しいたします」。彼女は嘆き悲しみつつ息子を主に祈り求めました。そして彼女の願いはよしとされたのです。祈りに対する答えで、これ以上のものがありましょうか?彼女の求めのすべてはこの子でした。しかし、今、その願いの中心であった子を得ると、彼女はその子を与えてくださったお方にお返しするのです。彼女の手からサムエルが捧げられると、このように書いてあります:「こうして彼らはそこで主を礼拝した」。
 私にも、ハンナに訪れたように、その日が訪れるでしょう。私のサムエル、私のすべての希望が凝縮している存在、それが私の手から神の御手に渡される日です。その時私は、礼拝とは何か、その真の意味を知るのです。すなわち礼拝とは十字架を経過した後に続くものであり、そこでは神のみがすべてのすべてとなるのです。私たちが大切にしていたものがすべて私の手からこぼれ落ち、私たちの焦点が自分自身から神へと移る時、それこそが礼拝なのです。

無神論者のための神なき"教会"

朝の光、森の香り、実に爽快。自然と触れることは、精神のバランスを保つためにも実に素晴らしい。まことに神性はその被造物によって知られるのだ。

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*   *   *

いやはや、この記事はなんともだ。アメリカのいわゆるバイブルベルトにおいて、無神論者のための神なき"教会"が増加しているとのこと!?あたかも「頭なきニンゲン」のごとしだが、それって不気味だろうに・・・。

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そこでは信仰によらないサーヴィスが提供され、人々の交流の場となっているとか・・・。まことにキリスト教の極致だ。もっともニッポンキリスト教でもマリアの処女懐胎をローマ兵によるレイプとする日基の牧師や、当たり前のようにゲイやレズの牧師が出現しているわけで、まことにヒューマニズムの至るところ、悪質なのはキリストの名を用いつつ、神を排除しているわけ。キリストご自身とその御体なるエクレシアと、ニンゲンが歴史の中で組織してきた"キリスト教とキリスト教会"との相違を見抜くことができるかどうか、これが終末を生きるひとつの大きな鍵となる。欺かれない者は幸いである。

エクレシアはキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の充満です。-Eph 1:23(私訳)

さて、本日は六本木にて夏のひとときを過ごす予定・・・・。

神の警鐘的介入-神の主権を侮る者の末路

爽快な走りを堪能した。iPhoneのNikeアプリでGPSを用いて走ったコース、ペースなどが記録され、WebにUPして記録を残すのだが、これがけっこうモチベーションをキープするのに役に立っている。しかし、実に気持ちイイ!

*   *   *

さて、すでにバチカンがカリスマ派との"一致"を推進している記事をいくつも紹介した。中でもこの記事の写真の一番左に立っている人物は、いわゆるルターによる宗教改革を「ルターの抵抗」と非難し、プロテスタント教会を揶揄、口汚く貶めていた。

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彼は英国聖公会司教Tony Palmer、おフランシスさまの友人であることを誇りとし「すべてのクリスチャンはローマカトリックの権威の下に戻るべきだ」と主張していた(→彼の説教)。「いた」と言うのは、7月20日、バイク事故後、死亡したのだ。大淫婦バビロンなるバチカン・カトリックのOWR(世界統一宗教)への動きが加速する中で、神の直接的介入もなされる時代なのだ。あのハマスのミサイルが空中で進路を変えてみな海に落ちている奇跡などのように・・・。

私たちが戻るべきは、そして服するべき権威はただひとつー

イエスの御名とその権威の下である

対して神の主権を犯し、自らの正義に立ち、自らの名を高く上げ、自らを"神"とする者たちは、自らを神ご自身の御手の直接的な裁きに置くのだ。まことに死に至る罪がある。ニッポンキリスト教でもこのような形での神の介入がなされる。真に神を恐れるようになるために。

神の主権の下にあるイスラエルとエクレシア

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ガザの問題でイスラエルは世界のバッシングを受け、テロリスト国家だの、ネタニヤフはヒトラーだのといったエキセントリックな非難を浴びている。現イスラエル国家がユダヤ教右派によって認められていないことは事実である。またロスチャイルドがバルフォア宣言において重要な役割を果たし、1948年の再建国につながる。このことをもってシオニズムがNWOやイルミナティの陰謀によるかのような言説もあるが、百歩譲って仮にあったとしても、そこには神の主権が働いている*1

大切な点は、今の経綸では確かにイスラエルはイエスを拒絶している。が、彼らの選びは、バチカンが決議したように無効になったわけでは決してない。彼らの選びは今もなお有効である(Rom 11:1-2)。ただし、彼らの選びによっては永遠のいのちは得られない。ゆえに彼らの選びは神のご計画を成就するための経綸的選びなのだ(Rom 3:1-2;John 4:22)。対するエクレシアは永遠のいのちへの選び、すなわち本質的選びである*2

言い換えると、ユダヤ人の選びは善悪を知る知識の木の路線上における選びであり、モーセ律法に基づくレビ系の祭司制度により-あたかも影として-来るべき本体たるキリストを描き出した(Heb 10:1)。しかし元々アブラハムに与えられた約束は単数形の種=キリスト=であり、約束は律法に優先するのだ(Gal 3:16-18)。ゆえに私はエクレシアがイスラエルに置き換えられたとも考えないし、エクレシアを霊的イスラエルとして、物理的イスラエルを排斥もしない。依然としてアブラハムに対する約束は生きているし、ゆえに彼らのために祈るものである。

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かくして現在のように、いわゆるリベラル系あるいは左系の自称"クリスチャン"たちからもイスラエルに対する感情的な非難がなされている状況において、われわれ御言葉に立つ者たちはあくまでもイスラエルのために祈るべきなのだ。そしてもちろんPA側の人々の救いのためにも祈る。現象論として地上の戦闘においては悲劇が起きることは避けられない。わが国とて東京大空襲で20万人以上が焼夷弾で無残に焼き殺され、ヒロシマとナガサキでは25万人が一瞬に蒸発した*3。ニッポンのマスコミや一部の自称"クリスチャン"たちが正確な知識や情報もないままに正義漢ヅラして浅薄な扇情的な記事を書いているが、騙されてはいけない*4。われわれはすべての事象をまず神の視点から霊的次元において透視するべきなのだ。真にイスラエルが悔い改め、神の永遠のご計画が成就するために

  • 神のエコノミー-いのちのディスペンセイション-
  • *11948年の再建国の預言的解釈についてはこちらを参照されたい。これは進化論者などが神の主権を認めまいとする際に用いる"単なる偶然"、あるいはリベラル系などがしばしば主張する"コジツケ"?
    *2:イスラエルとエクレシアに対してはあの者の嫉妬と憎悪が向けられていることはすでに何度も述べている。現在はカインの霊とアベルの霊の相克の時代。神に拒絶された者が神に受け入れられた者に嫉妬と敵意を向けるのだ。
    *3:その後、もちろん原爆手帳を所持する被害者数は年々増加している。
    *4:ニンゲンの正義などは偽り、フェイクである。現在のニッポンキリスト教の様を観ればわかるであろう。

荒野に宴をもうけ

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ウォッチマン・ニーの黙想


 その御座の回りには、緑玉のように見える虹があった。-黙示録4:3

 黙示録4章から11章における幻はすべて神の御座(4:2)と関係しています。また12章から22章までは神の宮(11:19)と関係しています。前者の開始のセクションでは御座の周りに虹が見えます。後者のセクションでは神の宮の契約の箱が見えます。神の御座は全宇宙の統治のために設立されています。その御座をとりまく虹は、あらゆる事象が神の配剤の下に置かれていること、そして御座におられる方は人類との契約に対して永遠に真実な方であることを全宇宙に証しするものです。神の宮は神の住まいのために設立されています。その臨在の中に契約の箱がありますが、それは不従順なイスラエルがその国家活動の中心として失って以来、神のご自身の証として存在します。それにもかかわらず、契約の箱は、ご自身の民のために、そのご本性に従って、ご自身の契約を確かに成就されると神ご自身が誓われることを保証しているのです。神はご自身を否定することはできません。キリストにあって神の真実は確証されました。そして私たちはそのお方のうちに置かれているのです。

Hal Lindsey Report-深まる終末の様相

ヨーロッパではこれまでにない反ユダヤ主義が蔓延し、ユダヤ人が完全に排斥される可能性も指摘されている。

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ガザをめぐってはイスラエルがテロ国家並みの扱いを受けているが、もともとはハマスのロケット攻撃が原因なのだ。イスラエルはピンポイント攻撃を行い、しかも事前に避難勧告をしているのだが、彼らはあえて子供たちなどを被害者としてメディアに晒している。一部にはネタニヤフをヒトラーになぞらえる向きまでもある。

ちなみにこの証はすばらしい。ガザから打たれたミサイルがなぜか海へと落ちてしまうのだ!神の御手が働いている!


MIRACLE IN THE SKIESJquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8


またイスラム側がイラクのモルシーなどで行っているクリスチャンの迫害はとてもではないが直視できないものである(リンク先にはグラフィックな映像へのリンクもあるので要注意)。

われわれはここでイスラエルのために祈る必要がある。同時にPAの人々の救いをもだ。今回のHal Lindseyがこの辺りを訴えている。

なお、中国ではクリスチャンの増加は抑えられないとして、むしろ国家が新しい"キリスト教神学"を作り上げたようだ。いわば中国政府公認官制キリスト教神学だ これは一見よいことのように見えるが、実際は逆だ。なぜならこのフレームにはまらない者たちを正当に排除・迫害することが可能となるからだ。ニッポンキリスト教でも今後十分に起こり得ることである。否、この欺瞞はすでにあったことなのだ。

加速する第三神殿建造への動きと荒らす憎むべき者の正体

アメリカがイラクに限定的空爆を決断。トルコ、フランスがこれを支持するようだ。

ますます先が見えない中東であるが、聖書預言からすると、いずれどこかがエルサレムに手をつける。そのイスラエルでは第三神殿への動きが加速している。


PROOF POPE Holds Control of ISRAEL's coming 3rd TEMPLEJquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8


先にエルサレムがバチカンの管理下に置かれるとのニュースを紹介したが、第三神殿もバチカンによって建造される可能性もある。そしてこの警鐘ビデオにあるとおり、第三神殿にローマ教皇がその座を設けるのだ。すでにその予行演習は行われている。

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まことにその時は近いのだ:

それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば(読者はよく読み取るように)-Matt 24:15

何かを隠すとき、もっとも安全な場所は大衆の目が常に置かれている処なのだ

フランシス、主イエスとの個人的交わりは危険!?

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いや、これはオドロキ!フランシスのこの声明(6月14日)。

"There are those who think they can have a personal, direct, immediate relation with Jesus Christ outside the communion and mediation of the Church. These are dangerous and harmful temptations"

教会(もちろんカトリック)の交わりと黙想の外側においてイエス・キリストと個人的な、直接的な、即時的な関係を持てると考える者たちがいる。これらは危険かつ有害な誘惑である、と。全文はコチラを-

ちなみに1870年のバチカン公会議を1965年に再確認しているが、その内容は次のとおり:

教皇は-
“is SUPREME RULER of all Christians”
“is the HEAD OF THE ENTIRE, WHOLE CHRISTIAN CHURCH” on earth
“is SUPREME JUDGE of all Christians”
“has absolute & full SUPREME power over the whole Christian church so that all Christians may be taught & guided by him in the way of salvation”
“is father & teacher of all Christians”
“has full power of tending, ruling & governing the whole church”
"possesses infallability to define all doctrines concerning faith & morals to be held by the whole church”
“alone, has the highest word of authority on earth & is not subject to revision by anyone”
“has SUPREME power & character which is supported by the clear witness of Holy Scripture”
“has the sole power, that if anyone rejects him, or any Catholic doctrine, that the Pope alone may pronounce that person anathema (accursed & eternally condemned)…..”
“has determined that no one can depart from the Catholic doctrine without endangering his faith & salvation….”

カトリックに属しているある姉妹がガラテヤ2章20節(Gal 2:20)が開かれた、と神父に報告したところ、あなたは異端者であるから再教育が必要だ、と宣告されたとのこと・・・。意味不明だ

終末、バチカン・カトリックの動きには十分に注意する必要がある。

ユダヤ人からみた日本

物理学者井口博士のBlogに紹介されていたこのビデオ。少し感動したのでこちらでも貼っておきます。シロニー教授の著書は一部読んでいるが、肉声を聴くとまた違う感動を覚える次第。


ベン=アミー・シロニー教授 「日本の強さの秘密を探るー日本とユダヤの深い関係」ロングバージョン53分Jquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8


下の論考でも触れているが、ニッポンもイスラエルも自己欺瞞により引き裂かれた国家である。日ユ同祖論は話として聞いておくが、精神病理的には非常に似ているのだ。そして歴史的にも、方や原爆を落とされ、方や迫害を受け、と悲劇の歴史も似ている。そして何よりも優秀である。ラビ・トケイヤーも日本に来ると親近感を覚えると証しているし、私もイスラエルではある種のほっとする感覚を覚えた。特にPA自治区内のイライラした感じと対照的にイスラエル側はほっとできたのだ。とにかく空気感が日本と似ている。中東と極東の二つの国家。面白いことである。

ガザに対する預言

現地時間5日午前8時(日本時間5日午後2時)から72時間の停戦に入ったイスラエルとハマス。しかし、これは継続しない。御言葉にはこのように預言されている:

だが、ガザは捨てられ、アシュケロンは荒れ果てる。アシュドデは真昼に追い払われ、エクロンは根こぎにされる。
ああ。海辺に住む者たち。ケレテ人の国。主のことばはおまえたちに向けられている。ペリシテ人の国カナン。わたしはおまえを消し去って、住む者がいないようにする。
海辺よ。おまえは牧場となり、牧者たちの牧草地となり、羊の囲い場となる。
海辺はユダの家の残りの者の所有となる。彼らは海辺で羊を飼い、日が暮れると、アシュケロンの家々で横になる。彼らの神、主が、彼らを訪れ、彼らの捕われ人を帰すからだ。-Zeph 2:4-7

現イスラエル国家がユダヤ教右派によって認知されていないことは知っている。つまり、彼らすると、現イスラエル国家はあくまでもこの世の国家であり、メシアによるものではないのだ。またいわゆるロスチャイルド家などによるシオニズムに基づく国家として、しばしばユダヤ陰謀論と結び付けられて非難を浴びている。極私的にはこのような自己矛盾的な引き裂かれた国家であると認識しつつ、なおも神の主権が働いていると考えている。つまりアシュケナージがハザール帝国の末裔(いわゆる偽ユダヤ人)であるとしても*1、あの国にはアブラハムの子孫が必ず存在するのだ*2。ゆえに、あくまでも極私的には彼らのために祈るのだ。同時にパレスティナ側*3の人々のためにも祈る。なぜならキリストの十字架と流された血はすべての人のためであったから(1Cor 5:15)。かくして神の御心は

こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、あらゆるものが、頭であるキリストのもとに一つにまとめられます。-Eph 1:10

今の惨状にもっとも傷ついているのは神ご自身なのだ。*4

なお、日本人とユダヤ人の関係については私の論考を参照されたい:

*1:今日、アブラハムの血統的子孫とされるスファラディと明確な線引きは不可能である
*2:もちろん、現代では純系のアブラハムの子孫などはあり得ないだろう。イエスの血統にすら異邦人の血が混じっていたのだ。
*3:これも純系はあり得ないだろうが、アブラハムとハガルのイシマエルの子孫である。
*4:ニッポンの愚かなマスメディアに多いイスラエルをテロ国家とするいわゆるリベラル左傾による「正義」などは浅薄なヒューマニズムによる偽善である。

荒野に宴をもうけ

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ウォッチマン・ニーの黙想


 しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。-ガラテヤ4:4

 イエスが誕生された時、イスラエルは支配された国家でした。王国の偉大さは単なる記憶と化し、神の民はカエザルに貢ぎ物をしていたのです。時代はアウグストスの統治下にあり、ローマが世界を支配していました。しかし、そのような状況にも関わらずイエスは時が満ちたゆえに生まれました。すべては準備されていました。キリストの福音はすべての人のためであり、単にひとつの小さな国のためだけではありません。そこで神は世界をローマの下に置かれたのであり、イエス・キリストはローマの中でローマの十字架刑により処刑されたのです。
 ローマの情報伝達網は優れていました。その道路と航路はあらゆる地域に通じていました。ユダヤ人はペンテコステの日にエルサレムに上り、福音を聴き、それを敵国の境界を通過することなく、自分の町に届けました。ローマが支配していたゆえに、使徒達は、人々に救い主を宣べ伝えながら、帝国の中を街から街へと自由に移動できました。使徒行伝には世的な権力の中立性と公正性が記録されています。聖書の中ではローマは獣と関連付けられています。しかしライオンの口を塞ぐ神はローマをご自分の道具として飼いならされていたのです。神が口を塞げば、人は誰も開くことはできません。神が口を開かせるならば、人は誰も閉じることはできないのです。

TODAY'S CELEBRATION 【Aug 03, 2014】

UPしました。

●タイトル:イエスの血は語る
●聖書箇所:ヘブル書12章24節(Heb 12:24), etc.

※サマー・スキンにしました。

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