神の弦は響く―聖書と超弦理論
- 2016/11/29 22:05
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:科学, 信仰
- Tag:超弦理論
画像は11次元のうち、丸まっている7次元のカラビ-ヤウ空間多様体
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この記事は面白い。彼らのいう「神」は理神論の神であるが、Michio Kaku博士はこう語る―
超ひも理論は物理学の分野から出てきたにもかかわらず、数学界にも革命的といえるほどの大きな影響を及ぼしました。ご存知の通り、この理論は純粋数学的なのです。そのため、最終的な結論を申し上げると、『神は数学者である』ということになります。そして、神の御心を読むことにより、神の御心とされるものについて語ることができます。それは、宇宙的ミュージック、11次元の超空間に響き渡る弦楽器の音色に他ならないのです。
まことに詩編にこうあるとおりだ―
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても その響き(=弦)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。
要するに存在とはバイブレーションなのだ。物理的サブスタンスも、霊的サブスタンスも。私の著書でも超弦理論と霊的世界の関係について軽く触れているので、ヨロシク!