わが癒しの証三題
昨日、花粉症の癒しの証を書いたが、実は小生自身も30年近く苦しんだが、解放されたのだった。2014年12月、思いがけずパウロ的経験をした際、いくつかのビジョンを見て、ボイスを聞いたが、そのひとつが癒しだった。その時は、ぼくは別に病気はないんだが・・・と。ところが持っていた。
そのひとつが花粉症。あまりにも自分にとって当たり前になっていたので、疾患としては感じていなかった。そう、自分のアイデンティティーの一部として受け入れてしまっていたのだ。2015年2月、いつもどおり花粉症対策をし始めたが、何か違う。そこで思い切って薬をやめた。フェイスはリスクを取る必要がある。で・・・、アレ、出ない?・・・それから今年で3年目に入るが、出ない。あの憂鬱なかゆみとグシュグシュが出ないのだ。目玉を取り出して洗いたいほどの衝動に駆られ、時には熱も出たのだが・・・。
もう一つは右耳の難聴。子供の頃から耳が悪く、時々症状が憎悪した。一番ひどかったのが2010年夏。耳鼻科でステロイドの大量投与を長期行ったが、改善せず。脳腫瘍も疑いMRIを撮ったが、それはクリア(下の写真)。で、右耳は測定グラフ(これでも治療後)にあるようにひどい状態で、携帯は右耳ではまったく聴こえない。音はするが、言葉にならないのだ。ああ、Jazzももう楽しめないかと思っていたのだが、あの経験以降、ある時、アレ、聞こえてる!?一応サイエンティストの端くれなので、客観的データで実証しないと納得しない。そう、トマスなのだ。自分で検査してみた。感度は左よりやや落ちるが、カーブはほとんど一致する。ビフォー・アフターを比べてみてほしい。
さらに、2015年1月、なんと高校時代に痛めた腰の状態が悪化。これまでもしばしば動けないほどの痛みが起きていたが、その時は右足の麻痺。感覚が消失し(いつも痺れている感じ)、5分も歩いていると鉛を巻き付けられたように固まり、脂汗が出るほどだった。MRIの⇒の箇所が神経を圧迫している。整形外科はロキソニンを出すだけで(こんなもの飲めるか!)、姿勢に気を付けろで御終い。ああ、これでジョッギングもウエトレもスイミングもできないのか・・・とやや落ち込んだ。が、御霊の声に従い不思議な方法で麻痺はきれいに消えた。今はノープロブレム。
かくして―
ナウ、フェイスは願う事柄のサブスタンス、見ていない事柄の立証である。-ヘブル11:1(私訳)
したがって、信(フェイス)は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉(レーマ)から来るのである。―ローマ10:17
癒されたと信じます、信じます!!!とお題目を唱えることでも、力んで大声出すことでもない。ただ、聞くだけ。なんの努力も要らない。フェイスしたものは自分のわざをやめて安息に入るだけ。癒しのサブスタンスはすでに霊的領域には存在する。それをフェイスにより実体化するだけなのだ。Glory be to God!