Our Worship....
- 2016/04/15 18:59
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:音楽, 信仰
- Tag:Worship
Dr.Luke的日々のココロ
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まず確認ですが、私は大脳と魂の相互作用による自意識です。古い私は霊が死んだままのアダム族。それは魂と肉体でこの世を生きるためにプログラミングされています。そのプログラミング、すなわち条件付けされた思考・行動パターンが肉です。肉(flesh)は単に肉体のことを指すのではありません。
キリストの死と復活に包括されるとき、アダム系の私は死にますが、キリスト系に復活します。新創造です。それは霊です。霊から生まれるものは霊であり、神から生まれたものは罪を犯さないとあるとおりです。新創造としての私の真のアイデンティティーは霊です。それは神属。
が、大脳と魂の相互作用による自意識である私も生きています。ガラテヤ2:20にいう、肉にあって生きている私です。ここは物理的時空間に束縛されている私ですが、真のアイデンティティーである霊的領域に生きるのか、この物理的領域に生きるのか、自由意志があります。
特に肉体の欲求をどう満たすかが問われます。ゆえに御霊によって肉体の欲を殺す必要があるわけです。これはガラテヤ5:17にあるとおりですが、この聖句はしばしば誤解されていますから注意してください。それは御霊の仕事です。ローマ7章の葛藤とは異なります。
要するにローマ8章12節にあるとおり、私たちニュークリーチャーは肉に対する責任を負っていません。ガラテヤ5:24にあるように、肉はすでに十字架につけてしまっているからです。はあ?私には肉が生きているという人は五感で判断することにより欺かれています。その死はフェイスにより実体化されます。
そこで私は最近とくに、五感からの解放とフェイスの覚醒を強調しているわけです。ニッポンキリスト教の自我を否み~、十字架を負ってえ~的なクルシチャンはこの二つの世界の切り分けができずに、縺れてしまっているわけです。
victorman
ルーク様
「罪とは」のブログを読みました。
(「肉」と「古い私」は違います)との言葉の整理がつきません。悪い思いを実行するのが古い私ですが、肉と共に十字架に付けられました。
再生しても、姦淫の罪を犯す人がいます。新しい人でなく、古い人の意志が行ったのだと思いますが、十字架に付けられてもフェイクとして出てくるものと理解しています。肉と古い人を同じとすると、どのような違いが出てくるのでしょう。古い私は肉も含んでいるが、肉だけではないということでしょうか。