4次元立方体なるキリストのサイズを知れ!
- 2016/03/16 19:46
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:科学, 信仰
- Tag:4次元立方体, Godlinessの奥義, エクレシア, 新エルサレム
それはあなたがたが十全な強靭さを得て、キリストの奥義の幅、長さ、高さ、深さがどれほどであるかをすべての聖なる者たちと共に把捉し、人知を超えたキリストの愛を知って、神の全き充満へと満たされるためにである-Eph 3:18-19(岩波訳)
今回のメッセでキリストは領域であると語った。それがどれほどのものであるかを知れとパウロは言う。キリストの奥義のディメンジョンは4次元だ。私たちエクレシアが完成された新エルサレムは立方体。そのサイズは12,000スタディオン。旧約の至聖所も立方体。幕屋では10キュビット、ソロモン神殿では30キュビットだ。神の臨在の場は拡大するのだ。それは完全立体である立方体で象徴される。新エルサレムには神殿はない。太陽も不要。それ自体が神の臨在であり、光を放つのだ(Rev 21:22-23)。つまりわれわれ自身が神の臨在であり、神の光を放つ。イエスが山で変貌された姿はそのことの予告編。
至聖所は私たちの霊を象徴する。その霊は神の息(霊)を分け与えられたもの。つまり神であり、神の臨在そのもの。旧約では幕屋や神殿の奥に隠されていた。今はわれわれの肉の中に隠されている。だからそれはGodlinessの奥義、つまり肉において現される神だ(1Tim 3:16)。しかし新エルサレムはもはやまったく隠されていない。神の霊と私たちの霊とが融合した神の臨在そのものとされる。三なる神と人が共に住まい一体とされた存在。つまり3+1=4次元立方体なのだ!その3次元空間における展開図は、なんと十字架そのもの!つまりキリストの奥義の3次元空間ヘの影が十字架なのだ!あなたにはこのアニメを見て、4次元立方体が見えるだろうか?
参考:聖書が究極的に語ること