マルティン・ニーメラーの詩と今のニッポン
2017-06-21
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
マルティン・ニーメラー
ノーマルシーバイアスと同調性バイアス、そして他者の火の粉バイアス(マイ造語)の詩。なお、ドイツ語でSchadenfreude(シャーデンフロイデ)なる単語がある。他人の不幸は蜜の味的な意味だ。他者の火の粉バイアスはシャーデンフロイデ・バイアスと言えるかもだ。
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