「イエズス会はナチスの生みの親であった」と再建主義者

日本にザビエルがキリスト教を伝えたのは何年だったっけ?歴史はほぼ赤点すれすれだったDr.Lukeはすでに忘れているが、これがニッポンの悲劇。キリスト教なるイメージが刷り込まれてしまった。イエスはキリスト教の教祖、聖書はキリスト教の教典とね。

で、その後プロテスタントが入って来て(今年で158年くらい?)、宗教改革の500年記念とか、キリスト教が真の福音を阻害しているわけ。世は世でクリスマスとかはちゃっかり取り入れ、そのロマンチックな夜はラブホがいっぱいになるわけ(苦笑)。イエスを信じていなくても、結婚式は白いチャペルで「慈しみ深き、友なるイエスは~」ってね・・・。ああ、ニッポン💦

ちなみに佐藤優氏によれば、ルターの思想もヒトラー思想の根拠となっているそうだ。プロテスタントもね、実はフェイク。

 

引用
tomi 2017/10/16(月) 20:57

イエズス会はナチスの生みの親であった

ナチス親衛隊の組織はイエズス会の規律に基づいて作られた。

ナチス防諜隊長ウォルター・シェレンベルクは次のように述べた。

「ナチス親衛隊は、イエズス会の規律に従ってヒムラー[ナチス党幹部ハインリッヒ・ヒムラー]が作った組織である。ヒムラーは、イグナチウス・デ・ロヨラが定めた彼らの規則と霊的な実践を正確に模倣し、それを親衛隊に採用しようとした。ヒムラーの肩書きは、ナチス親衛隊の最高指導者であったが、これはイエズス会総長と同等であり、その組織全体は、カトリック教会の階級秩序の忠実な模倣であった。
(The Secret History of the Jesuits,” by Edmond Paris, p. 164)

ヒトラーはこう述べた。

「とりわけ、私はイエズス会士から多くのことを学んだ。記憶する限り、レーニンも同じだった。カトリック教会の階層構造ほど素晴らしいものはこの世に存在しない。イエズス会から直接党に取り入れたものは数多い。・・・私は今結社を作りつつある。結社の『要塞』において、われわれは、世界を震撼させる若者を育て上げるつもりだ。」
(Manfred Barthel, “The Jesuits: History and Legend of the Society of Jesus (New York, 1984), Adolf Hitler, p.266.)

ナチス政権は、イエズス会の支援によって打ち立てられた。

「カトリックセンター[イエズス会士ルートヴィヒカースが監督を務める中央党]の投票により、総統は権力の座についた。これは1933年のたった5年前であった。しかし、『わが闘争』で明らかにされた目標のほとんどは、既に実現されていた。この本は・・・イエズス会にコントロールされていたベルンハルト・ステンフレが著し、ヒットラーが署名した。・・・本書において描かれていた有名な汎ゲルマン計画を完成したのはイエズス会であった。」
(Edmond Paris, The Secret History of the Jesuits, page 138)

ナチスは教皇制度の原理を実現した。

もう1人の有力なナチス党員であり、ドイツとバチカンの政教協約を作り上げるのに貢献したフランツ・フォン・パペンは、このように述べた。「第3帝国は、教皇制度の高度な原理をを認めるだけではなくそれを実践に移した世界で初めての権力である。 」

Chick.com: Chapter Three: A 20th Century InquisitionFrom
Chick.com: Chapter Three: A 20th Century Inquisition www.chick.com
Chick.com: Chapter Three: A 20th Century Inquisition

tomi 2017/10/16(月) 18:01

ザビエルはキリスト教徒ではなかった

ザビエルが属していたイエズス会は、グノーシス主義秘密結社アランブラドス(スペイン語でイルミナティの意味)のリーダーだったイグナチウス・デ・ロヨラが作った似非キリスト教組織。ローマ・カトリックは、イエズス会を通じて、宗教改革によって失った勢力を取り戻すために海外に出て版図を拡大しようとした。

「著名なイエズス会の司祭(トーマス・J・キャンベル)の記録によれば、1555年から1931年までの間にイエズス会は少なくとも83カ国の国々 、都市国家、都市から追放された。その理由は国家の福利に反する政治的な陰謀および破壊工作への関与である。これらの追放のほとんどすべてが、政治的な陰謀、浸透、破壊工作、反乱の工作を理由としていた。

イエズス会士は、詐欺、スパイ、浸透、暗殺、革命の活動に携わることがよく知られ、世界中の国々において政界に深く入り込み、政治を通して陰謀を実行してきた。」

(”The Babington Plot”, by J.E.C. Shepherd, p.12)

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