再建主義的社会は選挙権・被選挙権がクリスチャン限定

再建主義の目指す社会とは選挙権と被選挙権がクリスチャンだけに限定されている社会。キリストの統治を地上に現すことはまことに同意だが、何か違和感を覚えるのだ。

引用

tomi 2017/11/29(水) 17:31

われわれが目指すべきゴール

最近、幻が与えられている。

「世界の諸国がクリスチャンによって支配されている」という幻である。

「御心が天で行われているように、地上でも行われますように」との祈りは実現する。

天において、神は御心を完全に実現しておられる。

呪われるものは一つもない。

しかし、地上においては、御心は完全には行われていない。

呪われるべきものがたくさんある。

「主の祈り」において、イエスは「地上の状況を天のそれにできるだけ近づけなさい」と言われたのである。

それゆえ、クリスチャンにとって目標は「クリストクラシー」以外のなにものでもない。

つまり、聖書が永遠不滅の絶対的な基本法として存在し、それに基づいて個別の法律が作られ、選挙権及び被選挙権がクリスチャンに限定される社会。

国会や学校、職場が祈りで始まる社会。

教育が十戒に基づいて行われる社会。

われわれが目指すべきゴールはこれである。

「こんな目標のために苦労したくないです。天国に行ければそれでいいですから」というだろうか。

主人の心を知りながら、その思いどおりに用意もせず、働きもしなかったしもべは、ひどくむち打たれます。(ルカ12・47)

諸国民の弟子化のために働かない人に救いが提供されるわけがない。

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