ポスト・トゥルースの時代

三橋氏のプログラムは実に明快。時代はPost Truthの時代。嘘が当たり前になっているニッポン社会。ニッポンキ業界などはすでにであるが、まことにこの二つは合わせ鏡だ。欺く者は自らをまず欺く。すると人を欺くことができるのだ。一流の詐欺師はまず自分を騙すことができる者である。

このことは、偽りを語る者たちの偽善によって引き起こされるのです。彼らは自分の良心に焼き印を押されており・・・-1テモテ4:2

天使の羽根や金歯・金粉、霊が見えたとか、声が聞こえるとか、霊現象を求める人々は、互いに騙しあっているわけ。集団ヒステリー現象あるいは暗示効果。現代はフェイクの時代。御言葉を離れた霊体験は、恐山のイタコか沖縄のユタと同じもの。聖霊派の女牧師や自称預言者・癒し手などによく見られることだ。

目に見える現象に欺かれてはならない。今こそ御言葉にしっかりと根ざす必要がある。御言葉は口には甘く、腹には苦い(Rev 10:9)。真理は霊と魂を切り分けるゆえ、肉にとっては痛みがある(Heb 4:12)。だから砂糖まぶしを欲しがる。が、それは霊的糖体質を招く。素祭にはパン種も蜜を入れていはならない(Lev 2:11)。それはいずれ腐敗する。互いに塩気によって和らぎなさいとあるとおりだ(Mark 9:50)。

追記:藤井先生の安倍内閣と戦うのではなく、ウソと戦うのだという指摘はまことにそのとおり。われわれもサタンと戦うのではない、そのウソと戦うのである。サタンにガチするのはジーザスだから。聖霊派の霊的戦い自体がウソだから。なお、しるし・フシギの一例はこちらをどうぞ。⇒ダイナモのマジック

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