「『世の終わりは近い』と宣言する人は、永遠の命を失う」と再建主義者
「天地の一切の権威」がイエスに与えられたと宣言されたのである。
ということは、今われわれが生きている世はキリストの王国である。
この世がまもなく終わると言ったら「イエスの御支配が終わる」と言っているのと同じなのである。
ディスペンセーション主義の終末論の前提は、「この世はまだキリストの世ではない」である。
キリストの最初の来臨は失敗したのだ、と彼らは信じている。
私はあえてディスペンセイション主義者とは思っていないが、彼らのために弁護すれば、彼らはこんなことを信じてはいないだろう。富井氏が勝手にそうお考えなのだ。これをストローマン(藁人形)の手法という。相手が言ってもいないことを言っていると藁人形をでっちあげて攻撃する手法であり、ディベートにおいては反則である。
ディスペンセーション主義者の隠れた野心は「別のメシアの登場」である。
信仰が弱いために騙されているクリスチャンではなく、確信犯のディスペンセーション主義者は、偽メシアを期待するサタニストである。
別のメシアの登場を願うって、誰が??? これは前に指摘した。
「世の終わりは近い」と宣言する人は、永遠の命を失う
彼は契約関係で人の救いを見ているのでこうなる。フェイスした者は新しくエロヒムの領域に生み出された者である。一度生まれたら取り消しはできない。千年期をミスすることはあり得ても、永遠の救いは生まれの問題であるから、失うことはない。事実、こう主は約束された:
あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。-マタイ28:20
わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでも(永遠に)あなたがたと共におらせて下さるであろう。-ヨハネ14:16
どうも思い込みが激しいことはいつもながらのようである。彼の経験した「ディスペンセイション主義」とはいったい何であったのだろうか? 富井氏の人生を破壊したようであるが・・・。
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