世界はわれわれによって支配される運命なのであると再建主義者

ニュークリーチャーであるエロヒム属がキリストと共に天の御座についていることは事実。また「地を治めよ」との委託もあることも事実。が、このような論調にはかなり違和感を禁じ得ない。なによりも聖書はこう語るのだ:

もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。

神の国はいのちと統治。それはキリストのいのちの現出である。

引用

今、パラダイム・シフトが進行中である。

古い世代は過ぎ去ろうとしている。

そして、まったく新しい考え方をする世代が台頭しつつある。

政界では、菅・二階はもとより、安倍・麻生も古くなる。

次の時代を誰が支配するか。

今、各業界・各世界でこの椅子取りゲームが進んでいる。

インターネットを通じて情報が拡散され、常識が日々新しくなっているため、3年もたたないうちに世代交代が起きる。

3年前に王座を占めていたタレントがもう色あせて見える。

こういう変化の激しい時代に、われわれだけが、もっとも安定し、自信を持ち、人の意見に動かされずにいられる。

なぜならば、歴史はすべて神のコントロールのもとにあると知っているからである。

物事は偶然に推移しているのではなく、神の徹底した管理のもとに計画通りに進んでいる。

まず、われわれには「不変の御言葉」という土台がある。

われわれは、聖書を疑わない。

われわれの立っている場所の下には、堅い岩盤がある。

聖書が基準である以上、誰が何を言おうと、われわれの信念を動かすことはできない。

聖書によれば、キリストが紀元70年頃に再臨し、世界帝国を樹立された。

キリストの王権を揺るがす者はいない。

キリストは現在神の右の座に座っておられる。

そして、クリスチャンもキリストとともに神の右の座に座っている。 (神は)キリスト・イエスにおいて、(私たちを)ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。(エペ2・6)

われわれは、神の右の座にいる。

われわれは、キリストの世界帝国において王座に座っている。

だから、われわれにとって、この世界のいかなる勢力も恐れるに足りない。

アメリカが何をしようと、中国が何をしようと、関係ない。

誰もこの世界帝国の秩序を崩すことはできない。

われわれを王座から引きずり下ろす者は誰もいない。

われわれに敵対する者は、手痛いダメージを受ける。

時代がいかに変わろうとも、世界は、「御国の完全支配」に向かって前進している。

キリストの王国は拡大に次ぐ拡大により、ついには世界中がキリストの主権にひれ伏すことになる。

サタンの抵抗は、ことごとく失敗する。

陰謀はすべて御国の拡大に利用されるので、陰謀が終わったときには、御国は前進している。

すべては決まっている。

歴史は、すべて撮影済みのフィルムが銀幕に映し出されているようなものである。

すべては永遠の昔に決まっている。

素粒子のすべての運動は、歴史が始まる前に神がことごとく決定された。

神のご計画を外れたことは、いっさい起こらない。

キリストは、勝利される。

そして、われわれは、キリストとともに勝利する。

世界はわれわれによって支配される運命なのである。

この運命を変えることは不可能である。

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drluke
drluke
3 years ago

そうですねー。極私的には富井氏にはある種の親和性を覚えるのです。現在のキリスト教や社会の評価も共有できますし、生き方も一貫していますし。

しかし、ポスト・ミレとプレ・ミレの相違はあまりにも大きい。どちらを採るかで地上の人生がまったく変わります。ですから、検証を怠ることはできません。今のところぼくはプレ・ミレですが、ドグマとしてるわけではありません(☞私のスタンスはこちらを)。

私はポスト・ミレでも主を告白していれば、兄弟と考えますが、富井氏はプレ・ミレは偽物として認めません。これは明らかに偽りでしょう。彼にとってはプレ・ミレの人は駆逐されるべき敵になります。

反キリストが現れないと言うよりは、現してはならないのでしょう。だから祈って終末論的状況を陰謀によって作り出すメーソンやイルミナティを駆逐し続けるのだと思います。疲れますよね。

終末の生き方を決定するのは自分のマインドです。そのマトリックスをどう構築するか、これが地上の生き方を決定します。

じゃりんこ
じゃりんこ
3 years ago
Reply to drluke

あ、ルークさんが反応してくれた(うれしい)。

ポスト・ミレの可能性を排除しないけれども、おそらくそれはないだろう、という感じでしょうか(レベルが低くてすみません)。

つい先日、陰謀を暴く系のクリスチャン(Aさんではない)のページで、コメントを書き込みました。
最初はわりと和やかに話しができたのですが、暗闇の力ばかりを強調してしまうと読む人に不安と恐怖を与えるだけ(救いがない)になってしまうと思いお節介にも、「福音とセットで語られないと辛いと思います。」と言ってしまいました。
そこから空気が変わったのを感じたのですが、そのあと私が少しイスラエル寄りの発言をしたら、コメントを全部消されてしまい書き込めなくされてしまいました。
なんで、あなたもクリスチャン私もクリスチャンなのに、こんな仕打ちを受けるのかと、夜中に目が覚めるたびに傷つきましたよ(今はもう平気ですけど)。
私は自分がキリスト教の何主義だとか、あまり考えたことはないので、否定したくてその人に近づいたわけではなかったのですが…。

そのブログの人が言うには、ディスペンセーション主義は、クリスチャンをシオニズムに巻き込むための詐欺教理なんだそうです。

そういえば、セブンデーアドベンチスト(雰囲気がエホバの証人に似ている?)のYouTubeでも陰謀系をおもてに出して宣教していますね。
陰謀系が好きな人は携挙を信じない人が多いということに最近気づきました。

じゃりんこ
じゃりんこ
3 years ago
Reply to じゃりんこ

今朝、セブンスデーアドベンチスト教会(SDA)関連のYouTubeを観て勉強してきましたよ。

そこでの主張は、教皇権 = 反キリスト 。
携挙が起こらないとしたら、ディスペンセーション主義の人たちは、キリストの再臨の時にどうなるのでしょうか?と疑問を投げかけていました。

そこで私もあれ?どうなるのかな?と考えてみました。
もしかして、イエスさまを拒否してしまうのか?と。
さて、これは大問題です!
イエスさまの初臨の時に、イエスさまを受け入れず拒否したユダヤ人たちのようになってしまうのでしょうか?

携挙がある、携挙がない、この立場の違い。
最終的にどちらにつくかの判断を迫られたら、少数派のほうが当たり(ルークさん秘伝)かもしれませんね。扇動されやすい大衆につくと痛い目にあいそうです。

ちなみに私は今のところ携挙はある派です。普通に信じてます。

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