Dr.Lukeの一言映画評:『トップガン・マーヴェリック』@三回目

三回目を観てまいりました。いぜん、客は満杯。何度でも味わえる作品。

ただ?が解けないのは、チャーリーとの関係の顛末とペニーとの経緯だ。過去に付き合っていたが、マーヴェリックの無鉄砲さでイラクなどへ飛ばされて一度破局した模様。ペニーも別の男と結婚したが離婚した感じ。それが偶然にこの訓練地で再開すると言うわけ。この点以外は実に納得だ。

一作目が29歳の時だから、人生をほぼほぼ共有してるわけだ。トムも60を超えても現役、劇中でもポンコツのF-14で第五世代戦闘機を二機落とすというところで、われわれ世代もまだまだと励ましを受けるのだな😎

F-14はある種生物的な可変翼がかっこいい

バル・キルマーがリアルでも末期がん、トムとのリアルの男の友情と敬愛の情がそのまま劇中に反映されている点もウルっとくる。トムの生き方そのものが表れている、リアルとヴァーチャルの境目がない作品とも言える。

原爆基地を破壊するシーンは『スターウォーズ』のデススター破壊の場面を髣髴とするわけで、いろいろ連想できるのも魅力だ。

これからDVDでも何度も観るだろうな。ちなみにこれはお遊びね😊

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