ニッポンキ業界の聖霊派辺りには”拝み屋”や”霊媒師”まがいがいて、病気もすべて祈りで治すと大言壮語して人を集める者たちがいる。かつてセレブに参加していたその系の姉妹が乳がんになった。彼女は医学に頼るのは不信仰だからとしてあくまでも医療を拒み（エホバの輸血拒否の同類）、最期は花咲き乳がんになり幼い子供を二人残して亡くなった。不思議なことに、癒しを売り物にする牧師がしばしばガンで死ぬ。

（歌舞伎役者の妻も花咲き乳がんで医療を拒否して死んだ例があったような？）

彼らのオツムのマトリックスは医療と「信仰」が対立しているのだ。プラス、メンツもある。医学によって癒されても「信仰の実績」にならないわけ。そもそも彼らの「信仰」はフェイス（pistis;emunah）ではない。エホバの証人と同様の思い込みであり、妄信狂信の類である^[1] … Continue reading。

また保険を掛けるのも不信仰だ、そんな金があるなら献金せよと説教を垂れる牧師もいる。彼らは僕死にふさわしい。

ぼくの生活の表面だけ見てると何らの問題もないように見えるだろうが、二つも難病を抱えてた（過去形）子供もいるし、奥さんは今回大手術を受けたりもした。

そのような場合、ぼくがどう対応するかといえば、すでに主の守り（マトリックス）があることは当然なのであえて祈ることもなく、客観的に医学文献を調べ、治療法と成績を確認する。

その子の場合も、原因は不明だが治療法はあることは分かった（ここまでが人のわざ）。ただし、標準治療ではなかった（当時）ので、問題はそれを行う医療機関がどこにあるか？　ここに主の配剤を見るのだが、その疾病の研究拠点である某医大の専門医が近くのクリニックに来ており、速攻で入院、その治療を受けることができ（これが主の配剤）、後遺症もなく完治した。

もうひとつの場合も、その治療を考案したＨ医師にメールにて助言をもらい（ここまでは人のわざ）、医療機関を探したが、なんと近くの拠点病院でその治療をしてくれていた（これが主の配剤）。灯台下暗しで、完治。中にはその治療を拒む医療機関もあり、「医療難民」が多数生じているのだ。

奥さんの場合も速攻で近所のクリニックが紹介状を書いてくれ、手術法とそのDr.の経歴（東大医卒）と業績を調べ、任せて大丈夫だと確信した。2週間の入院で完治。その間ぼくは学生生活に戻った。ゴミ出しに苦労したなぁ・・・。

これらのいずれにも各種の世界線の交差が起きているのだが、これこそが主の摂理による配剤である。かくして常に最高の医療を受けてこれた。

保険もローンの団信保険、子供学資保険、ぼくの生命保険、医療保険と掛けてきたので（保険金が月に10万ほど）、ぼくが逝ってもローンはチャラ、子供の学費は22歳まで年金がおり、生命保険で奥さんはセレブになれるね、と冗談を言っていた。家庭を営むにはそのくらい準備して当たり前だろう。

今回も200万からの医療費を要したが、最近では高額医療制度が手続きなしで適用され、実質負担は5万ちょっと。それも医療保険の手術入院給付金がおりて、最終的には黒字だった。

ちなみに一昨年、ぼくはPCR陽性で10日間自宅軟禁。ストックしていたIVMで熱も37°程度、医者にもかからず完治。入院はしてないが医療保険の入院給付金が8万おりて、車のタイヤを変えた。この時点では奥さんは医療保険に入っていなかったので、昨年無理やりに入れたのだ。これが今回奏功した。

イエシュアは「神と富、ふたりの主人に仕えることはできない」と言われ、これを理由に「カネもうけは罪だ」とする向きがある。愚かなことだ。カネはどんどん稼げ、ただしそれに仕えるのではなく支配するのだ。医療もどんどん活用せよ、保険もどんどん掛けよ。フェイスとそれらは決してガチンコしない。何事であれ疑うことが罪なのだ（ローマ14:23）。

あなたがたのうち、塔を建てようとするとき、造り上げるのに十分な費用があるかどうか、まず腰をすえて計算しない者がいるだろうか。そうしないと、土台を築いただけで完成できず、見ていた人々は皆あざけって、『あの人は建て始めたが、完成することはできなかった』と言うだろう。-Luke 14:28-30

ニッポンキ業界（すべてではないが）の妄信狂信は統一教会やエホバの証人（ものみの塔）と何ら変わりない。今回のワク騒動でも分かったであろう。医学の知識がないにも関わらず、もっともらしく愛する人のため、自分のため、社会のためにワクを打ちましょうと。彼らの言うことを鵜呑みすると最悪、死ぬよ。

Matt’s Musings

 

4 Pockets

“Ten Challenges of Being a Pastor’s Wife”

https://mattsmusings.net/2020/08/19/nine-obstacles-of-being-a-pastors-wife/

Yesterday (August 18, 2020), the body of a woman was found whose vehicle and identification matches that of Marilane Carter. In a Fox News article entitled “Missing Kansas mom Marilane Carter&#8217…

この記事は牧師の妻がどれほどに惨めであるかを訴えたものだ。夫からも信徒からも理解されず、愛されず、孤独の中で貧困と病を抱えて自死したケースを紹介してる。

牧師家族にままあるケースだが、子供が病気です、自分は働いてません、みなさん、献金で助けてください。牧師家族ばかりでなくキ業界の出版社とか宿泊施設などもよくこれをやる。これでは物乞いであろう。はたしてこれが神の栄光であろうか？

主の山に備えあり、主は常にmore than enoughなのだよ